じゃ、僕の話をします。

『本気食聡咲』の記事は「居酒屋・和食」カテゴリーよりご覧下さい。/※各掲載店の閉店情報等は基本的に追記しておりません。

「牛小屋のアイス」は今日も盛況なり。

2017-08-29 | カフェ・スイーツ


「2時間半待ちです」

…と、申し訳なさそうにいつものスタッフさんに言われましたが…

もはや慣れました。
(^_^;)

由仁の「牛小屋のアイス」に先日も伺いまして。

お盆明けなら多少空くかなと思ったら甘かった。

大抵お昼頃は一度、行列が落ち着く時間帯で、実際並んでるお客さんも居なかったんですが、店主・やっちゃんに直接お願いできる「お一人様まぜまぜアイス」の順番カードは17番。

「…お昼で17組っすか。」

大抵、同じ時間に行っても一桁の事がほとんどでしたんで、やっちゃんの人気が集中した日だったのかも。

(ご参考までに…最初から混ぜてある方のアイスやソフトクリームは、会計後はほぼ待ち時間なしで食べられます。ただ、会計をするまでには、休日などは特に列に並んで待つ必要はあります。)

2時間半。

ウクレレを持って来れば練習出来たな…とか思いつつ、敷地内をブラブラしてたら、奥で綺麗な花が咲いてました。

で、ついに順番が。

しかも、その日の営業ではラストの「お一人さままぜまぜアイス」だったので(ちなみに、受付組数によっては、早い時間に受付終了になる場合があります。)、逆にゆっくりやっちゃんとお喋り出来ました。


今回は旬のブルーベリーをたっぷり。そこにイチゴも加えて、ビターチョコとカシスで大人な味に。

さらに。


「太陽ボウル」のキャラメルポップコーンの方。

カリカリのキャラメルポップコーンと、新鮮で滑らかなソフトクリームが絡み合う。キャラメルの程よい苦味や、ナッツの香ばしさも嬉しい。

隠れた逸品。お試しあれ。

八月が過ぎれば、混み具合も多少、緩和されそうな気もしますが…

この勢い、ラストまで続くかも知れませんね。
(^_^;)
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ついに、ようやく「ソウルストア」。

2017-08-20 | カレー
「札幌に住んでるのに食べたことないんですか?!」

…と、関西方面にお住まいの方に、ススキノのとある居酒屋で問い詰められた事もありましたが…(笑)

確かに、一度は食べておかなくてはと思っておりました。

こちらは、かの大泉洋大先生も絶賛されるスープカレーのお店。

だもんですから。

大抵、大行列と聞き、並んでまでスープカレー食べるのもなぁ…という地元ならではのよく分からん理由で行ってなかったんですね。

でも、確かに並んでまで食べたくなるのは分かる味でした。

お盆前の平日、開店十五分前に行きましたが、それでも自分が店の前で立って程なく、行列が出来てました。

で、お願いしたのは…



チキンと野菜のカレー夏野菜スペシャル。スープは「ボッサ」と言う、濃いめのスープ。辛さは中辛。「こくうまチーズ 」をトッピング。


ご飯には「ブーラージャン」と「よだれ鶏」を。

タイ料理のカオマンガイみたいな感じになりましたが、この鶏、凄くしっとりしていて柔らか。

ブーラージャンは、ピリッとした肉味噌のような感じ。

どちらも、単品でお酒のつまみにもなりそう。

お店を出る頃には、入り口前にやはり行列。

これが切れ目なく続くとは…

恐れ入りました。

悔やまれるのは、帰り道にソフトクリームがすごく美味しいお店があったにも関わらず、迂闊にも素通りしてしまったことです。
(^_^;)








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夏の「ASSE」のお楽しみ。

2017-08-13 | イタリアン・フレンチ

札幌テレビ塔から南東側に徒歩数分。二条市場北側にあるピザと日本酒のお店「ASSE」。

夏になるとこのピザを食べるのが楽しみなのです。

桃とゴルゴンゾーラ、モッツァレラ、ミントの「ペスケ」。

そして、活〆穴子とズッキーニとモッツァレラの「ロンゴ」。

この二つがメニューに並んでると、ついついハーフで両方頼んでしまいます。右側がペスケ、左がロンゴ。

桃のピザと聞くと、どうしてもデザートのようなピザを想像してしまいますが…

普通に食事としていただくピザと言うか、桃の甘さと爽やかさをゴルゴンゾーラの塩気で………

と、毎回文字にしようとするんですが、やはり、言葉で伝えるのがかなり難しい味わいです。
(^_^;)

