のんのん太陽の下で

初めての一人暮らしが「住民がいるんだ・・・」と思ったラスベガス。
初めての会社勤めが「夢を売る」ショービジネス。

The Hunger Games

2012-04-16 | 日記
 朝早くにカイロプラクティックへ行きました。予約をする時、一番に空きを伺う先生ではなく、二番目の先生にしてみました。丁寧に診て下さり、背中がとても硬いことを指摘されていました。
 スーパーに寄って帰り、ランチの約束の時間を待つと、二時に変更して欲しいと。お腹が空いていて、あと一時間半待てるかどうか。
 胡蝶蘭にふと目をやると、最後の蕾が咲き始めていました。
     
 ランチの後、なぜかとても疲れてしまい、横になりました。カイロプラクティックで、たくさん身体を動かしたかしらと思いました。
 目を覚ました時も疲れていたのですが、このままでいると折角の休みに何も出来ずに終わりそうでしたので、起きて公園へ出掛けることにしました。
 この時、胡蝶蘭はほぼ咲いていました。
     
 ソフトボールの試合を楽しく観戦。その後、映画を観に行きました。『The Hunger Games』。クジで選ばれた少年少女によるサバイバル・ゲーム。生き残りが最後の一人になるまで続けられるサバイバル・ゲーム。始めから終わりまでドキドキで、身動きせずに観ていたようです。身体がすっかり固まっていました。
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いつの間にか3メートル

2012-04-15 | 日記
 ベランダを見ると水たまりがあったので、昨晩雨が降ったようですが、今日は良い天気になりました。
 洗濯機は止まらずに、最後まで洗濯が出来ました。電気の問題は解決していないのだと思いますが、修理をしやすいように出してあったものを片付け、住み心地良くしました。
 窓辺の机に置いた植物が成長を続け、もっと高い食器棚の上に置いてみようと運ぶと、思っていたよりもずっと長く、食器棚の上に置くと先が床に着くほどでした。三メートル位あります。垂らしておくのもだらしないので、植物の先を入れ物の方に戻してなんとか収めました。また、すぐに成長するでしょうから、今後どうしていったらいいのか考えないといけません。
 買い物に出掛けると、駐車場に遊園地が出来ていました。やはり春休みなのかしらと思います。今日は少し暖かくなったので、子供達もより楽しそうに遊んでいるように見えました。
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寒い朝、薄暗い朝、着替えたくない朝

2012-04-14 | KA
 寒い朝、薄暗い朝、着替えたくない朝。セーターを着て過ごしました。それどころか、洗濯カゴに入れてあったダウンジャケットを取り出し、着て出掛けました。
 今日は、肩甲骨と脊柱の間がとても凝っていて、痛みました。振付けの中で痛む動きを確認しながら思い出しました。二ヶ月程前、朝起きると首を痛めていたことがあり、その時と同じ場所が痛みました。
 背も手首も注意して行なわなけれがならないので、緊張しました。だんだんと精神的におかしくなっていく感じもあり、吐くように咳き込みました。一回目のお客様は、声を大きく上げて喜びを表現して下さる方が多く、最後はその声で劇場が振動しているかのようでした。
 二回目の私は、少し落ち着いていましたが、頑張らなくてはならず、余裕のない演技だったと思います。ぎっくり腰になった時はもっと動けなかったと思い、頑張ろうと思いました。
 とりあえず一週間終えられ良かったですが、もっと良い状態で出来るように、もう一度カイロプラクティックへ行こうと思いました。ラスベガスで診て頂くとしたら、今のところここしか良いと思えるところがないので、出来ることはしたいと思います。
 ショーが終わると、トレッドミルで走り、最後のトスの確認、ストレッチとマッサージ...。翌日ショーがない日は、これからこういう時間を過ごしていくことになるのだと思います。
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手首を休ませたかったけれど

