一口馬主ゴンザレスの日記

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ステファノス、8枠14番(天皇賞 秋・G1)

2016年10月28日 17時08分01秒 | 【引退】ステファノス
10/30(日)東京11R(15:40)、天皇賞・秋(G1・芝2,000)に出走するステファノスの枠順が確定しました。8枠14番、川田将雅騎手での出走です。

1 1 エイシンヒカリ 牡5 58.0kg 武豊 坂口正則
2 2 クラレント 牡7 58.0kg 内田博幸 橋口慎介
2 3 アンビシャス 牡4 58.0kg 横山典弘 音無秀孝
3 4 サトノクラウン 牡4 58.0kg 福永祐一 堀宣行
3 5 ロゴタイプ 牡6 58.0kg 田辺裕信 田中剛
4 6 アドマイヤデウス 牡5 58.0kg 岩田康誠 橋田満
4 7 サトノノブレス 牡6 58.0kg A.シュタルケ 池江泰寿
5 8 モーリス 牡5 58.0kg R.ムーア 堀宣行
5 9 ルージュバック 牝4 56.0kg 戸崎圭太 大竹正博
6 10 カムフィー 牡7 58.0kg 蛯名正義 池上昌和
6 11 ヒストリカル 牡7 58.0kg 田中勝春 音無秀孝
7 12 リアルスティール 牡4 58.0kg M.デムーロ 矢作芳人
7 13 ヤマカツエース 牡4 58.0kg 池添謙一 池添兼雄
8 14 ステファノス 牡5 58.0kg 川田将雅 藤原英昭
8 15 ラブリーデイ 牡6 58.0kg C.ルメール 池江泰寿

大一番の天皇賞(秋)、是が非でも内枠が欲しかったのですが、引いたのは昨年と同じ14番。一瞬ガクッと力が抜けました。府中2,000は枠の有利不利がめちゃめちゃデカい。スタート後のポジション取りで、外目の枠はかなり脚を使います。イスラボニータが一昨年15番、昨年16番から3着に好走していますが、やはり外枠は相当厳しいと実感しました。ステファノス自身も、昨年は14番から2着していますが、内枠だったらもっとラブリーデイと際どかったでしょう。これまで天皇賞(秋)に延べ4回出走して、15番、16番、14番、14番って、どんだけ運がないんだという感じ。今年ステファノスが外枠を引いたのも、きっと私のせいでしょう。ゴメンよ、ステファノス。

救いがあるとすれば、例年よりも頭数が少ない分、ロスを最小限に留めることができる可能性があること、そして、外枠とは言え「14番」は、08年のウオッカ、06年のダイワメジャーと近10年で2頭が勝っている縁起の良い番号であること。こうなったら前だけ向いて挑むしかありません。ポジティブな材料もあります。それは、ステファノスの状態がピークだと思えるレベルにあること。昨年と同じ毎日王冠からのローテーションですが、この中間は昨年以上に負荷を掛けてビッシリ調教を消化してきました。まさに藤原流勝負仕上げですね。客観的に見ても、これまでのステファノスのキャリアの中でNo.1のデキだと感じますし、いわゆるメイチの仕上げだと思います。

ステファノスの適性からしても、G1を狙える最大のチャンスはこのレースです。ステファノスの競走生活の中で、ここは乾坤一擲の大勝負。2歳の頃から、この馬はいつか大きいところを勝てる馬だという予感がありました。現実になるのは今でしょ!さあ、G1の壁を突き破れ、ステファノス!

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2 コメント

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FORZA ステファノス (神楽坂の鬼脚)
2016-10-30 11:57:15
ゴンザレスさん、ご無沙汰です。
まさに、「時が来た!」感じです。
府中で、ステファノスの勝利を観に行きます。
祝勝会で、乾杯しましょう。
神楽坂の鬼脚さんへ (ゴンザレス)
2016-10-30 13:19:28
大一番ですね。枠には恵まれませんでしたが、ここは状態の良さで突き抜けて欲しいです。ステファノスにとって渾身の勝負、応援しましょう!

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