あるBOX(改)

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スターレス高嶋「タモリ倶楽部」で金属恵比須を連呼!

2016年04月24日 | 邦楽
金属恵比須ライヴで予告(?)されてた、
「スターレス高嶋がタモリ倶楽部に登場」
「そこで金属恵比須を紹介」・・・という話。

現実でした。

当初、高木総主席は
「曲が流れる」と思ったようだが。
マスヒロさんから
「曲じゃないよ、バンド名を言ったって話だよ。
 しかもカットされたら流れないよ」と突っ込まれておられた。

とりあえず、次回の「タモリ倶楽部」は注目・・・って事だったが。
いや~、タモさんに「ロックすきでしょ?」と話を振られ、すぐに
「最近は金属恵比須ですね」と力強く
アンサーされておりました。



この瞬間、何人のプログレファンが、金属恵比須ファンが握り拳を
作って快哉を叫んだ事でしょう。

番組の特集は「アフリカン・デスメタル」。
そこにプログレをブッ込むには相当ムリがあったと思うが



かなり強引に突っ込んでこられましたよ。

ゲストのハマザキカク氏は
社会評論社というお硬い出版社で「いんちきおもちゃ大図鑑」や
「エロ語呂世界史年号」「ベスト珍書―このヘンな本がすごい」
など珍書を出してきたブサカル編集者だそうで。

「デスメタルアフリカ 暗黒大陸の暗黒音楽」の著書も手掛け、
まさに同企画の主役とも言える人物。

そのハマザキカク氏が紹介するアフリカン・デスメタルの
顔化粧を見て「これは!」と言ってイタリアン・プログレの
オザンナのCDを持ち出す高島氏。



「化粧が同じ」としてオザンナからの影響に言及。
皆を「あー、なるほどー」と有無を言わせず押さえ込んで
いました。

ある意味で困った人なのだが、ハマザキカク氏の心の広さ
(・・・というか変わりモンが好きなんだろーなー)と、
出演者の理解の深さに包まれておいででした。

まぁ、しっかりハマザキカク氏の著書を事前研究して、
「どこかプログレに関連付ける要素がないか」を考え
準備してきた行動であろうから、ハマザキカク氏も
微笑んで受け入れるしかありますまい。

マーティ・フリードマン氏との並びも久々に見る。
私のとっては「ロック・フジヤマ」以来か?


※さすが俳優さん、
 鍛えてるんだろうな。いまも若いわ。

当時から飛ばしまくりだったが、いまも凄い。
いまでも目を離せない、そんなスターレス高嶋氏です。

※つ~か、番組中にアフリカン・デスメタルの歌詞を見ながら
「木綿のハンカチーフかよ」と思っていたら、高嶋兄に同じ
 事を言われてしまったよ・・・

http://blog.goo.ne.jp/aru-rodgers/e/79f40ced2b26ff52cdca78f338c03bfa

※上記リンク先には当時の「ロックフジヤマ」ネタを書いた、
 私の日記が御座います。
 その他、拙ブログの検索機能で「高島兄」をチェックすると
 結構な数の記事が御座います。
 我ながら昔から注目してるんだなぁ・・・・。

こうなると、金属恵比須~スターレス高嶋~M・フリーマン
・・・なんていう、交友の輪が広がるかも知れないが。



ただなぁ
マーティって衛星チャンネルの番組でR・ブラックモアを
かなりディスっていたからなぁ・・・。

「難しい事してないし、ワンパターンだし、なんであんなに
 持て囃されるか分からない」と。

そこで日本のバンドが
「ほら、偉大なワンパターンだってあるし」
「ラモーンズみたいなもので・・・」と言った瞬間

「一緒にすんなよ!血ィ見んぞ!」と一喝。
シュンとさせてたもんな。

ギタリストでもこういう人がいるんだな~と驚いたが
好人物っぽいマーティが一気に怖いトコロを見せたのにも
ビックリした。

日本人のロック・ファンにはR・ブラックモア好きが多いから
気をつけた方がイイですよ、マーティさん。


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