雨なんか、陽なんか、風なんか

食材開発部長曰く、
九州地方では「ながしのことを、雨なんか、陽なんか、風なんか」と言うそうです。

「ながし」とは、梅雨のこと。
「なんか」は「なぬか」つまり七日の意味。

梅雨は雨が降る日ばかりではなく、
陽が照る日も、風が吹く日もあるということらしいです。

先日から強い南風が吹いており、
南北に長い田んぼでは、風で北側に水が寄せられて南側は干上がり気味です。

取水口が南側であれば取水口を開けてやることで解消しますが、
北側に取水口があれば最悪ということになります。

幸いなことに時折強い雨が降ってくれますので
その心配はまったくないようです。



わが家の田んぼは満々と水を湛えており少し落としてやりました。

にこまるは初期の生育が早いので、
延びた葉がちょうど髪の毛のように風にたなびいています。


　　←クリックで応援をお願いします。