新潟県中越地区のサイクリング風景

自転車で走った時の風景を記していきたいと思います。

群馬CSCグランプリ2009

2009年04月26日 | 市民レース

雨と霧と寒さの中、群馬CSCで行われたレースに参加してきました。

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高速を走っていると、湯沢のあたりで雨が降り始め、群馬CSCにつくと雨に加えて霧が出ていました。気温もかなり低い。

コースのホームストレートも霧で先が見えない状態。

私たち一般のレースに先立って開催される予定の実業団レースも、急きょ監督会議が開かれていました。

実業団のレースは、ヘアピンコーナーからスタートの、約半周のタイムトライアル形式に変更になりました。
ゴールの様子。



実業団のレースの後、更に霧が濃くなってきました。

少ししたら霧が晴れてきて、予定より30分遅れでレースを行うことになりました。

半分、レース中止のつもりでいたので、あわてて自転車を車から出して組み立てます。
この時ローラー台を忘れたことに気が付いてかなりショックでした。
仕方が無いので、管理センターの階段で踏み台昇降をアップ代わりにやってました。

コースの試走も出来ない状態で、雨も降っていたので、残念ながらコースの写真は取れませんでした。
自分のレースは、2周くらいまでは頑張って付いていったんですがその後の登りで遅れて、後は一人旅でした。
3周目から走り方を思い出してきていい感じで走れるようになってきましたが、10周あたりで、先頭集団にラップされてしまいました。(速い・・・)
その後足が回らなくなってきてやばくなったところで、「悪天候の為、この周回を最終周とします」のアナウンスが。
運に助けられて4位でした。スタート28名、完走13名でした。あのまま続けていたら自分もDNFだったかも。

表彰式の様子。

(09.4.25)
家に帰って自転車の掃除をしている時、計測チップを返してなかったことに気が付きました。後で郵送しないと。
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登りが圧倒的に弱いことを嫌という程思い知らされて、とても悔しい思いをしたので、これからは徹底的に登りの練習です。
KNT氏からも参考となる練習方法を聞いたので、後はひたすら練習のみです。


寺泊→石地→薬師峠

2009年04月18日 | サイクリング風景
今朝は6時から乗ることができたので、海沿いを走りました。

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信濃川の土手は濃い霧でした。
ただ、川下に向かって追い風がつよかったので楽でした。
長岡に戻ってくるサイクリストに2人ほどすれ違いました。


海に出れば霧が晴れていると思い、大河津分水を下り寺泊へ。
霧は晴れていました。

寺泊から石地へ。
若干横風っぽい。


のんびり走っていると、突然後ろからKNT氏とN氏が!
練習でかなりのスピードで飛ばして来たようでした。
先々週、先週と、速い人のお尻が好きな「尻フェチ」になってしまった私は、今回も金魚のウ○コとして一緒に走らさせてもらいました。

しかし、それも平地までで、薬師峠(というか、その手前の丘越えの時点で既に)で、圧倒的な差でぶっちぎられてしまいました。
KNT氏はアウターで登りきったらしい。
KNT氏の登りもすごかったが、N氏のスルスルッとKNT氏に追いつく様にはぶったまげました。マジすげー。
心優しい2人はトンネルの入口で待っていてくれて、その後ニュータウン経由で帰りました。

(09.04.18)
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おかげで9時に帰宅することが出来、嫁さんに怒られずにすみました。

大河津分水→弥彦

2009年04月12日 | サイクリング風景
いろいろな事情により、早朝でない午前中に自転車に乗りました。
大河津分水経由で弥彦まで行きました。

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栖吉川の土手。
ゴミ焼却炉の付近も桜が咲いていました。

与板橋を越えたあたり。
ここも桜並木があります。

野焼きの跡。

大河津分水。
花見の提灯や屋台の準備をしていました。



大河津橋を超えた後の信濃川の直線道路。
ここにも桜並木があります。

弥彦競輪の前にも桜が咲いていました。

だいろの湯の前の桜。

だいろ坂側から登りました。
冬用の長袖で走ったので、とても暑かったです。





山頂。
佐渡は見えませんでした。
帰りは観音寺側を下りましたが、サイクリストと数人すれ違いました。


大河津分水からの帰りは向かい風(横風?)がきつかったです。
そんなとき、前方にロードで爆走している人が。
必死で追いついて「すいません、お尻に付かせてください」とお願いしたら「いいですよ」の返事が。与板橋まで引いてもらいました。
与板橋を超えてからAさんだったと知りました。(どうりで速い訳です)
その後はのんびりと自転車の話をしながら栖吉川の合流点まで一緒に走りました。
(ありがとうございました、Aさん)

