【健康百話】
{人は体を冷やすとなぜ危ないのか?・その2}
今「手が冷える人は
冷たい飲食物は危険だ」という話を書いています。
ではなぜ危険なのかと言うと
手が冷たいということ自体、実は
心臓が冷えているということを意味するからです。
「心臓は陽気の塊」と以前書きました。
つまり心臓が十分に温まっていれば手も暖かくなります。
ここをまずしっかり抑えておきましょう。
ところが心臓が冷えてきますと体は
そのことに反応して体中から熱を集めようとします。
そこで手足からも熱を奪い取って
それを新造に回そうとするから手が異常に冷えるわけです。
ということは?新造が健康であれば
そういうことは起こらないということです。
この原理に気づかず相変わらずあなたは
それでも冷たい物を摂取しますかいな?
そうされるのならそれでも結構。
まあこんなことは現代医学の先生方も
おそらくご指導されるドクターは
どのくらいおられるでしょうね?
これは予防医学たる東洋医学だからこそ
理解できる考え方です。
その証拠は私が心筋梗塞をやっていますからね。
私もこの理屈は理屈としては分かってはいましたが
今ほど親権には考えていなかったこともありました。
というか、実は私の家系に
心臓病が遺伝だったということを後で知ります。
足は以外に鈍感ですから分かりにくいところもありますが
手は敏感ですから冷えたらすぐに暖かい飲み物を飲む。
体を寒さから守るための衣服を
必ず身のまわりに置いておきましょう。
【この話しばらく続けます】
改めまして音楽家でセラピスト院長こと
誰よりも天道に従いながら、また何かをするときは
地道(チドウ)にも従う
柔軟に生きる素直な代表のだいすぎこと杉本です。
当面の我孫子あすなろですが-
本日30日(金)、4月3日(火)はおりません。
ご訪問の際はブログの下のほうにあります
連絡先へお電話ください。
アクセスはおなかいっぱい~
本通りネットライブ情報や
その他の各種イベントや連載はきめ細かく
院長の暑苦しい息遣いも聞こえそうな
こちらのブログでご確認をお願いします-
たいていのことは書いているつもりですので。
http://blog.goo.ne.jp/hondoori_2005
イベント企画の醍醐味は:「行きがけの駄賃もあるでよう」。
あなたのイベントも東洋医療とともに大切にコーディネートさせていただきます。
【最近いろいろと考えることがあるコーナー】
東洋思想から見た人間関係について
好き勝手なことをいろいろ書いているシリーズ。
{確かに不健全な時代}
最近やたらと多い「不倫報道」。
不倫を推奨するわけではありませんが
不倫ってあれでしょ、困るのは関係者ですよね。
迷惑をかけられるのもパートナーですよね。
あるいはご家族皆さん。
他人にはまったく関係ない。
ましてはそれ自体が犯罪でもなんでもないわけ。
それをなぜにマスコミはあそこまで叩こうとするのか?
それは世間にアホが多いから。
そんなことに興味を持つ人間が
世の中にあふれかえるから彼らは流すわけですね。
つまりは経済効果もあるんでしょうおそらく。
でもそれで落ちていくタレントさんも多い。
プライバシーという言葉が私たちの耳に聞こえだしたのは
さていつごろからかな?
これを保護するのが民主主義の一つの柱でもあったはず。
ところが昨今はその逆を行っている。
基本は自分のプライバシーは守りたい。
だけど人のプライバシーは知りたい||
これって良くないですわな。
まずは人様のことは、そっとしてあげませんかいな?
孔子や老子でもそんなことは言わない(笑)。
まさに彼らからすれば、どうでもいいということ。
〈私のメモより〉
東洋的生き方というこの研究をする中でいろいろと気づいたことを書いています。
最近ちょっと角度を変えて書いています。
そこで『仏教』と
『タオイズム』との比較。
あるいは他の東洋思想と
『タオイズム』などとの比較や
違いなどについても考えてみます。
ということで今回も仏教です。
{無常}
「常ならず」ということですが。
仏教の二つの哲学というか柱が
『因果論』と『無常』と言われます。
ある仏教学者は「因果論と無常を説いているのは
釈迦だけだ」と言います。
それは本当かな?
