ありゃりゃサンポ

近現代の建築と一日八千歩の散歩の忘備録。美味しいご飯と音楽と。
東京都全域を徒歩で塗り潰す計画進行中。

西巣鴨橋2024年5月

2024年05月21日 | TOKIO散歩

池袋ハレザたわー。我が家に年に4回、奇跡の光を送る奇跡のビル。奇跡という言葉のありがたみがほとんどなくなりつつあります。

久しぶりに西巣鴨橋の工事現場を見ました。
なぜ大塚よりもさらに池袋寄りの場所に巣鴨と名がつく橋があるんだと疑問に感じて調べて書いたのが2018年の「西巣鴨帝国の繁栄と没落」という日記。
アマチュア郷土史家として第一歩を踏み出した作品でした。ということもありませんが、調べると何か答えが出てくる喜びを知ったのは事実。

JRを背にして春日通り方向を見たところ。最初の写真の橋の入り口にあたる所まで40mほどの場所ですが橋は5mほどの高さがあります。
ここから40mで地上まで下るとなるとけっこうな傾斜になりそうです。

工事前、以前の橋があった2014年の写真。高さ的にはそんなに変わらないのかな。遠近法と相まって分かりにくいけど、自転車でここ登るのはきつかったな。

橋長115m。山手線と湘南新宿ラインをまたぐ主間長50mです。完成予想は当初予定から1年遅れて2026年3月です。

工事パネルに書かれた鳥の絵。ん?どうなってんだ?と近くまで見に行ったら額縁の外の影も含めて書かれたトリックアートでした。こういうのはだまされてうれしい。

東池袋あたりは日本の主要ターミナル駅から近いのに普通に墨田区みたいな風景が見られます。

都電荒川線沿いはバラ祭り中。こういうのって地元有志が組織的にお世話してるのかな。

荒川線の先に桜並木が。ずっと歩いて行ったら桜の定点観測で必ず見に行く南大塚3丁目の交差点まで繋がっていました。けっこう長かったの知りませんでした。

2023年6月30日に閉店した大塚バッティングセンター跡地。日本最古のバッティングセンターと言われていました。じゃあ、今日本最古はどこになったんだろう。
日本最古から2番目だったところがこれで日本最古に「格上げ」になったはずですが、意外と2番目って認識してるものは少ないです。
コメント
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