ALBA9。

本日はALBA9で『くわはらカップ』に参戦。

担当からの動画を見てみるとゴリゴリ運んでるみたいだね。

ゴールパフォーマンスも小慣れた感じだね(笑)

少しだけね。

対戦相手の監督より『持つ力』の全体のクオリティがまた上がりました？って言われたよ。

30分を8本。

最後は足がキリンのようになってる選手もいたね(笑)

ただ、これが当たり前にならないといけないし、これ以上に持てることが大切だし、そう思ってもらわないと個の成長なんて難しい。

まだまだだけど少しだけ変化あり。

そして、今日は新入団予定の6年生が早速ゴールを決めましたね^_^

NICE！

2022年度アルバランシア熊本サッカークラブ選手募集のお知らせ。

［2022年度アルバランシア熊本サッカークラブ選手募集のお知らせ］

【募集学年＆人数】

●2022年度中学生チーム
練習日：月・水・金・土・日
会場：運動公園スポーツ広場/楠中学校ほか

◎新U15（新中3）＝定員満了

◎新U14（新中2）＝定員満了

◎新U13（新中1）＝募集中

●2022年度小学生チーム
練習日：水・金・土・日
会場：運動公園スポーツ広場/楠中学校ほか

◎新U12（新小6）＝4名

◎新U11（新小5）＝3名

◎新U10（新小4）＝4名

◎新U9（新小3）＝2名
◎新U8（新小2）＝2名
◎新U7（新小1）＝8名

無料体験受け付けております。

ご興味ある方は下記よりお問い合わせください。
https://www.albarancia.com/experience.php

大切な事のひとつ。

『少年は手を離せ、目を離すな』

大学時代の教育実習で教えて頂いた言葉です。

自分自身で最善だと思うプレーを選択すればいいと思っています。

誰かにこうしろ、ああしろと言われてやるようなプレーは必要ないと思っています。

決定権は誰にあるのかって、最終的には選手自身なんだよね。

その大切な決定権が自分にあると気付いていないのは、本当にもったいないのです。

成長のスピードはそういうところからドンドン差が開いてくると思っています。

約束。

2022年。

クラブも20年を超えた。


だいぶ昔、小学生時代は鈍足だけどゴール前だけはやたらめっぽう強いKという選手がいた。

中学生になったKは学校ではいつも問題ばかり起こしていたがサッカーに関してはストイックだった。

中1の夏過ぎから見る見るうちに身体がスマートになり、苦手だったクーパー走も3500を超えるまでになった。

どうしたん？と尋ねたら小学生時代のチームメイトが他チームで頑張っているらしく、その子には負けたくないからサッカーのない夕方は走っているとのことだった。

それから数ヶ月後、そのライバルがいるチームとの公式戦があったわけだが、我がチームは2-5で大敗してしまう。

試合に負けたその日の夕方にちょっと用事があって車である場所を通りがかったら、物凄い勢いでドリブルシュートの練習しているKとを見かけた。

将来性をとても感じていたが、今ひとつ心の部分で分からない部分もあり、次のステージでどうなんだろうかと心配していたが、敗戦の悔しさを自らの力に変えることができる選手だと分かり、とても安心したし、彼はどこに行ってもどんな分野でも頑張っていけるかなと思ったのを覚えている。

中3になったKは技術的にも精神的にも大きく成長しただけでなく、ヒールリフトやエラシコやオーバーヘッドなど観ている人達を楽しませるような、とても魅力的なフットボーラーとなった。

阿蘇で中満さんが開催したフェスティバルで対戦した関東のJクラブの指導者が強化部にその場で電話してユースで獲得したほうが良いとの話になったが『いやいや嘘でしょ』って本人は全く興味を示さなかった笑

ただ、当時あまり彼のようなプレースタイルが異端だったこともあり、なかなか高校年代での受け入れ先に困っていたが、兵庫県の街クラブのユースチームに面白い指導者がいたので次のステージの成長を託すことになった。

兵庫県では彼のことを親身になってサポートしてくれるクラブスタッフ達、仲間に恵まれて、全国大会にも出場することができた。

ただ、全国大会のベスト8を決めるジュビロ磐田戦で彼はサッカー人生を左右する大怪我を負ってしまう。

その知らせを聞いて本当に居た堪れない気持ちになったのを覚えている。

あの怪我がなかったらと今でも思うが、本人から怪我についての愚痴なんかは一度も聞いたことがないし、Kは大学在学中にリハビリから復帰し大学でも最後まで競技を続けて、引退の際はわざわざ電話をくれた。

