と言っても、極小旅。
黒猫ツッキーを探しにご近所をぶらぶら散歩。先日ツッキーが来なかった日のこと。
近くの空き家の庭をちらっと見てみると、
いつもおこぼれを食べに来る若い白猫が涼んでいた。
「ニャ!」
かわいい…初めて会話した。
自分のテリトリーだとこんなにフレンドリーになるのかな。
ここら辺はこんな生垣だらけだったがだいぶ少なくなり、新築の家が増えてきた。
その新築のお宅のお庭に優しそうな若奥さんがいたので
「ここら辺で大きなお腹の黒猫を見ませんでしたか?」と聞いてみたら
「いやー見ませんね。でも、注意してみますね。見つかったらどちらに連絡すればいいですか?」
と言ってくださった。ありがたい。
駅の反対側はどんどんとマンションが建ち若い人が増えているが、
こちら側は昔からの家が多く高齢化が進んでいる。
そんな中、こちら側も住宅会社がどんどん土地を購入し更地にして家をバンバン建てはじめた。
よく言えば新しさと古さが同居した町並みになっている。なんて、そんなカッコイイものじゃないか。
でも、猫が住みづらい町になってきたのは確か。
だからこそ、猫(犬)に対して理解を求めたいです。
震災で崩れた近所の墓地。
自分ちもブルーシートなんだから何も言えないね。
*
その後、また来るようになったツッキーは、いつものようにごはんを食べると、
道の真ん中でうんこして(たぶん私が踏むな…)、
近くのお宅に異動して、汲み水を飲んで、コンクリートの上で涼み、
私が知らんぷりしたところで動き出し、もう一本向こうの道を横切って消えていった。
また追跡してみよう。
でも、不審者と間違えられないようにしなくちゃ。
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