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大阪市が横山ホットブラザーズを無形文化財に指定

2017年06月10日 | 芸能
6月9日、大阪市は上方漫才の「横山ホットブラザーズ」を
市の無形文化財に指定したと発表した。

市教委によると上方漫才部門では、平成11年(1999年)の
兄弟漫才コンビ夢路いとし・喜味こいし師匠に続いて2例目に
なるとのこと。



大阪市は指定の理由について、以下のように説明。

「昭和12年(1937年)の結成から現在に至るまで、音曲漫才を
 続け、歌と掛け合い、楽器や演奏など卓越した経験と技量に
 より広く人気を博してきたことを評価した」

横山ホットブラザーズは本当の兄弟で、84才~71才の3兄弟。
ノコギリをたたいて音を出しながら歌う漫才で御馴染みだ。



いとこい師匠以来というのも凄い。
さらに血縁だからこその確執や、それによるトラブルで解散する
ような事も無く、長らく続けられているのも立派だ。

「♪お~ま~え~は~あ~ほ~か♪」が無形文化財。

伝統芸能はお国が表彰するから、市では「めくり」に朱墨で
書かれる芸人さんを認めようって事でしょう。

さすが大阪、素晴らしい!

横山ホットブラザーズの皆様、おめでとう御座います!


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