楽しそうにボールを蹴り、ふざけたように相手を惑わしてプレーするKの勇姿はもう見ることはできないが、今でも鮮明に思い出すことができる。


そんなKは今は大阪で不思議な馬や虎の絵を描いて、たくさんのお客さんに囲まれてとあるお店の大黒柱として日夜奮闘している。

いつかお店に行かないとなと思いながら随分時間が経ってしまった笑

よし！

公開で約束です。

2022年度内に行くぞ。


たぶん。。。

3連休。

3連休もおかげさまでみっちり鍛えることができた。

11日は長洲にてバレイアSCと。

終盤にはミックスチームを作り新たな刺激を。

12日は新人戦チャンピオンチームのFCK天草と。

久しぶりにメンバーを組んでみた。

1-2/0-2/0-1と見事に(笑)

ボールは保持できていても仕留める部分でまだまだミスが多かったね。

13日は再び長洲にてバレイアSCと。

今日は最初からミックスチームを作り学年毎に活動。

さぁ少しずつ公式戦の足音が聞こえてきたよね。

リーグ戦は3月中旬からスタート予定だ。

心の準備はいいですか？

祝合格。

U15十六期生

渡辺瑠惟

日南学園高校　スポーツ特待生

三好誇南

延岡学園高校　スポーツ特待生

柏原光希

延岡学園高校　スポーツ特待生

森悠雅

延岡学園高校　スポーツ特待生

那須浩成

鎮西高校　スポーツ特待生

豊田瑞木

鎮西高校　スポーツ特待生

本気の競争。

当時、中学生のケンジョウ(U15十期生→青森山田高校→関東学院大学)は中2の3月に青森山田高校の福岡遠征に参加させてもらい、いきなりゴールを奪って、その場で評価され青森山田高校に進学した。

サイズも小さかったし、線も細かったが、抜群の身のこなしと繊細なタッチを武器に狭いところに躊躇なく鋭く入り込める選手だった。

ただ同級生のバスケスバイロン(東京ヴェルディ)と檀崎(北海道コンサドーレ札幌)という強烈なサイドアタッカーとのポジション争いになった(笑)

本人もアレはヤバかったと言っていた。

他の高校に行ったほうが良かったか？と尋ねたが本人はココ(青森山田)で良かったと迷わず言っていた。

本気の挑戦、本気の競争、本気の志し。

本気が生み出す心の成長。

競技は他者との競争で順位を決めるわけだから競争を度外視はできないけど、最終的なスポーツの価値はソレを超越したところにあるんぢゃないかな。

本気で挑むって実は思っているほど簡単ではないんだ。

ALBA選手達は本気で挑んでますか？

激励。

同じTRをやっていても個々に取組み方の違いが出てくるよね。

前の人にただ連なって出て行く個よりも、やっぱり自分の空気感を大切にして出て行く個は成長の速度も違うね。

人の後ろからただついていくだけのTRなら...そんなものは積み重ねとは言わない。

最近、指摘をされている原因のほとんどは自分自身に矢印を向けていないのが原因だ。

常に自分自身に矢印を向けて自分を磨きまくれっていう俺からの叱咤激励だ。

悩みは僕も皆さんも一緒ですよね。

先日、あるジュニアのコーチの方から選手達が自ら考えて動けないと悩みの相談がありました。

現場や詳しい状況は分かりませんが僕なりに考えた結果、おそらく原因は...。

子ども達が『決定権は自分にある』と思っていないんぢゃないかな？って。

子ども達は行動の決定権が自分にあると分かればサクサクと動いていきますよね。

大人が『こーして、あーして』と正しいことを正しく伝えてくるから、そのうち自分の考えに自信を持てなくなって自分で考える事をやめてしまうんぢゃないかなって思うんですよね。

ある程度の決定権を子ども達に持たせる事で自分の頭で考えた事を実行する事で安心感にも繋がると思うんですよね。

しかもサッカーってもともとルールがあって、相手ゴールにボールを入れて、相手からゴールに入れさせないようにして、相手にボールを奪われないようにして、相手からボールを奪うって結構シンプルだから、その枠の中でプレーしていればある程度、子ども達は自分で考えて動くようになると思うんですよね。

ただ子どもたちがどう動けば効率が良いとか、例えば中盤の守備ラインを突破されないようにするにはどうしたら良いとか、そういう部分は当然大人の声かけでガラリと変化する事はあるから、ただ黙って見てればいいって事でもなくて。

でもやっぱり子ども達に決定権を預けて、じっくり子ども達が何をするのか、どうプレーしようとしているのかを見てあげる時間は絶対必要だと思ってます。

そのタイミングや言葉や空気感の正解は一つではないので相談を受けた時にその悩みは本当によく分かるーって今更ながら感じた45歳のまだまだ気持ちは若いつもりの私。