雪の降る木に無数の鳥の鳴き声

先日の雪の降った土曜のこと。

寒いので小走りで先を急いでると、やたらと鳥の鳴き声が聞こえるのです。

それも尋常ではない数の鳥のよう。

さすがにこの雪では鳥さんたちも居場所がないんだろうなあと、鳴き声のするほうを探してみました。

すると。。。

声はすれども姿は見えず。と思いきや、よおく目を凝らしてみると木々のまにまに小さな鳥が何匹も凍えるようにして鳴いてるじゃないですか。

寒くってびっくりしたろうに。

でも、さすがに野生の生き物なのでいかんともし難い。

なんとなく気になって、雪の中で数分間、木の下で立ち止まってカメラを向けてました。

ところが、この悪天候の中、しかも手がかじかむ状態。

ズームで寄っても、どこに鳥がいるのかよく分かりません。

というのも、木の枝の茶色と鳥の羽毛が混ざって、小さな液晶画面では判別がつきません。

そんな時にはもう、やたらと撮ってしまいます。

その中で、中央に一匹、写ってるのが確認できたのでこのカットにしました。

寒かったけど、鳥さんたち無事に乗り越えられたかな。
厚着しまくってるわたしなどに心配されたくはないでしょうが