じゃ、僕の話をします。

『本気食聡咲』の記事は「居酒屋・和食」カテゴリーよりご覧下さい。/※各掲載店の閉店情報等は基本的に追記しておりません。

2017年も盛況の「牛小屋のアイス」

2017-05-29 | カフェ・スイーツ


もはや、「やっちゃんの『お一人様まぜまぜアイス』は2時間待ち」と言われても普通に感じるようになりました。

ええ。

由仁の「牛小屋のアイス」です。

行くのは大抵日曜ですから、平日はまだ多少、待ち時間は短いんでしょうけど。

それに、他のメニューなら混み合ってても割と待たずに済むようですし。

でも、やっちゃんの「お一人様まぜまぜアイス」をお願いするには、忍耐が必要…

と、言うわけでは必ずしも無いのが2017年の牛小屋のアイス。

店内に数店舗入る「シェアショップ」がさらに充実して、待ち時間が苦にならなくなってきました。

お馴染みの「アンク」のパンの他、日によっては、プレートランチ的なものやカレーなどが食べられるので、とりあえず「お一人様まぜまぜ」の受付をしてからお昼を食べて、お店の周りで散歩したり昼寝したりして、徐にやっちゃんに会いに行く…なんて事が出来る。

職人さんが、自ら育てて咲かせた生花を使ったアクセサリーも売っていたり。

…僕はもっぱら、カイロプラクティックばかりですが。
(^_^;)

僕が知る限り、改装を重ねて三代目となるお店。

昔から人気でしたが、今では全国からもお客さんが詰めかけ、店の外にまで行列が出来る日も。

もはや、自分も何がきっかけでこちらのお店を知ったのかも分かりません。

それも忘れる程に、毎年パワーアップし続ける「牛小屋のアイス」。

もう、実際パワースポットみたいなもんです(笑)。

…なんて事を考えてるうちに、今回もやっちゃんが美味しいアイスを作り上げてくださいました。

イチゴとマンゴーで甘酸っぱく。ナッツにクッキー、求肥などが入って食感も楽しく。

お店の外で、青空を眺めつついただきました。


さて。

来月はいつ来ましょうかね…
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最近の「聡咲」〜2017・あの『御方』の居ない夜〜

2017-05-28 | 居酒屋・和食
お馴染み、札幌ススキノ「本気食聡咲」へ向かった週末。

いつもの手書きメニューを目にすると…


自画像に盛大な✖️印。

そうです。

この週末は、マスターの居ない二晩でした。

代わりにお店を守っていたのは…

このお二人と「女将さん」の三人。

お店の雰囲気は、それはもう新鮮で。

マスターの終始トップギアに入れっぱなしのトークが無い聡咲には、何というか…これまでとはまた別の「安らぎ」を感じましたね。
(^_^;)

お料理も普段は中々でないであろうメニューが。

炒めたベーコンやレバーをかけた、バルサミコ酢風味のスピナッチサラダですとか…


納豆とニラの入った揚げ餃子。サクサクの皮がミートパイのようで食べ応えもありました。

麻婆豆腐も。

マスターが作るものとはやはり一味違う風味が。

他にも、写真を撮り忘れたのですが、本格的な辛さと旨味のグリーンカレーやレバーペーストなどもいただきました。

グリーンカレーはあまりココナッツの風味もくどくなくて食べやすく、タイ料理屋さんでいただくような「濃さ」が素敵でしたね。

スープカレーには無いような独特な濃さです。タイ料理ならこうでなくては、という甘さと辛さのバランス。

レバーペーストは、普段の聡咲のメニューでは見た記憶が無いですね。

ナッツなども入った、食感も楽しいレバーペーストでした。

こうしたお料理をいただきつつ…

「今頃、マスターは燕尾服着てる頃ですねー」とか、「慣れない服やシチュエーションでお疲れでしょうね〜」とか、あんな話やそんな話と言うか…

当然、ここぞとばかりに鬼の居ぬ間に溜まりまくった洗濯物を洗う感じの話も(僕が一方的に)してましたが(笑)

そこはきっとマスターも想定内という事で、ご容赦いただけるんじゃないかと勝手に思ってます。
(^_^;)

閑話休題。

二晩に亘って、「聡咲:REMIX」とも言えるような貴重な夜を楽しませていただきました。

ナルさん、Kさん、女将さん、お疲れ様でした。ありがとうございました。

明日からは普段の聡咲に戻る(明日は「アレ」をやるそうです)との事ですが、今朝は、あのマスターのインパクトの強いおもてなしが懐かしい気もしています。

…不思議です(笑)。




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最近の「聡咲」〜2017・晩春〜

2017-05-11 | 居酒屋・和食
最近は特にマスターの「◯ス」っぷりが酷いらしく(笑)、時折、女性のお客様にハイレベルの「ゲ◯」な言葉を容赦なく浴びせかける事も多い今日この頃との事ですが(御本人がそうおっしゃってましたから恐らく間違いない)…

