一口馬主ゴンザレスの日記

社台・サンデー・G1・キャロットの出資馬を中心に競馬の話題あれこれ

出資馬の近況

ルコルセール 牡6 2/6(火)OFリリーバレーから山元トレセンへ移動
ハイエスティーム 牝5 5/11(土)の東京競馬(国分寺特別・芝1,800)に出走予定
オーディブルコール 牝4 5/19(日)の新潟競馬(4歳以上1勝クラス・ダ1,800)に永島騎手で出走予定
シンバーシア 牝3 5/5(日)の東京競馬(3歳未勝利・芝1,800)に出走予定
グランドブレーカー 牡3 3/20(水)山元トレセン放牧
ガルバナム 牡3 4/20(土)の福島競馬(3歳未勝利・芝2,000)に鮫島騎手で出走して2着
アビッサルスター 牝2 社台ファームで育成中
ソリッドベーシス 牡2 OFリリーバレーで育成中
キラーチューン 牝2 NF空港で育成中
ヴァイスクレー 牝2 NF空港で育成中

ステファノス産駒、G1初勝利

2023年04月01日 13時33分05秒 | 【引退】ステファノス
種牡馬ステファノス、産駒がG1を勝ちました~!繋養されているニュージーランドの2歳G1、Awapuni Sires' Produce Stakes(芝1400)をPIGNANが優勝。何度も登場しているあのPIGNANですね。ステファノスの初めての産駒で、ステファノス産駒として初めてレースに出走して、ステファノス産駒として初勝利を挙げて、そして今回ステファノス産駒として初のG1制覇を達成。何て親孝行な馬なんだろう。いやー、嬉しいなぁ。素晴らしい!今後の更なる産駒の活躍を期待しています。

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ステファノス、産駒初勝利!

2022年12月17日 12時30分16秒 | 【引退】ステファノス
祝!ステファノス産駒初勝利。本日トレンサム競馬場で行われた2歳戦(芝1,100)にて、PIGNAN(牝2)が勝ちました。PIGNANは9月に産駒として初めてレースに出走したあの馬ですね。デビュー戦は3着でしたが、2戦目も3着。そして3戦目の今回初勝利を挙げました。めでたし。これからドンドン産駒が走って活躍してくれることを願っています。キャロさん、産駒募集してよ。

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ステファノス、初年度産駒がデビュー

2022年09月10日 13時20分08秒 | 【引退】ステファノス
ニュージーランドで種牡馬入りしたステファノス。先日9/3に産駒初出走のレースがありました。PIGNANという名前の2歳牝馬で、結果は3着。あのステファノスの初仔ですね(こちら)。芝800mで勝ち時計は48.7、1着馬から2~3馬身差かな。繋養されているNovara Parkは、距離はもっと長い方が良いというコメント。確かにレースぶりを見ても、中団でやや押っ付けながらの追走から直線でグングン加速して、エンジンが掛かったところがゴールという感じ。ステファノスの仔だもの、そりゃ800mは短いわな。でも、産駒初出走としては上々の走り。今後の産駒の活躍を願っています。近いうちに産駒初勝利の報が届くと良いなぁ。




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2022ステファノス種牡馬パンフレット

2022年07月03日 11時42分24秒 | 【引退】ステファノス
ステファノスが繋養されているNovara Park Studで、2022年度版の種牡馬パンフレットがアップされました。

https://novarapark.co.nz/assets/PDF/Staphanos-A4-Brochure-2022.pdf

パンフレットのステファノスの紹介を見ていると、過去のレースを色々と思い出します。白百合Sでモーリスに勝ったことがアピールポイントとして載っているのにいつも笑っちゃう。あのモーリスに勝ったんだぞ、と。その他のレースでは全部負けていますが(笑)でも、やはり3歳春の平オープンだけど白百合Sを勝ったことは意味があったし、ダービー前日の白百合Sを府中の内馬場のビジョンで見ながら応援したあの日をを思い出しました。

種付料は引き続きNZ$7,000(本日のレートだと58万円)。ニュージーランドではこれから種付けシーズンです。今年も沢山の繁殖が集ると良いなぁ。ぜひ1頭でも2頭でもキャロットで産駒を募集して欲しいです。そしてNovara Park Studのツイッターに載っているステファノスの写真、久しぶりにステファノスの姿を見ました。種牡馬入りして3年、体格はだいぶ立派になったけど、全体のフォルムとか顔付きとかステファノスだなぁと。これからも元気に過ごすんだぞ。


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ステファノスに初仔誕生

2020年08月25日 18時35分42秒 | 【引退】ステファノス
8/19に、ニュージーランドで種牡馬生活を送るステファノスの初仔が生まれたようです。ステファノス×Hirondelle(Sepoy)の牝馬で、写真を見ると鹿毛かな。お母さんの競走成績とか細かいことは分かりませんが、元気に産駒が誕生したようで何よりです。ステファノス産駒、いつかキャロットで募集して欲しいなぁ。一昔前のキャロットは南半球産馬の追加募集があったけど、最近は無くなっちゃったので、是非とも復活希望です。