老子も荘子も言ってるんですけどはい。
取り立てて『因果論』なあんて難しい言葉は言ってませんけどね。
では『因果論』に関しての文節を
老子から見てみましょか。
「古典に学ぶ」のページ。
樺山三郎著
【老子の部屋】TaoWorldより抜粋引用--
まずは『因果論』-
「(世間から)歓迎されたり誹(そし)られたりして,その度にうろたえる。
価値ありとするのも危ぶむことも,身から出た錆(さび)だ。」
以下は『無常』について-
「道」自然は寡黙である。
たとえば突風が,朝を通して吹き荒れることはない。
驟雨が終日降り続くことはない」。
以上引用です。
別に『因果』とか『無常』とは言っていませんが
聞くだけでも分かりますよね。ということで次回は荘子を見てみます。
≪経絡と健康≫
東洋医学と思想の独特の抽象的なものの見方というお話です。
今までの東洋医学の話とは、視点を変えたりして書いています。
〈 不思議な気と経絡のお話〉
東洋医学の診察法から診断、治療に至るまでの
東洋の哲学や医学の基本的な考え方についても
そんな医学オタクがお話します。
《気の話しいろいろ》
荘子の『繕性篇』に変わっています。
今回は、こんな文節です--
「信頼が動作や様と形になるのが礼である」
以上引用です。
これなかなか私としては
なかなかの盟訳だなと思っておりますがはい。
{あなたのパパやママには?/ほか皆さん}
朝起きたらどんな言葉で始まりますかいな?
尊敬しない会社の上司だったら?
別にどっちでもいい先輩だったら?
尊敬する先生、あるいは師匠だったら?
大嫌いなだいすぎだったら??
どないですかこれ。
胸にそっと手を当てて思い出してみてください。
あなたはそれなりに誰に教えられてもいないのに
自分で、しかも無意識のうちに差をつけているはずです。
老子や荘子は「それで良いのだ」と言います。
【今回はここまでです】
あなたの生き方をトータルに考えます。
院長ブログは、ほかには ふれあいカフェ 関連ブログ。
http://blog.goo.ne.jp/hondoori_2005
3月29日の『カフェブログ』では
堺市鳳本通り商店街に
新しいライブスペースがオープンした話を書いています。
あすなろジャーナル
http://blog.goo.ne.jp/jaanaruaoi
などがあります。
378日 紙飛行機を飛ばしたい だいすぎ院長。
ここからは、それなりのコマーシャル。
泉大津市我孫子25番地-13.
電話:0725-90-5951
なお『我孫子あすなろ【A オフィス・だいすぎ(音楽部門)】』では
音楽の宅配活動もやっています。
どんなことでもお気軽にご相談ください。
次回『尼崎かよううたう会』は
4月3日(火)午後1時からいつもの
小田公民館です。
【だいすぎ携帯:090-8237-0985
お気軽に、どんなことでもお電話ください。
お待ちしておりやすのではい。
{人は体を冷やすとなぜ危ないのか?・その2}
今「手が冷える人は
冷たい飲食物は危険だ」という話を書いています。
ではなぜ危険なのかと言うと
手が冷たいということ自体、実は
心臓が冷えているということを意味するからです。
「心臓は陽気の塊」と以前書きました。
つまり心臓が十分に温まっていれば手も暖かくなります。
ここをまずしっかり抑えておきましょう。
ところが心臓が冷えてきますと体は
そのことに反応して体中から熱を集めようとします。
そこで手足からも熱を奪い取って
それを新造に回そうとするから手が異常に冷えるわけです。
ということは?新造が健康であれば
そういうことは起こらないということです。
この原理に気づかず相変わらずあなたは
それでも冷たい物を摂取しますかいな?
そうされるのならそれでも結構。
まあこんなことは現代医学の先生方も
おそらくご指導されるドクターは
どのくらいおられるでしょうね?
これは予防医学たる東洋医学だからこそ
理解できる考え方です。
その証拠は私が心筋梗塞をやっていますからね。
私もこの理屈は理屈としては分かってはいましたが
今ほど親権には考えていなかったこともありました。
というか、実は私の家系に
心臓病が遺伝だったということを後で知ります。
足は以外に鈍感ですから分かりにくいところもありますが
手は敏感ですから冷えたらすぐに暖かい飲み物を飲む。
体を寒さから守るための衣服を
必ず身のまわりに置いておきましょう。
【この話しばらく続けます】
改めまして音楽家でセラピスト院長こと
誰よりも天道に従いながら、また何かをするときは
地道(チドウ)にも従う
柔軟に生きる素直な代表のだいすぎこと杉本です。
当面の我孫子あすなろですが-
本日30日(金)、4月3日(火)はおりません。
ご訪問の際はブログの下のほうにあります
連絡先へお電話ください。
アクセスはおなかいっぱい~
本通りネットライブ情報や
その他の各種イベントや連載はきめ細かく
院長の暑苦しい息遣いも聞こえそうな
こちらのブログでご確認をお願いします-
たいていのことは書いているつもりですので。
http://blog.goo.ne.jp/hondoori_2005
イベント企画の醍醐味は:「行きがけの駄賃もあるでよう」。
あなたのイベントも東洋医療とともに大切にコーディネートさせていただきます。
【最近いろいろと考えることがあるコーナー】
東洋思想から見た人間関係について
好き勝手なことをいろいろ書いているシリーズ。
{確かに不健全な時代}
最近やたらと多い「不倫報道」。
不倫を推奨するわけではありませんが
不倫ってあれでしょ、困るのは関係者ですよね。
迷惑をかけられるのもパートナーですよね。
あるいはご家族皆さん。
他人にはまったく関係ない。
ましてはそれ自体が犯罪でもなんでもないわけ。
それをなぜにマスコミはあそこまで叩こうとするのか?