多分、溢れる愛情の裏返しです。

何のフォローにもなってませんが、今回も札幌ススキノ「本気食聡咲」でいただいたお料理をご紹介。

ポークチャップ。

トマトソース寄りなデミグラスソース…と言いますか、この老若男女の舌に馴染む味がザクザクな食感の豚肉によく合います。

アスパラ。

今時期の北海道のご馳走ですね。旨味が凝縮されるローストがオススメです。

鰹のタタキなんですが…

ニンニクの代わりに行者ニンニク。この組み合わせは有りそうで無かった。

ケチャップをガッと付けて食べるとビールにぴったり。

ジャーマンポテト。

最近、メニューに載ることが多い…

梅と大葉を挟んだチキンカツ。こってりなのかあっさりなのかよく分かりませんが、ビールのおつまみにはこの上ない。

鴨ローストサラダ

低温調理の鴨はしっとり柔らか。

海鮮に納豆やうずらの卵などを混ぜ込む…

「ばくだん」。そのままおつまみでも、ご飯にかけても素敵。

女子受けするメニューとして開発された新機軸。

角切りの豆腐にトマト、そこへ各種のハーブや西洋野菜などを盛り合わせたサラダ。パクチーも入ってます。確かにこれは狙い通りの味わい。様々な野菜をふんだんに摂れますから、体にも良いメニューですね。

ちなみにマスターはパクチーが嫌いです(笑)。



から揚げおろしポン酢。僕のような四十路にはありがたいあっさり加減。

噛むと旨味がジュワッと溢れる…

陸別のしいたけ焼き。軸の所がこれまた味わい深い。


エスカロップ。

これがメニューに載ったとある土曜日。マスターはお店のブログにもその事を書き、更には僕にもメールでこれがあると伝えてくださった訳です。いかにも僕が食べたがるメニューですからね。
(^_^;)

でもその日、僕は家庭の事情で関西におりまして(笑)食べることは叶わず。

そして後日。リベンジ(?)として作ってくださいました。ありがたい。

北海道以外の方には馴染みのないメニューかもしれませんが、北海道の根室という街の名物料理です。タケノコの入ったバターライスにトンカツを載せて、さらにデミグラスソースをかけた洋食。

マスターが作れば、全ての要素にこだわりが満載の一皿が出てきます。これは根室でも食べられない。

中華塩味おつまみ風牛タン焼き。

これも最近よくメニューに載ってますね。厚みもしっかりあり、そのザクッとした食感は肉を食べたい欲望をしっかり満たしてくれます。

活〆昆布森産あいなめ和風ムニエル。

新鮮な素材を、あえてムニエルで。贅沢です。パリッとした皮がこれまたたまらない。

紅ズワイガニコロッケ。

蟹の身の率が相変わらず高い。しかも紅。老舗洋食屋さんなら結構なお値段になりそうですが、そこは聡咲。フレンドリーな価格で楽しめます。

フレッシュバジルのペペロンチーノ。

生のバジルがあると聞き、お願いした一皿。生だとやはり、香りが鮮烈です。


そー言えば。

二度目のライブ出演を果たしたマスター。

アーティストとしての道も着実に歩んでおられます。

でも、やはりお店で目の前で弾いて頂くのが一番の贅沢ですね。オーダーが立て込んでいない時などはお願いすれば弾いてくださるので、まだマスターのギターを体験したことのない方は是非。
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ひとり花見。

2017-05-05 | 日記
あまりに天気が良かったんです。

こんなんですもん。

ゴールデンウィークにここまで晴天。なかなか有りません。

しかも桜も咲いてる。

その日は、朝から自宅でゴロゴロするつもりだった休日。

それはあまりに勿体無い。

それで、急に思い立ち。

弁当を作成。

トンテキに玉子焼き(甘めのやつ)がメイン。笹かまにチーズが入ってるのは、要は酒のつまみ。
(^_^;)