転載:https://www.nzthoroughbred.co.nz/blog/post/56500/first-foal-for-staphanos/
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ステファノス、Novara Park Studスタリオンパレード

2019年07月24日 22時55分30秒 | 【引退】ステファノス
ステファノスが繋養されているNovara Park Studのスタリオンパレードがあったようで、その様子がツイッターにありました。久しぶりに動くステファノスを見たけど、元気そうで良かった。スタリオンのホームページでは、新種牡馬ステファノスをプッシュするため、ディープインパクト産駒が日本のG1で勝つたびにニュースを出したり、リアルインパクト(ディープ産駒かつオーストラリアでG1勝ち)の初年度産駒の初勝利馬トライフォーリアルの母がステファノスの全姉であることをアピールしてみたり、ステファノスの母父クロフネがBMSの第2位であることを宣伝したりと、色々とアピールをしています。新種牡馬として期待してくれているのが嬉しいですね。初年度、多くの繁殖が集まると良いなぁ。






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種牡馬ステファノスの紹介動画

2019年04月25日 17時32分12秒 | 【引退】ステファノス


繋養されているNovara Park Studによる種牡馬ステファノスの紹介動画です。やはり、ディープインパクトの血が売り文句ですね。それにしても、ニュージーランド繋養種牡馬の中で現役時代に最も賞金を獲得した馬というのは驚きました。へー、そうなんだ。そして、現役時代の紹介映像としては、唯一の重賞勝ち富士S(G3)と、モーリスに勝った白百合Sが使われています。モーリスには古馬になってからは手も足も出なかったけど、よきよき、白百合Sの映像をバンバン使いなさい(笑)少しでも多くの繁殖が集まると良いなぁ。
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ステファノス、Novara Park Studで繋養

2019年03月28日 23時36分07秒 | 【引退】ステファノス
ニュージーランドでの種牡馬入りが決まり、引退したステファノス。その後、どの牧場で繋養されたのか、詳しい情報は不明でしたが、ニュージーランドのNovara Park Studという牧場で種牡馬となったことが分かりました。(ステファノスの供用開始についてのNovara Park Studのニュースはこちら

ホームページには、ステファノスについて詳しく解説されたページがあり、血統背景、競走成績、レース写真やレース動画、更には藤原先生のコメントまで紹介されています。英語実況がないレースについては日本語実況の動画ですが、Youtubeにある動画を拾ってきただけのような気が…。大丈夫なのか??まあ、その辺は置いといて、こうしてみると、改めてステファノスがニュージーランドで種牡馬入りしたんだなぁと実感が湧きます。初年度の種付け料はNZ$7,000(本日のレートで約52万円)とのこと。南半球のニュージーランドは、夏以降が種付け時期です。ステファノスの成功を日本から願っています。頑張るんだぞ!
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ステファノス、ニュージーランドで種牡馬入り

2019年01月12日 21時57分00秒 | 【引退】ステファノス
2019/1/12 引退
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香港Cの後は着地検疫を経てNFしがらきでコンディションを整えていましたが、このたびニュージーランドでの種牡馬入りの話が入ったため、藤原英昭調教師と協議を行った結果、オファーを受ける形で競走馬登録を抹消することになりました。「香港遠征後は、種牡馬として受け入れ先がないか調整をしていると聞いていましたので、まずは無事決定してホッとしました。ニュージーランドとのことですが、世界的にディープインパクト産駒の価値が高まっている今、こうして求められて海を渡ることは素晴らしいことですし、胸を張って送り出したいと思っています。5回の香港遠征を含め、大きな故障もなくここまで走り抜いてくれたステファノスには感謝しています。応援していただいた会員の皆様、長い間温かいご声援をいただきありがとうございました」(藤原英師)重賞1勝という戦績ながら、G1で2着に入ること3回、香港へは5度遠征を果たすなど、ステファノスはまさに記録より記憶に残る名馬と言っていいでしょう。中距離戦線からステファノスの名が見られなくなることはなんとも寂しいですが、ニュージーランドでの種牡馬入りのオファーを受ける形の引退は光栄なことでもありますし、ステファノスの第2の馬生が素晴らしいものになるように祈りたいと思います。ここまで長い間ご声援いただき、誠にありがとうございました。なお、本馬に出資されている会員の方へは追って書面を持ちましてご案内いたします。
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【キャロットクラブより、公式HPの近況レポート等の転載につき、許可を受けています。】


香港カップの後、今後について検討中だったステファノスですが、ニュージーランドでの種牡馬入りが決まり、正式にアナウンスがありました。日本での種牡馬入りは厳しいと思っていましたが、海外からオファーがあったこと、種牡馬としての第二の馬生を歩むことができること、心から嬉しく思います。

