ソリティアリング、出遅れて終了

2017/8/20 栗東TC
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8/20(日)小倉4R・ダート1000m戦に出走、馬体重は434kg(±0)でした。スタートダッシュがつかず、押してインコースの中団に押し上げました。しかし、直線でもそこから伸びず勝ち馬から1.5秒差の10着に敗れています。荻野極騎手は「スタートで少し躓きましたが、行き脚がついたので、ある程度の位置には取り付けました。スピードはあっても1000m戦は忙しく、道中は息を入れることができませんでした。その分、直線で息切れしてしまいました。砂を被って嫌がっていたものの、ダートの走りは悪くありませんでした。」とコメントしています。優先出走権が確保できなかったことから、３歳未勝利戦での出走が難しい状況に追い込まれました。今後の進め方を協議します。
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【社台サラブレッドクラブより、公式HPの近況レポート等の転載につき、許可を受けています。】


スタートで終了でしたね。1,000戦だけに、出遅れたらリカバーは不可です。まあ、それが無くても勝ち負けになったとは思えませんが。スーパー未勝利の権利もありませんし、おそらくこれで引退になるでしょう。能力不足だったことは事実ですが、これまでの成績から明らかに芝馬なのに、最後にダート戦を選択した判断は疑問で、どうせならラストは適条件で走らせてあげたかったです。振り返りは、またクラブからの最終アナウンスがあった後に。

2017/8/20 小倉競馬場