それは世間にアホが多いから。
そんなことに興味を持つ人間が
世の中にあふれかえるから彼らは流すわけですね。
つまりは経済効果もあるんでしょうおそらく。
でもそれで落ちていくタレントさんも多い。
プライバシーという言葉が私たちの耳に聞こえだしたのは
さていつごろからかな?
これを保護するのが民主主義の一つの柱でもあったはず。
ところが昨今はその逆を行っている。
基本は自分のプライバシーは守りたい。
だけど人のプライバシーは知りたい||
これって良くないですわな。
まずは人様のことは、そっとしてあげませんかいな?
孔子や老子でもそんなことは言わない(笑)。
まさに彼らからすれば、どうでもいいということ。
〈私のメモより〉
東洋的生き方というこの研究をする中でいろいろと気づいたことを書いています。
最近ちょっと角度を変えて書いています。
そこで『仏教』と
『タオイズム』との比較。
あるいは他の東洋思想と
『タオイズム』などとの比較や
違いなどについても考えてみます。
ということで今回も仏教です。
{無常}
「常ならず」ということですが。
仏教の二つの哲学というか柱が
『因果論』と『無常』と言われます。
ある仏教学者は「因果論と無常を説いているのは
釈迦だけだ」と言います。
それは本当かな?
老子も荘子も言ってるんですけどはい。
取り立てて『因果論』なあんて難しい言葉は言ってませんけどね。
では『因果論』に関しての文節を
老子から見てみましょか。
「古典に学ぶ」のページ。
樺山三郎著
【老子の部屋】TaoWorldより抜粋引用--
まずは『因果論』-
「(世間から)歓迎されたり誹(そし)られたりして,その度にうろたえる。
価値ありとするのも危ぶむことも,身から出た錆(さび)だ。」
以下は『無常』について-
「道」自然は寡黙である。
たとえば突風が,朝を通して吹き荒れることはない。
驟雨が終日降り続くことはない」。
以上引用です。
別に『因果』とか『無常』とは言っていませんが
聞くだけでも分かりますよね。ということで次回は荘子を見てみます。
≪経絡と健康≫
東洋医学と思想の独特の抽象的なものの見方というお話です。
今までの東洋医学の話とは、視点を変えたりして書いています。
〈 不思議な気と経絡のお話〉
東洋医学の診察法から診断、治療に至るまでの
東洋の哲学や医学の基本的な考え方についても
そんな医学オタクがお話します。
《気の話しいろいろ》
荘子の『繕性篇』に変わっています。
今回は、こんな文節です--
「信頼が動作や様と形になるのが礼である」
以上引用です。
これなかなか私としては
なかなかの盟訳だなと思っておりますがはい。
{あなたのパパやママには?/ほか皆さん}
朝起きたらどんな言葉で始まりますかいな?
尊敬しない会社の上司だったら?
別にどっちでもいい先輩だったら?
尊敬する先生、あるいは師匠だったら?
大嫌いなだいすぎだったら??
どないですかこれ。
胸にそっと手を当てて思い出してみてください。
あなたはそれなりに誰に教えられてもいないのに
自分で、しかも無意識のうちに差をつけているはずです。
老子や荘子は「それで良いのだ」と言います。
【今回はここまでです】
あなたの生き方をトータルに考えます。
院長ブログは、ほかには ふれあいカフェ 関連ブログ。
http://blog.goo.ne.jp/hondoori_2005
3月29日の『カフェブログ』では
堺市鳳本通り商店街に
新しいライブスペースがオープンした話を書いています。
あすなろジャーナル
http://blog.goo.ne.jp/jaanaruaoi
などがあります。
378日 紙飛行機を飛ばしたい だいすぎ院長。
ここからは、それなりのコマーシャル。
泉大津市我孫子25番地-13.
電話:0725-90-5951
なお『我孫子あすなろ【A オフィス・だいすぎ(音楽部門)】』では
音楽の宅配活動もやっています。
どんなことでもお気軽にご相談ください。
次回『尼崎かよううたう会』は
4月3日(火)午後1時からいつもの
小田公民館です。
【だいすぎ携帯:090-8237-0985
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お待ちしておりやすのではい。