ぽてと倶楽部

じゃがいも伝来の地 『長崎』
雲仙普賢岳の裾野に広がるじゃがいも畑。
ここ愛野町は北海道に次ぐ「ポテト王国」です。

ジャンボにんにく本格栽培に向けて

2013-11-01 | ジャンボにんにく
栽培を始めて4年目、
今年も「ジャンボにんにく」を植え付けました。

栄養価が高く、夏バテ防止にピッタリで、
特に今年のような猛暑の夏は大人気。

福岡市内にある雲仙市のアンテナショップで、
にんにくの人気の高さを確信しました。
ただ、このジャンボにんにくはまだ知らない人が多い。

ジャンボの収穫で何が大変かというと、
根が張っているので容易に引き抜けないことだ。

力づくでは茎がちぎれてしまうので、
スコップか何か道具が必要で時間がかかってしまう。

そこで、考えに考えた挙句、
収穫のことを考えてジャガイモと同じ高畝栽培を採用することに。

畝幅もジャガイモと同じにすることで、
ジャガイモの掘り取り機が使えるというわけだ。

楽になるためならなんでも挑戦しますよ。



籾殻入り完熟牛糞堆肥を散布。



続いてBMようりんと苦土石灰を適量投入。



種鱗片は大きいのから順に植えていく。



食材開発部長が植え込みの助っ人に。
芽と根を逆さまに植え付けないように・・・

ジャガイモと違ってにんにくには上下があるので、
植え付け機械が使えないのが難点と言えば難点。



畝幅がジャガイモ仕様なので覆土には管理機が使える。







ちょっと見ではまるでジャガイモ畑。
一雨降った後にマルチ掛けを予定。

4年前、大阪豊中市在住のZさんから
種鱗片を頂戴したことから栽培が始まったこのジャンボの栽培。
今年は全部で5列と半分までになりました。

じゃがいもの「デジマ」が縁で繋がりのあるZさん、
市内の菜園で趣味以上、百姓未満でプロも顔負けの栽培実績の持ち主だ。

実はまだZさんとは一度もお会いしたことがなく、
機会があれば菜園も拝見させていただき、
ジャンボ談義で一杯といきたいところなんですが・・・・



今年の「ながさきにこまる」予定数完売となりました。
ありがとうございました。



只今、秋作新じゃが「デジマ」の予約受付中です。
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