サーベラージュ、古川騎手で日曜中京戦を予定

2020/2/26 栗東TC
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今週3月1日(日)中京･茶臼山高原特別(芝2200ｍ)に57kg古川騎手で出走を予定しています。想定時点ではフルゲート18頭のところに本馬を含め13頭の出走表明となりました。本日2月26日(水)はウッドチップコースで追い切り、6Fから85.7-68.0-51.9-38.6-12.7秒の時計をマークしています。「引き続き坂路も交えて乗っており、普段から落ち着きが見られるようになっています。追い切り時も馬場に入って、キャンターで半周しっかりと乗ってからペースアップできています。ただ、我慢させようとすると跳ねて反抗したり、終いで追うと耳を絞って自分から止めたりという感じは残ります。特にラストが課題ですね。だいぶきっちりとしたラップタイムで走れるようになっているのですが、今日も抱えているうちはいいものの、追い出すと止めてしまっていました。まだ手応えはありましたし、ここをもうひと押しできるようになれば、十分チャンスが出てくるはずです。まずは今回のレースでも、どこまで気分良く走ってくれるかがカギになると思います。前走に臨むときよりも、具合はいいですし、坂路とウッドを併用して乗り込めた分でも、上積みは見込めると考えています」(上村調教師)
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【G1サラブレッドクラブより、公式HPの近況レポート等の転載につき、許可を受けています。】


さて、問題児のサーベラージュ。今週日曜の中京芝中距離戦を使う予定です。追い切り時計は常識に掛かってきたものの、調教中の様子は相変わらずのやんちゃっぷり。レースに行っても、スタートから暴走して、途中でパッタリというシーンが目に浮かぶようです。もしかしたら今週は無観客競馬になるかも。そしたらサーベのイレ込みも少しはマシになるかな。なんてね（苦笑い）