食べたことのない方には「今、想像してる味とは全く違う」としか言いようがなくて、実際、先日「このピザを食べたい」と言う知り合いを連れて訪れて、食べてもらってようやくわかってもらえました。

そして「これは凄い」とか「想像できない」とか、皆、その味に驚くんですが、「確かに言葉では伝えづらいね」と。

もう、本当に「食べてみてください」としか言いようが無い。

その点、ロンゴは伝えやすい。

…とは言え、それでもかなり独特な味わいですけど(笑)、穴子とチーズの相性の良さに驚きます。

結局、驚きます(笑)。

ズッキーニの風味が両者の旨味を爽やかに繋げるんですが、これがまた日本酒に合う。

夏なんで、こんなカッコいいラベルの日本酒をいただきました。

サマーエヴォリューション、なんて名前のついた日本酒なんて、ここでしかお目にかかれないような。

もう暫くは桃のピザを楽しめるようなので、あと1回は食べたいですね。
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東京浜松町「北ジン」で釧路名物スパカツを。

2017-08-12 | 洋食

まさか、東京の浜松町でスパカツに出会えるとは。

東京から札幌に戻る際、時間に余裕もあったのでモノレールに乗る前に浜松町で昼食を食べようかと。

で、以前とあるススキノのバーテンダーさんから、浜松町駅近くでスパカツが食べられると伺っていたので、猛暑の中(笑)お店に向かった訳です。

スパカツと言えば、熱々の鉄板にスパゲティを載せて更にカツを載せ、ミートソースをかける。

当然、ジュウジュウと音を立て、盛大に湯気が上がる。スパゲティは常に熱々。カツも熱々。

以前、釧路の泉屋で食べた時も汗が半端なく滴ったので、この暑さで食べたらどうなるんだろ…と思ったんですが…

さすが東京。

クーラーガンガン効きまくりの店内で、逆に心地よく快適に食べられました。

よく、北海道民が冬に暖房効きまくりの部屋でアイスを食べるようなものでしょうか(笑)。

それはともかく。

このスパカツ、ミートソースの味わいやビジュアルなども含めて「泉屋」感がしっかりありました。

少し焦げた麺の所も美味しいのですが、それもバッチリ。

ただ、まだスパカツ自体があまりまだ全国区では無いので、東京の皆さんには「北海道の釧路の名物」だと言う事が伝わりづらいのかな…と、言う点が少し残念。

夜はジンギスカンを出しているとのことで…

食べ方のレクチャーなどもあって、見れば道民も(色々食べ方に流派はあるとしても)納得の内容。

ジンギスカンやスパカツと言う、北海道の食文化を伝えるお店として、是非これからも東京で闘い続けていただきたい。中々に伺うことは出来ませんが、応援しております。
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赤坂でへぎ蕎麦。

2017-08-11 | ラーメン・蕎麦・うどん


東京では実に様々な国、様々な国内各地の料理が食べられる。

…と、実感しました。このへぎ蕎麦に。

新潟の魚沼辺りが本場らしいのですが、布海苔を加えた蕎麦がこの「へぎ蕎麦」。

波のように綺麗に盛り付けられるスタイルも独特。

そして、辛子を付けて食べるんですね。

これが普段では体験できないような、新鮮な味わい。

箸先に辛子を付けて蕎麦にチョンと載せ、あとは蕎麦つゆに浸して食べる。

やたらと合うのは、へぎ蕎麦だからこそなんでしょうね。

山葵も付くんですが、結局、ずっと辛子で食べてました。

蕎麦の歯応えや風味もやはり独特。布海苔のせいか、何か盛岡冷麺の麺にも通じるような、噛むと「ブチッ!」と千切れるような心地よい食感です。コシの良さが普通の蕎麦とはまた違う部類です。だから、あんな美しい曲線を描く盛り方もできるんでしょうか。

数年ぶりに食べましたが、これは北海道ではなかなか見かけません。

やっぱり東京だなぁ、と。

江戸の蕎麦文化も素敵ですが、こうした各地の蕎麦にもそれには負けない魅力がありますよね。

「nigo」のすぐ側にあるってのもありがたい。

次にまた東京に行く事があれば、「nigo」で飲んでへぎ蕎麦で締めると言う同じパターンになると思います。
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