京都ホリスティックアロマセラピストてんてんの ~幸せの風ふわふわ日記~

生きることは愉しいことヽ(^。^)ノ
~起こること・・すべては愛~

恐るべし・・奥深き・愛深きJHASディプロマ試験!!

2010-04-14 23:34:00 | ホリスティックアロマセラピー

生徒さんのディプロマ試験の見学に入るため、浜松本校に行ってまいりました。

今日の感想!!

タイトルどおりです・・・

JHASのディプロマ試験・・・・ほんとに恐るべし!!です。スゴすぎです!!

そして奥深く・・愛がいっぱい

てんてんは自分のディプロマ試験も含め生徒さんのディプロマ試験の場に今まで何度立ち合

わせていただいてまいりました。

何度その場に参加させていただいてもほんとに深い気付きと学びをいただくことができます。

今回ディプロマ試験に臨まれたMちゃん。

彼女はもともとうちのスクールに入学される前からプロのアロマセラピストとしてお仕事をされていました。

彼女はアロマトリートメントのお仕事が大好きでした。

しかし・・・お仕事をすればするほど・・ご自身が大変になっていかれました。

それはセラピストのお仕事を既にされている方ならわかると思うのですが、

クライアントのエネルギーを受けてしまい、自分の身体や心が大変になってしまうのです。

(てんてんもかつて同じ経験をしています。)

彼女は自分の異変に気付き、、、それから「ホリスティックアロマ」という言葉を知り、

当スクールのHPに辿り着いてくださいました。

「自分自身の心と身体が癒されていなければ決して人の癒しのお手伝いをすることはできないのです。」

このHPに書かれていた一文を読んでまずは自分自身をしっかり癒す為に、ホリスティックアロマ

を一から学ばれることになりました。

昨日のディプロマ試験でのMちゃん・・。

なんだかいい感じでほわほわでした~。

「入学してからこのJHASのディプロマ取得への想いを一度も迷ったことがありません。」

そう珍しく?力強く言われたMちゃん・・・。

(だっていつもお話にしかたがほにゃほにゃぁ~~なものですから・・)

素敵でしたよ~。

試験官でもある代表の広海先生からも「一番エネルギーが軽いです。」とコメントいただかれていました。

ここでちょっと「エネルギーについて」お話させていただきたいのですが、

「エネルギーが重い人」って・・・みなさんなんとなく感覚でおわかりになりますか?

てんてんはこれまでホリスティックアロマを学ばせていただいてきて・・・

この「エネルギーの重さ」と比例するものが「裁く想い」だということを理解するようになりました。

自分に対しても・・・人に対しても厳しい人・・・。

(自分を責める、人を自分の心の小さな枠で責める)

そういった人はとてもエネルギーが重いし、この重さでは人の癒しのお手伝いを決してさせて

いただくことができません。

世の中にはほんと~~~~~~~~~に様々なタイプの人達が存在しています。

自分も個性ある1人の人間です。

それをセラピストは小さな心の視点でいちいち人のことを裁いていたらどうなるでしょう~~。

目の前にどんなタイプの人が来てくださろうとも・・まっすぐな目でその方を見、、、

全てを受け入れ、優しく包み込んでさしあげられるアロマセラピスト・・・

そんなセラピストはやはりどんな未熟な自分さえも愛し・・慈しむことができているのでしょうね・・。

そんな愛深きアロマセラピストに欠かせないのが「軽いエネルギー」なのです。

Mちゃんも・・・以前は自分のことを責めるタイプの方でした・・・。

でも本当に少しずつ・・1歩1歩・・どんな自分を許し、受け入れることができるようになっていかれました。

今ではきっと自分の通ってきたすべての道を愛しく思っていらっしゃることでしょう。

どんな失態も・・どんな未熟だった自分も・・そのことがあったから今の幸せな自分がいる・・

そのような・・自分のすべてを慈しむ心が「エネルギーの軽さ」に繋がるのですね・・。

Mちゃんはほんとうにアロマトリートメントが大好きな方なのです。

トリートメントのレッスン中でもついついうれしくなって笑いが止まらなくなることもしばしばありました。

ディプロマ試験中もてんてんに・・「先生・・どうしょ~~笑けてきたぁ~」と耳打ちしてくるほど・・。

手も温かい・・・手に取った精油の香りも優しい・・・手技もとっても丁寧で上手・・・

でも・・・・・・・・結果は不合格でした。

恐るべし!!JHASディプロマ試験!!

広海先生はこのように仰いました。

「確かに精油の香りもとても優しい香りをしています・・・でも・・・強さが感じられない。

アロマセラピストは優しさだけではだめなのです。

真の強さも兼ね備えていないと・・・。それが施術に表れていました。」

Mちゃんの昨日のトリートメント課題は「背中」でした。

背中は特に強さと優しさの融合・・・メリハリを要求される施術です。

背骨にかかる圧・・・エフルラージュの圧・・・

そのかけなければいけない「圧」がどうしても弱いのでした。

広海先生は決して妥協はされません・・・。

そして決してMちゃんと多くを話されたわけではないのに的確に彼女の今乗り越えなければ

いけない課題を明確に提示してくださいました。

Mちゃんも広海先生が伝えてくださった言葉の意味をしっかりと理解したようでした。

スゴイね・・・ほんとに・・・。

手技の手順は練習すれば必ず誰でも・・いつかはできるようになります・・・。

でも・・人の真の癒しのお手伝いをさせていただけるような施術はいくら手技だけを練習

しても決して修得できるものではありません・・・。

まさにアロマのトリートメントは施術者の生き方そのものが表れてしまいますからね・・・。

ほんとにトリートメントは奥が深いです・・・。

Mちゃんが広海先生からいただかれたコメント・・・。

それはMちゃんの担当講師であるてんてんにとっても必要な言葉でした。

「真の強さ」

追試に向けてのこれからの日々がまた楽しみですね・・・。

てんてんもこのテーマを胸に・・・追試までの日々を過ごしてみたいと思っています。

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