(09.04.12)

大河津分水

2009年04月04日 | サイクリング風景
今日は昨日の疲れで寝坊してしまったので、大河津分水で帰ってきました。
どうせならのんびり走ろうと思い、昔のロードにGパンといういでたちで走っていました。(当然ですが、ヘルメットはかぶっています)
お尻の形が変わってしまったのか、ブルックスの革サドルの乗り心地がいまいちになってしまいました。サドルレールの制限で、本来の自分の位置までサドルを後ろに引けないのも原因だと思います。


堰の辺りで、後ろから猛烈に走ってくる集団が。
KNT氏グループの朝錬でした。
そのまま国上山の方へ走り去っていきました。
(後であわてて写真撮ったが時既に遅し・・・)

帰りは相変わらずの向かい風。
昔のロードのポジションだと深い前傾をとることができず、のんびり走るつもりがかえって疲れてしまいました。
(09.04.04)

モーニングライド 青海川駅

2009年04月04日 | サイクリング風景
4月3日は金曜ですが、会社が休みだったので、Fin'sのみんなと一緒に走りました。

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The ENDさん、AOIYURIさん、HDMさんと一緒です。
お店から信濃川の土手を通って越路橋を渡り、塚山峠まで登ります。
塚山峠で小休止の後、The ENDさんはお店に帰還されていきました。
最新の携帯を見せてもらったのですが、GPSやらデジカメ機能やらすごく便利機能が盛り沢山でした。すげー。


その後、塚山峠を越えて、青津川駅へ。
自分はこの辺の道が判らず、HDMさんAOIYURIさんにずっとついていきました。

とても景色が良いです。


途中の峠を越えて見える米山。
まだ雪を頂いています。


米山大橋の下をくぐって青海川駅へ到着。
無人駅です。




柏崎で昼食後、曾地峠を越えて長岡に戻りました。
曾地峠はトンネルをくぐらずに右の道からトンネルの上を越えられます。
但し、柏崎からだと一旦道路を横切らなければならないので注意が必要です。
(トンネルを超えた後、道路の左側に戻るときも注意)


曾地峠の上の道。
車両通行止めですが、工事車両がいました。

信濃川の土手。

(09.04.03)
やはり一人で走るよりも仲間と一緒に走るほうが楽しいです。
この日は風が強かったですが、一緒に走ると先頭交代しながら風をよけて走れて、その点でも一人で走るよりも楽です。
ただ、車間を詰めて走るので、手で後続に合図を送るとか、下を向かずに前を向いて先を予測しながら走ることが大事だと思います。

Odds+1

2009年04月01日 | 未整理
石渡治の自転車マンガ「Odds」はヤングサンデー休刊に伴い打切りとなってしまいましたが、外伝的なストーリーを集めた「Oddsプラスワン」が発刊されました。
自転車マンガの金字塔として「シャカリキ」がありますが、自分は「Odds」を読んだ方が、普段の練習のモチベーションが断然上がります。
「Odds+1」も期待以上の内容でした。
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やるべき時にやれるのは・・・日々やっている者だけだ。
その努力をしていない者には・・・チャンスすらやってこない。
競輪選手は、レースの中のその一瞬のチャンスを確実に掴むために日々汗を流すんだ・・・
お前が本気で競輪選手になりたいのなら・・・!!
お前が思ってるつまらねぇことすべてかなぐり捨てて・・・!!
恥ずかしいほど必死にがんばるしか道はねぇぞ!!
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どの世界でも特別なヤツがいる・・・あいつらもそうだ。
特にスポーツは・・・持って生まれた”筋肉の才能”には逆立ちしたって勝てない世界だ・・・
しかし・・・だからと言って諦めたら、本当にそこで終わっちまう!!
勝てないかもしれないが、常に上を目指して努力することが大事なんだ。
神様ってヤツは、努力しているヤツには必ず何度かはチャンスをくれる!!
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主人公の同期生たちに教官が言う台詞なんですが、自分に言われているような気がして練習に熱が入ります。