異教徒たちの踊り

まるでリズムの悪い絵と日記のブログ。それでも____
楽しい出来事があればいいなぁ、と、言う、ブログ。

2009年11月30日 | Weblog
作監無しの2原。
それに修入れ。
ようするに、原画枚数分に修を入れいと・・・。

どんだけ鬼だよ、無茶言うな、間に合うわけねぇー、どーなっても知らんー。
と思いながら描いてたら、チャクラが・・・開いてきたっぽい。

いい感じ。
無茶させてくれる会社に感謝してたくなってくる。
ニコニコがとまらねぇええええええ!!!!
ぎゃあああああああああああああああ!!!!
夢に見た安定感んじゃぁああああああああああああああああああああ!!!!

・・・そういえば。

2009年11月29日 | Weblog


眼球の立体・・・知らん。
前に何度か描いてたけど、見事に忘れたみたい。
・・・こんなんじゃない。
参考書開けばわかるけど、面倒なので、とりあえず保留。
サクサク仕事。


目が描けない。
たまに、ウンコみたいになる。
色々観察してみましたら、立体的に描けてると、ショボクならないみたい。
目っつっても、頭蓋骨より外に飛び出てる。
細かい話だけど、重要っぽい。
「眼球の丸みーーー」って思いながら描けば、たとえキャラに似なくても、ショボクはならないっぽい。


なんつか、目の位置はあってて、キャラ目の要素も描き込んでて、だけどショボイ。
っていう時の、理由。


つか、今現在、俺が意識してる話。

2009年11月28日 | Weblog
そんな訳で、バイトを辞めます。
アタイやめんねん。
もう終わりにすんねん。

俺、変わんねん!!

仕事が切れたっていいねん!!
俺、いくねん!!行ききんねん!!



ダダーン♪

バイトの話。
新しく同じ部署に入ってきた人が「○○(俺等の部署)なんて楽勝でしょ」
・・・と、言ってしまったらしい。

話を聞いた限りでは、一番疲れる部署らしいです。
「昔はもっと激しかった」「年取るとできない」など一応言われてるっぽいです。
そこで汗を流してきた先輩方の前で、言ったそうです。

見事な血祭りでした。
おそろしす。

慣れてない筆記作業を大量にやらされて、準備不十分のまま、
一番体力使う場所に担当させられてた。



・・・責任者が2人も、心配して見に来てたwww


基本的に今回の件に、俺は反対。良くない流れ。そう思わせとけばいいじゃんって思う。
でも・・・自分も最近知ったことなんですが。
たとえそんなつもりがない発言だとしても、そこを経てきた人間にとっては、許容できない場合があります。
「それは俺の素直な意見です」では、通らない時が多々あります。
気をつけましょう。


で、こーいう流れを見て、集団生活って嫌だな、面倒くさいな、と思います。

2009年11月27日 | Weblog


自分でラフ描いて、修入れた2原が帰ってきた。
クリンナップすげー綺麗で、テンション上がった。


俺、時間が無いフリして汚く描いてるようで、もともと綺麗に描けねぇのな。
線・・・フラッフラやねん。
ちょろーっとアタリ描いて、待ってたら綺麗にまとめられて返ってくるとか、たまんねぇ!!

すげー嬉しい!!テンション上がる!!
自分のラフ分は回収ー。
後は知らんー。
明日バイトー。

・・・おや?

2009年11月26日 | Weblog
どこで勘違いしたのか、作業工程を理解してないまま作業してた。
ラフ原だと思って修入れてたのですが・・・2原だったみたい。

どうりで・・・やたら綺麗な線で描いてる訳ね。
ラフ原飛ばしてるみたい。

で、リテイクでまくってるようです。
俺のところにカットあんましきてない。
原画やってる人、なかなかの地獄。
クリンナップして、リテイク地獄とか、洒落ならん。
記憶どおりなら、しんどいカットが多い筈。
その後は、俺が地獄の番。
2原の修入れなんで、1個直すと、枚数分修入れないと成立しない。


ちょいちょい不満があって、制作さんにポロっと言ったそれが、地味に棘になったりしてしまうので、言葉が難しい。

うーん・・・。
なんつか、会社が潤うように短い制作って言うのに不満はないです。
それが可能になると、俺等も儲かる。
短い制作期間で、できるようにもっと整理すればいいのに。

全部をある程度コントロールできる人が上の方に一人でもいればいいんだけどね。
企画とコンテ内容と作画期間で、チグハグしてる部分の負担が、原画マンに皺寄せ。
ラフ原2原連続でやらされてリテイク地獄とか、鬼展開。
修入れの負担も倍かかる。
どーしたらいいんだろーね・・・。


整理されたコンテと、レイアウトをサクサクバリバリできる人が、一人いれば最低限成立すんだけどね・・・。
それができるのってそこそこ能力のある中堅。
それができると皆ハッピー。
会社も個人も儲かる。
俺は当然無理。

ハズカシィー感じになるのは・・・嫌だなぁ。

擬音。

2009年11月24日 | Weblog


しょーもねー下世話な話。

擬音に悩んでた。
「ビググッ」とか「ぷるぃん」とか「ブちゅ、ブチュゥ」とか。
どーしていーのかわからなくて、すげー苦しかった。
擬音に悩んでて、絵がなかなか汚かったぜ。
慣れてないので、自信も無い。良い悪いの判断が自分でできねぇ・・・。
でもリテイク嫌だ。
強引に行ってくれ。返ってくんな。