電車で琴似に向かい…

途中では盛大なコブシを眺めたりしながら、農試公園へ。

で、1枚目の写真のような風景を眺めつつ、公園の奥へ。

ちょうど桜は満開。








もちろん沢山の花見客が。

でも、ここは火気厳禁なんでジンギスカンの煙もなく、家族連れや御年配の方々がお弁当を広げて静かに桜を楽しんでます。

…やはり、バーベキューをしてるとテンションが必要以上に上がるんでしょうか(笑)。ここでは異様に大騒ぎするような人も少なく、子供の歓声が響くくらい。

桜の木が集中してるエリアからさらに少し北側へ。

野球のグラウンドがある辺りに、数本の桜があるんです。

ここだとさらに落ち着けます。以前にきた時もこのエリアでした。


陣取ったのは、少し葉の出てきた桜の下。

風が吹くたびに、まさしく桜吹雪が。

風流。


弁当を食べつつ、途中で買った缶ビールを。

持ってきたラジオを周りに迷惑にならない程度の音量でかけつつ、ゆっくりと花見酒。

ホロ酔いで横になれば、桜越しの木漏れ日。


今年はしっかり桜を満喫できました。

花見と言えば、大勢で賑やかにやるのももちろん良いのですが、ひとり花見も案外悪くない…と、僕は思います。

確かに。

周りを見たら、そんな人はごく少数ですが。(一応、数人は一人客が居た。)

しかも、僕のようにサングラスをかけて、ひとりで徐に手作りの弁当を食べ始め、黙々と缶ビールを飲んでるような輩なんて居ませんし…

もし、僕がそーゆー人を見かけたら、不気味で近づきませんね。
(^_^;)

なので、少し離れた所の桜にしたんです(笑)。
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今年も気づけばこのルート。(長沼温泉→ファームヤード→牛小屋のアイス)

2017-05-04 | 旅行・駅弁
まずは長沼で温泉に入り、こんな青空を眺めつつ由仁へ。



ムスカリやスイセンも咲く、春の北海道。


またもや…由仁のこちらのお店に。


「キッチンファームヤード」です。

いつものテラス席に座り…


食べるサラダはいつも通りの新鮮さ。


イタリアンパセリとサラサラレッド玉ねぎのかき揚げ、なんてものも。


旬の紫アスパラは、オーブン焼で。瑞々しさにも春を感じます。


鉄鍋で供される…

限定のスモークビーフを使ったスープスパイス。いわゆるスープカレーですね。

で。


半月後ぐらいに、また訪れてたりします。この時は、ドレッシングに「ハーブオイル」も登場。

紫アスパラは今度は天ぷらで。


定番の長芋のグラタン。

相変わらず、半生の長芋のシャキシャキ感と、しっかり火の通った長芋のホクホク感を両方楽しめます。

これも安定の、ポークのスープスパイス。

大きな豚肉が入っていて、ホロホロと崩れてはスープを沢山含んでくれます。

そして。

スープスパイスの後はこちらへ。

「牛小屋のアイス」ですね。

休日に訪れたら、お客さんでごった返してました。

「やっちゃん」が作る「お一人様まぜまぜアイス」は安定の二時間待ち(笑)。

今年も「シェアショップ」として、店内でいくつかのお店が出店していて、アクセサリーを買ったりパンを買ったり出来ます。

今年はカイロプラクティックまであって、待ち時間の間にやるには逆に最適。10分刻みの料金なのもありがたい。

実は今回、施術していただきまして。

やっちゃんのハイテンションな声が響く店内で、肩や腰を揉んでもらうのは不思議な感覚でした(笑)。でも、丁寧な施術で辛かった箇所が楽に。

そうこうしてるうちに、「まぜまぜアイス」の順番が。

イチゴのカタラーナ的なイメージで、とお願いしたらこんなアイスが。


そして再び半月後(笑)。

今度は、イチゴとラズベリーを合わせて爽やかな感じで。マシュマロや求肥なんかも入ってます。

更には、これまた限定の「春のるんるん太陽ボール」。


ソフトクリームに、凍らせたイチゴや、イチゴのシャーベットなどがトッピングされていて、イチゴづくしなアイス。練乳もトロリ。

常にイチゴのアイスを頼むので、やっちゃんやスタッフさんには、「女子力高いっすよ」的なツッコミを毎回受けます(笑)。

アイスの美味しさはもちろん、シェアショップなどの拡がりもあって、毎年魅力が増す「牛小屋のアイス」

そりゃ…混みますよね…。
(^_^;)

なかなかゆっくりと、やっちゃんやスタッフさん達と会話もできなくなって来ました。

でも実際、道内はもちろん、道外のお客様も増える一方のようで、「牛小屋のアイス」の魅力を沢山の方に体験していただくのは素敵なことです。



今年もあと…少なくとも7回くらいは来たいですね。



でも…ゴールデンウィーク真っ只中ですから、今は激混みでしょうね…つか、鬼の様な混み様でしょうね…
(^_^;)

次に訪れるのは、しばらく落ち着いた頃になりそうです。
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