師匠の不思議な日常

天の語らい地の学び 香る神々との対話 天界、龍神界の物忌み(巫女)師匠こと天卜占と弟子で審神者(さにわ)である臣の日々

感謝知らず

2017年01月17日 | 天意の実践

以前、「自分は感謝知らずだ。」
と自負するひとがいた。
他人に「あなたは感謝したことがない。」
と、よく言われるそうだ。
今思えば、おかしなことだ。
けれど、そう言われる素行があったのかもしれない。
実際、感謝することは難しい。
でなければ、そういったことを書いた本がたくさん平積みされるわけがない。
では感謝とはなんだろうか。
『あり難い』ことだと感じ入るココロ。行為。その様。
すべて自分から魂から発せられることであり、
他人から強制されることでもない。
そう思った。思えた時に湧き上がる感情なのだ。
教えられることではない。
本人の感じる周波数やフィルターレベルにも起因する。
環境などの影響で高い感度であったり、低い感度であったりするその結果
にすぎない。
だから強制されることなく、感じるままでいればいいだけなのだ。
自分の精度は自分だけのものであり、自分の世界だけのもの。
そして結果はフィルターレベルにフィードバックされる。
広がるべく周波数は広がり、収縮すべき周波数であれば縮まる。
世界はそうしてできている。個々の世界とはそういうものだ。

前述の人は感謝されたがっていた。その結果呼応する世界はその人に
感謝しろというものになった。

人となりやその周囲の世界は魂読みをしていても感じる。
自分を感じ入る訓練は、いつだってスイッチされているのだ。
     

あなたの日々が光に満ちたものでありますように
傍らにいつもいてくださる神さま方と共に
感謝  天ト占と臣      

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