適当に描けば、描ける。
そりゃそーだわ。
でも時間かけて調べてた。


なんつか・・・たまに思う。
オリジナルとか個性という名の、手抜きってある。
で、そーならんように調べたりパクってたりしている内に、中途半端っぽくなったり、結果としてぶっ飛ばし作業になったり、締め切り破り魔になったりする。

あー・・・今回もやってもーたっぽい。
書き文字が苦手なんで、擬音書くの苦労した。
手が付いてこないのでイライラするよぉ。
綺麗に描けねぇ・・・。
・・・面白い仕事させてもらって、いつも勉強になります。



やる気の神、仕事の鬼。

2009年11月24日 | Weblog
お・・・俺、しっかりスルンタ!!
やる気の神に見守りられたい。
仕事の鬼に取り付かれたい。


ダラダラダラダラらだらだらだDARADARAしやがって!!
お母さんが泣いてるよ。






自分で驚くほど話を切り替えまして。

自分自身の曖昧な部分を調べていくと、病名っぽい専門用語が並びます。
つっても、病気じゃないし。
調べてわかることは、こういう状態ですごした人は、こういう風なものの考え方をするようになり、こんなメリット、デメリットを持ちます。
という事。



カワイソス犬なんか、それの確認です。
だからカワイソウな犬です。
わかりきってることを確認するために、犬が無気力を学習させられたって話。


ネタはもうあがってんねん。
そーなる理由も状況も流れも知ってるのね。
その次を研究してくれッって思う。
カワイソス犬が、同じルールで、無気力にならない対抗手段、が、知りたい。

でも、やっぱ、それって、つまりは、今のルールに対抗できる何かをし続けろってことなのか・・・。
・・・あ・・・異教徒たちの踊りっぽい。
カワイソス犬がそのルールの上に乗った時点で・・・良くも悪くも普通にはやっていけないのね。


苦しいから色々考えて、結局、最後はこれに返ってくるな・・・。


お仕事、頑張ろう。

2009年11月23日 | Weblog



落書き。



あの人の絵が上手いなー。
あ、この人も上手いなー。
年齢は・・・17歳・・・えー。

みたいな。
周りを見渡すとダルーくなってきます。
・・・はい、・・・えー・・・やるっきゃないッ。
うん、はい。


絵描きは全員死んでほしぃー。
なんだかんだで、座れる椅子の奪い合い。
安心してると恐ろしい目に合う。
若手に負けたくねー・・・と思うけど、すでに10代に負けてる。
制限の無い能力勝負なんで、どーにもなんねーっす。
全然伸びねぇ人もいれば、どこまでも伸びていく人もいる。
その2つの差の内訳が気になってしょーがなかったけど・・・そんなもん意味ねーわな。
せつねー。
10代は絵を描かずにもっと遊べばいいのにッ!!



ホームレスになったアニメーターの話をきいた。
作画監督やってたレベルで、ホームレスになったそうです。
金が尽きたというより、嫌になったんだろうね。


制作進行さんに、内部の様子を聞かせてもらいました。
俺、その辺かなり卑しい。
給料差とか人間関係とか、仕事のやり方の違い。
全体像っていうか、会社のシステムっつか。
あの時のあの人はどーなった?個人が目指してる方向性はどの辺?
とか。
聞いてて楽しい、娯楽に近い。


い、卑しい。
ある程度わかってた方が、ストレス少ない。
あと、やっぱ集団作業って大変そうだな、と思った。

スケープゴート

2009年11月21日 | Weblog
とうとつに変な話。
以前に面白いと思ったので。


スケープ・ゴート(Scapegoat)
自らの生贄。家族内の感情のゴミ箱のような存在。家の問題を「全てはこの子のせい」という幻想を抱かせ、家族の真の崩壊を防いでいる。暴れたり問題を起こす役割であると同時に、ケガや病気、精神病・人格障害を背負うことさえも役割の一環。家庭の内外で虐待・いじめのターゲットになりやすい子でもある。体を張って家庭の問題を外に出すことが最終的な役割。長男に多い。

wikiから。


前に友達とスケープゴートに付いて意見交換したことがあります。
「スケープゴートの人はどーしたらいいんじゃ?
自分がスケープゴートになってしまったら、
自分の好きな友達がスケープゴートになってしまった場合どーすりゃいいんじゃ?
また、スケープゴート自体を回避するにはどーしたらいいんだ?」

って話をしたことがある。

俺はスケープゴートなんか必要ないと思ってる。
でも、現実はそーいう物でもないらしい。
そこに納得できなくて、会話が白熱した。
喋っててすげー面白かった。

思うに、立場が弱い奴がスケープゴートになるんじゃなくて、立場的に強い奴が弱いからスケープゴートが必要になる。
って、俺はまだ信じてる。
どういう状況下でも、
そこに解決方法があってほしいな、と思う。


って綺麗にまとめたけど。
「在り物」を否定し続けるのって、エネルギー使う。
本気で向き合うと、たぶん鬱になる。
理想を掲げた責任、みたいなもんがくる。

行き切る。

2009年11月20日 | Weblog
一個前の記事のリンク先。
読んだ人少ないと思うけども、あそこのサイトの管理人さん、「行き切ってる」人です。
カッコよす。


俺は怖くてできない。
行き切ろうとすると、孤独とどん詰まりの可能性がチラチラしてくる。
それを背負って進む勇気はないー。
どっかギリギリでも繋がっていたいー。

自分の伸び率を最大にする方法だってわかってんだけど、不安が勝ってしまう。


大物芸人が「行き切れ」ってよく言います。
当たり前ようような話で、できる人ってほとんどいない。

で、だから、行き切ってる人って、カッコイイ。



今日はバイトー。
めんどいー。