あすなろ経絡指圧療院 鳳本通商店街

指圧とわかりやすい東洋医学の話

【我孫子あすなろ経絡ブログ:気分的には院長も、この1日から】

2020-06-09 16:53:56 | Weblog
【気分的には院長も、この1日から】
動き出しております。


 <最近いろいろと考えることがあるコーナー>

東洋思想から見た人間関係について
好き勝手なことを、いろいろ書いている
お久しぶりの、いろいろシリーズ。
ずいぶんの、ご無沙汰です。
改めて、皆さんあすなろ院長の、だいすぎです。
前回は、5月5日発行だったようですね。
ちょっと、暇つぶしをしておりました。

新型コロナ騒動で世界中が、沸騰しておりましたが
東洋思想には「気の盛衰」という言葉があります。
ウイルスも、生物ですので
必ず、気が衰えることはあります。

問題は、それがインフルエンザなどとの違いです。
後重要なのが、その悪性度合いと
感染対致死率です。
この辺りは今後、専門家の皆さんへ
その研究は、お任せするしかありません。

それから、ワクチンですよね。
少しづつ、その研究が進んでいるようですが
今のところは、既存の数種類などのウイルス薬で
対応しているのが、実情のようです。
私たちも、とにかく人込みには近づかない程度に
新型コロナ君とお付き合いしましょう。


{我孫子あすなろ改革第2弾・その56}
本の少しは、改革は進んでいます。

カフェブログでは、あまり書いておりませんが
このコロナオフ期間、実は私
1つ実験をしておりました。
ある時期から自分が、どれだけギターを持たないで過ごせるかという実験。
イベントも入っていませんので、できた実験とも言えます。

これは改革と言うよりも
私自身への、意識調査ですが
私が思っていたほど、自身が
それほど実は
音楽好きではなかったということが
分かったことです。
まったくギターを持とうという
気持には、なりませんでした。
むしろ、それ以上に
夢中に取り組むことがあったわけです。
そのことは、カフェブログでも書いていますし
フェイスブックでも、めいっぱい書いております。


{嫌いではない}
そうです。幼いころから音楽が唯一の友ですから
そう簡単には、離れることなどできません。
実は本番イベントを
この5日に、知り合いのイベント企画者からいただいたのです。
それを聞いて、練習も復活させました。
やってみると、やっぱり楽しいのです。
本番も、やっぱり楽しかった。

個人的には、あるいは
私の天命として
音楽を通じての、事故成長と
社会への貢献と言う視点で
今後も音楽とは、関わってまいります。



【健康百話】



   〈気の話いろいろ〉



今は、中医鍼灸学の基礎編として
新たな形で書いています。
関西盲人ホームの施設の生徒さんたちも
ごらんいただいているはずと思いたいが?
このコーナーです。

資料は、浅川 要(アサカワカナメ)先生の
『中医鍼灸学~臓腑雑説~』という資料を
参考にさせていただきながら
一つ一つの東洋医学用語なども含めて
私院長なりに解説させていただいております。


{人体をグループ別に考える}

各臓器と
同じく五つの
カテゴリーに属する『聞診』のお話です。

『五行』の話です。
木、火、土、金、水(モッカドゴンスイ)と言われます。
自然界を構成する物(要素)です。

今回は『水(スイ)』です。
臓器は『腎』。
おしっこほかの、水分代謝やろ過作用。
解毒作用などですが
東洋医学では+副腎をはじめとする
各種ホルモンへの関与。
脊髄や脳髄などと、骨格系への関与。
および生体の元気や、精力にも関与します。


{声はうなる}

『水系』のカテゴリーの人たちは
仕事はやりますが
以下のような、特徴があります。

企画力、計画力=知略~謀(ハカリゴト)
戦略などの立案と実行です。
歴史上の人物では、徳川家康。
現代では政治家の、麻生太郎さん 笑。
分かりますよね、この感じ。


{腎の弱り}
性格は、明朗ではありません。
物を教えるのが好きです。

後、うなるような、低いめの声で
ゆっくり話します。


{性格は、あまりよくありません 笑}
いやみを言わせたら、お見事です。
そして性格は、やさしいんですが?
どこかに人を寄せ付けるところも、持っています。

今回のシリーズは、ほとんど浅川先生の
分野には入り込んでいませんでした。
臓器としての働きを、少し参考にさせていただき
主に『五行』の立場で
院長なりに、解説をさせていただきました。
次回は、また別のシリーズを持ってきます。


