あすなろ経絡指圧療院 鳳本通商店街

指圧とわかりやすい東洋医学の話

わっかるかなあ?わっからねえかなあ??

2013-02-24 11:10:54 | Weblog
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{明日のために今日経絡指圧}


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   ≪東洋哲学と医学から見た人間≫


「鍼灸や指圧」の話ですが
経絡のお話に移っています。


   9. 経絡の存在と力


東洋医学の診察法から診断、治療に至るまでの
現代医学的発想にはまったくない
目には見えない経絡の存在と、その力について書いています。

ぼちぼちまとめにかからなければいけないと書きましたが
以前さらっと書いてたもので、最もニーズが多い・・
お話が残っていましたのでもう少し詳しく書いてみます。

実は私のほうには精神化的な疾患や
内臓系の疾患が案外多いですが
このブログをご覧いただいている方は
案外整形外科的な病をお持ちの方も多いはずです。
当然私のご同業の先生方も
接骨医院の先生方も
そういう患者さんをおそらく多く扱っておられることと思います。
前回書いた経筋のお話がそれです。

よく「経絡と血管は同じものなんですか?」
とお聞きになられる患者さんがおられます。
これを一口に申し上げるのにご苦労されている先生もおられるでしょうね。
だいたいが世間のやつら・・じゃあなくて皆さんは
目に見えるもの。
あるいは実態が分かるものしか信じないというところがあります。
これが現代人の大きな欠陥です。
これが分かれば物事の盛衰も引き際も潮時も
人との関わり方もある程度理解できるのに?となりますが。
だからレントゲンや、MRIなどに写らないものがなければ
お医者さんも患者さんもあきらめるしかないということになります。
じゃあ何で経絡指圧や鍼灸で病が治るのか?
この説明をしても治っても皆さん分からない。
それが東洋医学なんですね。

血管は血液を流すもの。
経絡は目には見えない気を動かす(流れる)ところ。
ばさっと抽象的に捉えてねと言っても、これでも分からない??

「各経絡に神経や血管などが含まれている。
経絡は大きな筒状のものである。
経絡は気が流れているので
その結果その領域の経絡に含まれる血液も流れる。

気が正常に働いていれば神経も正常に
その身体感覚における伝道機能を果たしていられる。」
とまあ、ここまで私なりにはご説明しますが。
これは私がよく遣うたとえです。

それで分かる方はかなり頭が柔軟な方ですね。
でも気の正体は分かりませんがそれはしかたないでしょうね。
ですが、「世の中には私たちがまだ分かっていない目には見えないが
何か操作されているものや
操作できるものが体の中にもあるんだろうな?」
と謙虚に思われる人はご立派です。
でも大半は分からない顔です。
最後に「何でもよろしいでしょ。治れば」となりますね。

人が死ねば経絡を巡行する気の動きは止まるので
これらの働きもすべて停止する。
そういうことですね。あらららら
肝心のお話に入れませんでしたなあこれ。
まあいつものこっちゃ。
と言うことで、このお話はおそらく火曜日になるかと?


あすなろ経絡指圧
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