不知火アスカの"きのむくままに"

その時やっている事や思っている事…が今や模型製作記に。時々悪乗り。
(スローペースでも私らしくいきますようー☆)

第4350回 ガンプラくんパチ組みします

2023年04月30日 20時45分33秒 | ガンプラくん

今回はガンプラくんを…の前にですけど、某家電量販店で今回は買いました。

MGZガンダムはいくつくらいかな…土曜日の夕方前でしたが、それでも10個くらいは残ってたのかなぁ。

新商品の数が増えて来たなぁと思いつつも、通常棚の方は10種類もなくやっぱり寂しいなぁと思ってしまいますがそれはさておき。


買ってきましたガンプラくんです☆

嫁さんが見た目がかわいいというので購入でした(笑)

本日はとっても画像多めで色々と気になったことを書いていきたいと思いまして。。。


そうそう箱の大きさですけど、おおよそポケプラと同じくらい、HGの半分くらいかな?

厚みはエアリアルの箱より少し分厚いので、HGνガンダムのちょうど半分くらいみたいなイメージでしょうか。


今回気になるのは側面中央下、新素材LIMEXですね(反対側面の写真忘れてたorz)。

石灰石が主原料の素材ということでどんなもんかなぁと。


ランナーは3枚、でも実質左上はランナー飾り台なので実質2枚かな。


なんていうのかな…素材がもう見た感じ違ってて、サラサラしてる感じ。


あとパッケージの未塗装組み立て写真と説明書のCGアートを見比べても、そもそもランナーにグレーとかもないことを見ても、色分けはあんまりされてないです。

顔の部分とかシールドもそうですが、部分塗装はすると良さそうかなぁ。

シールドは白にして、赤だけでもシールにしてほしかったところです。


さて、さっそく組んでいくんですが気になったところは順不同ながら色々書きたいと思います。

まず説明書にも書かれているので仕方ないんだろうと思うんですけど、石灰石ベースの原料のせいかパーツに白い部分があります。

これは仕方ないもの(らしい)なのでクレーム案件ではないです(笑)

これだけでも、今後もっと精度?が出て白くならないようにしない限り、ガンプラに使っていくのはまだ先じゃないかなぁとは思います。



あと、思ったより素材が柔らかい感じがするんです。

こちらは爪でぐりっとやったところなんですけど、真っ白になりました。

目の前にあるエアリアルの端っこもぐりってやったんですけどこうはなりませんでした…。

例えるなら、少し厚めにクリアーコートした後に爪を立ててしまって後悔するようなイメージです(何


おめめ周りは黒のシール、ぴったりだけど隙間部分が少し気になりそうなので、黒のマーカーなんかで少し内側を塗っておくと良さそうかな?


すぐ白化する気がして、めちゃくちゃゲート処理が難しいです。

少し残して切って。


二度切りしただけでもえぐってしまう感じ?に近くて;;;

あー、ゲート処理はもともと苦手かもしれませんけど(汗)


いつものようにプラのパーツと同じように?爪でぐりぐりしたら白化した部分はわかりにくくなる…をやろうとすると、パーツのほうが凹んだり新しい傷が出来てしまうんですよね(笑)

この辺はLIMEXをプラと同じように扱っちゃうとダメな感じ、力を入れずにやさしく爪でこすってたらある程度わかりにくくなりました。


うーん…ゲート部分にわずかでも力がかかると、中身まで真っ白になっててどうにもならない気がするような。


ということでシャインブレードの目の細かい1000番だったかな?の面で少し削ってみました。

力を入れないのが一番必要なのは変わらず、少し柔らかいかなと感じる程度だったかなぁ。


ゲート跡の周囲が白っぽく成型されてる箇所が色パーツは結構あるので、ここも気にしてはいけません。


私だけの可能性もあるので断定はしませんが、全体的にバリが多いんです。

初期ロットはもっときれいなイメージなんですが…パーティングラインとかもしっかり出てるような感じ。

この辺はプラと違ってヒケ具合とか液体の時の流れやすさとかの違いでもあるのかなー?


ただ細かい造形はわりと問題ないようで?フンドシ中央部の連邦マークも赤いパーツにしっかりあります☆


とりあえずパチ組み、ちゃんと自立します。



数ミリ残してニッパーで切って、そのあとデザインナイフで削っていくときれいにゲート処理できました。

素材が柔らかい分この処理のほうがきれいに出来そうではあるんですが、ゴリッといってしまうと白化の恐怖との戦いで…よく切れるデザインナイフの刃を用意しとくと良いかも。



んむー、写真撮影の環境はなんとかしないといけないです(汗)

とりあえず組めました☆

もうちょっと子供向けを意識して、シール増やしても良かったのかなぁと思います。

見た目はかわいらしくて良いですね☆


ランナーの中のランナーを切り取る…こんな意味のわからないことが出来るのはこのキットだけ(笑)

切る場所を間違えないように、しっかり説明書は読みましょう(笑)



ランナーゲートスタイル、昔のいろプラを彷彿とさせるデザインです。

前から見ると切り出すと作れそうな雰囲気になります☆



ただその…後頭部をぐいっと差し込まないといけないんですけど、ランナー側がそのままだと狭いので後頭部のカメラ側面が削れてしまいました;;;


組み上がり、完了です☆

特に何もせず、パチ組みで嫁さんが窓際に置いてくれてます。

さてさて。

まだそこそこ手に入りやすいかも?と思うので、お時間とおこづかいに余裕のある方はぜひこのキットを触って欲しいと思います。

ちゃんと塗装してやって欲しいという私の思いを受け取って…もらわなくても良いんですけど、素材の感じは触ってほしいかなと。

ガンダムマーカーくらいで遊んで作るのが良いかな?

個人的には柔らかさがどうしても気になってしまうのと、ゲート処理が白化しやすくて難しく感じるのと、白以外のパーツにはどうしても「石灰石由来の白」い部分が出てしまうのが気になりました。

さらっとした手触りは好きです(笑)

PSからABS、KPSと材質の改良も日進月歩でしょうし、今回のLIMEXを今後使う場面も増えるかもしれませんしねー。


と、いつもより感想多めでお送りいたしました☆

コメント
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