2歳夏に中京でデビュー。しかしデビュー戦では、同じクラブのディープ産駒に敗れて4着。レース後の藤原先生のコメントは、「まだ競馬を意識した仕上げをしていない。レースを経験して無事に走ってきたことが一番。次からは勝ちに行く」とのことで、これからだと気を取り直したことを覚えています。短期放牧を挟み、2歳暮れに未勝利を勝ち上がり、3歳になると、雨のつばき賞を勝ってオープン入り。毎日杯(G3)ではシュタルケの早仕掛けで3着でしたが、ダービーへ目標を切り替えると思った矢先に皐月賞に登録。出走叶い、ここでも5着と頑張りました。このレースの鞍上は後藤騎手でしたね。ステファノスの追い切りに乗りに栗東に向かってます、なんて写真付きで新幹線の中から後藤騎手がFacebookをアップしていたっけ。今はダービーの優先権は5着までですが、当時は4着まで。あと一歩足りず、ダービーデー前日の白百合Sに出走。ここでは本格化前とはいえ、モーリスに勝って3勝目を挙げました。秋はセントライト記念から始動して4着。そして秋2戦目が富士S(G3)でした。3歳馬ながら、大外枠から上がり32.9秒の脚で差し切り重賞初制覇。当時はまさかこれが最後の勝利、最後の重賞勝ちになるとは夢にも思わなかったよなぁ(苦笑い)

ここからは勝てませんでしたが、古馬中距離王道路線の常連として、数々の印象に残る走りを見せてくれました。個人的にベストバウトと思っているのは、2017年大阪杯(G1)。キタサンブラックに真っ向勝負を挑んだレースです。川田騎手を背に積極的に前目に付け、4コーナーではキタサンブラックを射程圏に捉え、直線を迎えました。一瞬勝った!と思う瞬間もありましたが、最終的にはキタサンブラックに追い付かず2着。しかし、全力で挑んだレースぶりに感動したことを覚えています。2015年天皇賞(秋)も印象深い。ラブリーデイに際どく迫り2着だったレースです。ステファノスは中距離に適性があるので、秋の国内のレースでは天皇賞(秋)が唯一の目標になります。しかし、14番(2015)、14番(2016)と大一番で枠順に恵まれなかった。府中2,000は、本当に外枠はめちゃめちゃ不利です。内枠の馬と、一体何馬身の差があることか。次の2017年は12番を引いたものの雨でドボドボ馬場でアウト、2018年は1番を引いたものの、流石に年齢的に厳しかったです。2015年か2016年に内枠を引いていればと、本当に心から思いますね。

30戦のキャリアで、G1の2着は3回(2015QE2世カップ・2015天皇賞(秋)・2017大阪杯)、3着が2回(2016天皇賞(秋)・2016香港カップ)、香港遠征は5回、香港カップ4年連続出走、天皇賞(秋)4年連続出走、G1出走は13回。本当に素晴らしい成績です。そしてもう一つ、振り返ってみて凄いのは、騎乗した騎手の人数。浜中騎手でデビューして以来、岩田、A.シュタルケ、後藤、三浦、戸崎、福永、川田、C.スミヨン、H.ボウマン、和田、C.オドノヒュー、そしてラストランのW.ビュイックと、延べ13人の騎手が乗っています。これってなかなか凄いことでは?重賞は1勝ですが、まさに記憶に残る名馬でした。

本当に長い間お疲れさま、ステファノス。ニュージーランドでも元気に暮らすんだぞ!

ステファノス
 父ディープインパクト
 母ココシュニック(クロフネ)

2011年2月13日生まれ
ノーザンファーム生産
栗東 藤原英昭厩舎

通算成績:31戦4勝(4-6-4-4-4-9)

2013/12/7:2歳未勝利


2014/2/15:つばき賞


2014/5/31:白百合S


2014/10/25:富士S(G3)
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ステファノス、今後は依然として未定

2019年01月08日 23時04分37秒 | 【引退】ステファノス
2019/1/8 NFしがらき
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軽めの調整を行っています。「乗り出してからも特に反動などはなく、年末から年始にかけて角馬場中心のメニューで調整を進めています。寒さの厳しい時期でも体調面に関しての問題はなさそうですね。今後の方針が確定するまで、こちらではしっかりと体調管理に努めていきたいと思います」(NFしがらき担当者)
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【キャロットクラブより、公式HPの近況レポート等の転載につき、許可を受けています。】


きっと種牡馬入りの可能性を含めて、関係者の方々が色々と動いて下さっているのだと思います。海外でも種牡馬入りできれば嬉しいですし、ダメならノーザンホースパークで乗馬であっても、いつでも会いに行けるので嬉しいです。とにかくステファノスにとって良い場所が見付かることを願っています。
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