本通りネットライブ情報や
その他の各種イベントも
今の状態では、当面ございません。
鼻笛教室と、ギター教室などの
交流イベントも、現在手探り状態で思案中です。
それ以外のイベントは、全て延期もしくは中止です。

動きは以下の
『ふれあいカフェブログ』
http://blog.goo.ne.jp/hondoori_2005

こちらも、ご覧ください。


イベント人生の企画の醍醐味は:
「少しづつ遊びます」



   〈私のメモより〉


東洋的生き方という
この研究をする中で
いろいろと気づいたことを書いています。
日本の御伽噺をご紹介しながら
いろいろ書いております。

さて、今回の話は
『力太朗』。
これも、今回で終るかな?
書いてみないと分かりませんが。
前回は、2人目の家来との出会いでしたね。
お堂を背負った、けったいな力自慢の男でした。
では続きが始まり始まり--


しばらく歩いていますと
人影の無い、村のはずれで
若い娘が、しくしく泣いています。

力太郎が「なぜ泣いているのか?」と聞きますと
「実は、この村には
毎晩、化け物がやってきて
人を次々に、食べてしまうのです。
今夜が、私なのです」。

これを聞いた力太郎と
2人の家来たちは
「そんなもん、俺達が退治してやる」
と言いました。

力太郎は村の者達に
釜にいっぱいの、飯を炊かせて
持ってこさせました。
そして、飯を食って夜を待ちます。

やがて化け物らしいやつが、村へ来ました。
家よりも、でかい大男です。

まずは、最初の家来の石割男が立ち上がりました。
ところが、あっけなく飲み込まれました。

次にお堂を背負った男が立ち上がりました。
お堂を背負ったままで、戦ったのか?
そこまでは元の資料には、書いてまへん||

ところが、その お堂を背負った男も飲み込まれました。
さぞかし化け物も、飲みづらかったことと思いますが?

どいつもこいつも、口ばかり。
まるでだいすぎ院長のような、やつらです。

「よし、それなら俺がいっちょ」と
力太郎が立ち上がります。
太郎は、百貫目の鉄棒を振り回しました。
すると、どうでしょう。
その鉄棒は化け物にバキっとへし折られました。
【だいすぎ注:ここは
捻じ曲げられたと、資料にはありましたが
そのまま書くと著作権に該当してもいけませんので
あえてバキっと折ったと書いております。
注終わり】

「ヨッシャ!それなら、これはどないじゃ!!」
力太郎は化け物の、またぐらを
思いっきり蹴り上げました。
さすがに化け物も、これには たまらずと
仰向けに、ひっくり返りました。

太郎は、その化け物の腹の上に飛び上がりまして
ぐいぐいと、踏みつけます。

すると、それまでに飲み込んでいた
村の人たちが、化け物の口から飛び出してきました。


【ちょっと問題です】
この化け物のお腹にいた
村の人たちは
何を食っていたのでしょうか?
えっと、それには作者は書いておりませんでした はい。

化け物を、やっつけた力太郎は
その娘さんを、嫁にもらって
自分の里からおじいさんと、おばあさんを呼び寄せます。
その後は、お礼ということで
村人たちから、持ってきてもらう
釜いっぱいの飯を食いながら
その村で、生涯幸せに暮らしたそうです。

はあ?後の家来ですか??
知りません。
ということで、力太郎の話は終りました。


【お知らせ】
今回号から、新しいコーナーを書くことになっておりましたが
今 原稿を読むまで、忘れてしまっておりました。
少し改編しながら、改めて次回から
経絡指圧ブログを書くことにします。
よろしくお願いいたします。







前回も書きましたが
新型コロナ君の到来は
まことに不謹慎ですが
だいすぎ院長の、いろいろな面を確認もしましたし
「あらら、こんな面があったのか」という具合に
本当に、楽しませてもらいました。

全て1度、リセットできたことは
その意味では、院長は充実した日々だったと思っています。
新型コロナに罹患された皆様には
一刻も早く、御平癒されることを
心よりお祈り申しあげます。


【だいすぎ院長】