田中悟の片道旅団

大阪で芝居と弾き語りをしています。

眠れないのは・・

2009年08月06日 | 日記
「今夜、眠れないのは決して俺だけじゃない・・
どうしようもなく、辛い時はそう思うことにしてるんですよ。」

と言ったのは矢沢永吉さん。
20代のファンの質問に対して、TVの中で返したコメント。(8/5NHK)
永ちゃんの話題が続きますね。
何だかファンになりそうです。

「人間って器用じゃないんですよ。いつでも熱い訳じゃない。
誰にでも何していいか分からない時期があるんですよ。」

とゆう内容のコメントもあった。
カッコ良すぎ。


なんか、救われました。


今、やろうとしていて、なかなか実現出来ないことがある。
今?
いや、ずっと何年も同じ壁の前で立ち止まっている様な気もする。


不器用なのは今更じゃないので、
まずは自分ペースで進めて行きたいです。
また多くの人に助けて貰いながらになると思いますけど。


自分を愛して、人を愛して。

実直に。
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あきんどの美意識

2009年08月06日 | 日記
『誰かの為に生きるってこと』(5/9の記事)
にも書いたのですが、
どうも役者としての人生に職業意識や義務感を持てなかった僕です。
20代もそうでした。30代も・・。
突き詰めれば、自分がやりたいからやっているだけとゆう事実があり、
それに対しては嘘を付けないとゆうのが、自分なりの理由でした。

それが、やっと(?)覆りました。
やっと・・やっとですね。
どんな心境の変化はあったのかと言うと、
「客さんに喜んで貰わなければ、自分が役者として存在する意義はない。」
とゆう思いに至ったのです。
今でも誰かの為に芝居を・・なんて思うのはおこがましく感じます。
でも、“お客さんに喜んで貰う為”だったら、
それこそ僕は喜んで骨を折りたいのです。
それ以外に何もない。
台本も舞台も音響も照明も役者も・・すべてはお客さんに喜んで貰う為に存在する。


そんな単純で、当たり前のこと。


当たり前すぎて考える余地もなかったこと。
実は、この当たり前のことを、当たり前にやってのけるってことが、
尋常じゃないほど難しいのです。



ONE WAY TRIPの公演で、それを追いかけていたはず。
でもまだまだ・・もっと強くその思いを抱くことが出来るはず。
今そんな思いで、次の作品を書こうとしているのですが・・・


すんごく壁が高い。書けません・・。


まあ、それで良いのでしょう。


チケットを購入して、実際に劇場まで足を運んで下さるお客様に喜んで頂く。
それ以外に何を優先すると言うのだろうか。


この年齢でやっと。遅かったか?いやいや遅いも早いもない。
漸く本来のスタート地点に立てそうな気がします。
実行あるのみです。



難しいんですけどね、色々と(苦笑)。
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