2012-04-13 | KA
 風がものすごく強い曇り空。日本も強風だと聞いています。
 ショーに出ない日なので、出勤がいつもより二時間ほど遅く、いろいろなことが出来ました。お昼はアンチョビのスパゲッティ。成長していたバジルも使えて、美味しく出来ました。
 お化粧を少し気軽にしていると、力を入れない分上手くいったのか、ラインの決まりも良く、最短時間で出来たかもしれません。ピラティスまでの時間も生まれ、ゲイルに友人のお父様の版画を見せることが出来ました。彼女は、彼女の作品のウエブサイトを作る予定があるそうで、友人のお父様のウエブサイトを紹介することになりましたが、実物も是非見てもらいたかったのです。丁度ブライアンも居て、絵描きの二人に見てもらえて良かったです。
 ピラティスの先生は、珍しくたくさん褒めるので、良いことがあったのかしらと思いました。
 フィジオは、超音波とマッサージにエクササイズ。ショーに出ない日なので休ませたかったのですが、たくさんエクササイズをしました。
「また針に行く予定はあるの?またカイロプラクティックに行く予定はあるの?」
 あなたが治そうという思いはないのかしらと、少し思ってしまいました。
 マッサージはあまり好きではありませんが、背中が本当に硬いので診て頂きました。右に痛みを感じますが、左の方が硬いそうです。
 写真撮影のことを言われました。ラスベガスにあるシルクデュソレイユのショー、それぞれのショーから一人ずつキャラクターを出して、一緒に写真撮影をするそうです。KAのキャラクターとして選んで頂けて、本当に嬉しいです。ショーをアウトになったら、この仕事も出来なくなります。さらに気を付けて取り組んでいかなければと思います。
 夜は居酒屋に行きました。本日のおすすめにカマスの一夜干しがあり、注文しましたが出ないということで、お刺身を注文してみました。初めてでしたが、甘味があって美味しかったです。友達のお気に入りは、私が注文するものと違うので、新しい味を楽しめました。
 ロシア人のアーティストの話になり、私はその人のことを全く思い出せませんでした。これは、もの忘れではないです。もう少し様子をみますが、病院に行った方が良いかもしれません。それから、ローズマリーの芳香もした方が良いでしょう。
 フランス人のアーティストの話になり、名前が出た二人はとても素敵だと思うのですが、フランスではその域に入らないと。
「彼は背が高いだけだよ。」
 私には、モデルのような顔立ちに思えますが、面白いです。
 もう帰るという時に、ビックリする話を聞きました。その時は本当に驚きましたが、良く考えればそういう人でした。嘘を重ねてはいけません。
 今晩はとても寒く、帰宅して着替えるのも嫌なくらいでした。温かいものを飲んで、シャワーで身体を温めてから寝ました。
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何が出来るでしょう

2012-04-12 | KA
 今朝は、セーターを着ていました。なかなか仕舞うことができません。
 今日は一人でのエクササイズでしたので、身体の様子をみながら進めていきました。背中のあちらこちらが、ボキボキ鳴りました。
 新しいスカートがモントリオールから届きました。踊る時に余裕が欲しいという私の希望に添って、大きめに作って下さったものだそうです。ライナーの色は、やはりまだ決定ではないそうで、本当に時間が掛かります。
 血の流れが速い気がする日となりました。一回目よりも二回目はもっと速い気がしました。落ち着かせて出て行くことはできましたが、演技は平面的だったかもしれません。
 手首は良くならず、剥離骨折かしらなどと考えていました。さらに、今日はアキレス腱の少し上のふくらはぎに違和感があり、このまま良くならなかったらということを考えていました。
 血の流れが速いので、頭の回転も珍しく速い気がしました。少なくともあと二十年は働かないといけないことでしょうが、バトンが出来なかったら何が出来るでしょう。何も出来ません。悲しくはならず、おかしくて笑いました。ゲイルは、振付けも出来るし、絵も描けるし、マッサージだって出来ます。バトンが仕事にならなかったら、日本に帰ることになるのでしょうか。こちらに出てくる時は、二年で帰るつもりでしたから、実家にたくさんの荷物を置かせてもらったまま出てきました。スーツケース一個にバックパック一個。八年の歳月でいっぱいになったたくさんのものを、どう片付けて帰るのでしょう。どんな仕事でもより効率良くとか、より綺麗にとか、楽しめることは分かっていますが、例えばレジ係をすることになったとして、簡易になっている今のレジでは、今の仕事よりも究められる範囲が狭い気もするので、七年もそれは出来ないかもしれません。今必要なことを一生懸命にしていれば、それは必ず将来にも活きると思いますが、ほんの少し先をみても良いのかと思います。
 それでも、今のために明日のためにやることはあり、明日はショーに出ない日ですしと、走って、身体を温めて、ストレッチをして、マッサージをして...すっかり帰るのが遅くなりました。
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萎縮していくのでは

