ついに復活したナゴムレコード。
ケラが主催した自主制作レコードの先がけ。
先日発売されたというのを雑誌で知って、渋谷のタワーレコードに。
めざすは「空手バカボン ナゴムコレクション」。
学生時代、深夜のテレビで見る事が出来た「空手バカボン」。
たしか、筋肉少女帯が「冗談画報」に出た際におまけとして「空手バカボン」で一曲(「福耳のこども」)やってたと思います。
ケラ+大槻ケンジ+内田雄一郎というメンバー構成なので、筋少+ケラで出来る。
つか、ケラがやりかったんじゃないかな。
さて、話を戻して、店内でいろいろと探してみると、ありました!
迷わず、まずは確保。
おっ、タワレコ特典あり!とシールが貼られている。
ナゴムマグネットとCD-Rとのこと。タワレコに来ても正解でした。
他にも欲しいCDがありましたが、財布の中身が微妙だったのでそのままレジへ。
いやあ、こんなものがまた復活されてしまうとは、うれしいかぎり。
実は、空手バカボンベストというCDを持っているのでほとんど藻浦できているのです。
ですが、今回のCDには秘蔵のライブテイクが入っていたので買わないわけにはいきません。
あと、前述のCD-Rですが「おおもうけバカボン(instrumental)」でした。
これは購入してライナーを読んでからわかったのですが、もとの音源が劣化していてかなり補正をかけたようです。それだけでも価値ありますよね。
しかし、収録曲は以前の空手バカボンベストにはおよびません。
「家族の肖像」は収録されていましたが、「来るべき未来」は入ってません。
説明すると、「家族の肖像」はサザエさんの家族についてめちゃくちゃに唄った内容です。「カツオよおまえは死になさい。姉さんの前で死になさい」なんて。
「来るべき世界」はまあ、やばい。YMOのライディーンまんま。
これはたしかに出せないですよね。でも、これは入れて欲しかった。
出だしが「テクノーテクノライディーン」何人のひとが分かるんだろうな。。。
期待していたライブテイクはあまりよくなかったですが、雰囲気は出ていたのでよいです。
彼らが使っていたフレーズは「カラオケテクノユニット」。
内田の作成したトラックをテープで流すのが基本。ライブでは内田がギターを弾いていたとライナーにはあり初めて知った。前述のテレビのときはエレクトーンだったが、あれは弾いてなかったのか?これは不明。
大槻の声ってなんなんだろう。あの高音なのにダミ声というか、独特なきしむ感じが独特の妄想な詩の世界とめちゃめちゃ合う。
筋肉少女帯も好きだが、この空手バカボンのばかばかしさとチープさはたまらない。あと、存在のとんでもなさ加減がメーターを振り切っているところ。
ちなみにわたし、学生時代に夏の炎天下にガードマンのバイトをしていたのですが
暑さで朦朧としていた時に頭の中にかかる曲が「労働者M」でした。
「ダイヤモンドはただの石」暑さでいかれた頭でくるくると回ってしまいます。
今回のCD発売で、この怪しい音楽にたくさんのひとが触れる機会が出来たことが十分意味のあることだと思います。
ケラが主催した自主制作レコードの先がけ。
先日発売されたというのを雑誌で知って、渋谷のタワーレコードに。
めざすは「空手バカボン ナゴムコレクション」。
学生時代、深夜のテレビで見る事が出来た「空手バカボン」。
たしか、筋肉少女帯が「冗談画報」に出た際におまけとして「空手バカボン」で一曲(「福耳のこども」)やってたと思います。
ケラ+大槻ケンジ+内田雄一郎というメンバー構成なので、筋少+ケラで出来る。
つか、ケラがやりかったんじゃないかな。
さて、話を戻して、店内でいろいろと探してみると、ありました!
迷わず、まずは確保。
おっ、タワレコ特典あり!とシールが貼られている。
ナゴムマグネットとCD-Rとのこと。タワレコに来ても正解でした。
他にも欲しいCDがありましたが、財布の中身が微妙だったのでそのままレジへ。
いやあ、こんなものがまた復活されてしまうとは、うれしいかぎり。
実は、空手バカボンベストというCDを持っているのでほとんど藻浦できているのです。
ですが、今回のCDには秘蔵のライブテイクが入っていたので買わないわけにはいきません。
あと、前述のCD-Rですが「おおもうけバカボン(instrumental)」でした。
これは購入してライナーを読んでからわかったのですが、もとの音源が劣化していてかなり補正をかけたようです。それだけでも価値ありますよね。
しかし、収録曲は以前の空手バカボンベストにはおよびません。
「家族の肖像」は収録されていましたが、「来るべき未来」は入ってません。
説明すると、「家族の肖像」はサザエさんの家族についてめちゃくちゃに唄った内容です。「カツオよおまえは死になさい。姉さんの前で死になさい」なんて。
「来るべき世界」はまあ、やばい。YMOのライディーンまんま。
これはたしかに出せないですよね。でも、これは入れて欲しかった。
出だしが「テクノーテクノライディーン」何人のひとが分かるんだろうな。。。
期待していたライブテイクはあまりよくなかったですが、雰囲気は出ていたのでよいです。
彼らが使っていたフレーズは「カラオケテクノユニット」。
内田の作成したトラックをテープで流すのが基本。ライブでは内田がギターを弾いていたとライナーにはあり初めて知った。前述のテレビのときはエレクトーンだったが、あれは弾いてなかったのか?これは不明。
大槻の声ってなんなんだろう。あの高音なのにダミ声というか、独特なきしむ感じが独特の妄想な詩の世界とめちゃめちゃ合う。
筋肉少女帯も好きだが、この空手バカボンのばかばかしさとチープさはたまらない。あと、存在のとんでもなさ加減がメーターを振り切っているところ。
ちなみにわたし、学生時代に夏の炎天下にガードマンのバイトをしていたのですが
暑さで朦朧としていた時に頭の中にかかる曲が「労働者M」でした。
「ダイヤモンドはただの石」暑さでいかれた頭でくるくると回ってしまいます。
今回のCD発売で、この怪しい音楽にたくさんのひとが触れる機会が出来たことが十分意味のあることだと思います。