2012-04-11 | KA
 昨日から、左親指の付け根掌側が張っています。前腕も張ってきているようで、身体全体の筋が萎縮していくのではと心配になりました。私の電子辞書には、パーキンソン病は脳の代謝異常により...と始まっていて、最近物忘れがひどいので、気になりました。筋ジストロフィーは、遺伝性と書いてありましたが、肩や上腕、腰などの筋の変性、萎縮が緩やかに進行すると。場所はそのような感じです。左腕も調子悪いですし、考え過ぎだと思いますが、何か病気かもしれません。
 風が強い日でした。夜は寒くなるかしらと思い、着るものを用意しました。
 フィジオでは、かなり硬くなっている背を診て頂きたかったのですが、手首には関係がないと言われて、診て頂けませんでした。今日は、左掌をマッサージなどして頂き、終わるとボールを使って自分で背を緩めました。
 身体のことを考えていると、あちらこちらに問題があり過ぎて、考えがまとまらなくなり、おかしくなりそうで、身体はどうなっても良いとまた思ってしまった一回目でした。そのためか、キャプティビティの始まり、シェリーとのやり取りが上手く出来ず、修正しながらになりました。
 二回目は、少し落ち着かせることが出来ました。パージェントを終えて楽屋に戻ったシェリーは、
「イチバンマエニ、ニホンジンノオキャクサマガイテ『大丈夫か。』トイイマシタ。」
 一列目に、そしてどこかに日本人のお客様がいらして下さっているのを励みにしました。しかし、踊りは少し余裕のない、力強い感じになってしまったと思います。
 イースターのお休み、春休みなのか、このところ客席に子供の顔がたくさん見られます。
 終わると、元バトントワラーのお客様にお会いしました。亜梨ちゃんが舞台裏をご案内することになっていましたが、ご主人様が日本語があまり得意ではないということで、私もお手伝いすることにしました。でも、余計なことをしてしまったようで、申し訳なかったです。反省しております。
 予想通り寒い夜でした。四月も中旬となるのに、セーターとジャケットを着ても寒かったです。
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マッサージチェアーがありました

2012-04-10 | KA
 顔を洗うのを躊躇う日が続いたのは、顔につけるものが無かったから。染みない化粧水を作ったので、気にせずジャブジャブ洗えて嬉しいです。
 お届けものがあり、MGMの中を歩いていると、シュガーファクトリーの隣に量り売りのフローズンヨーグルト屋さんも出来ているのを目にしました。そこではクレープも焼いていて、良い香りがしました。訪れるのは、古谷野先生か多田先生がいらした時になるのかしらと思いました。
 七月から八月に掛けて四日間の休みがあったのですが、八月一日はショーをすることになったそうです。また、サルティンバンコが今年いっぱいで終わるとのこと。“こんなところでバトンが出来たら良いのにね” 私の夢の始まり、終わる前に観に行きたいです。
 昼の練習は、痛くなるであろう手の形をしないで行いました。ショーの前には、慎重に使ってみました。身体の様子をみていると、肩甲骨と背骨の間あたりがとても硬いようでした。筋肉の状態を直前に変えるのは好きではありませんが、クリフデッキに乗り込む前にそこをほぐすようにしました。少し良い気がしましたが、手首に痛みは出ます。手首の背屈で痛みが出ることが多い気がしてきました。尺側手根屈筋の起始部辺りも張っているようでした。今日は小さな痛みが頻繁に出ました。
 湿度が低い日でしたが、フルートは滑りませんでした。双子の男の子は、代役のヤンチャオでした。彼は、細かいところまで見ていることが分かり、驚きました。
 身体は何でもないのに、手のことが気になるので、使えるところが十分に使えていない気がします。上手くコントロール出来るようになりますように。
 ショーを終えてトレーニングルームで身体を整えながら、マッサージチェアーの存在に気付きました。お化粧を落とすと、使ってみました。上下に動く機能が壊れているようなので、自分で位置を変えながらの使用になりました。
 帰宅してからお風呂に浸かろうと思いましたが、身体がそこまで欲していなかったので、シャワーと足浴で温めて、少しでもほぐれるように願いました。
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初の化粧水作りから

2012-04-09 | 日記
 化粧水を作るに際して、材料が肌に合うか、一つずつ調べていきました。どうやら全て大丈夫なようです。
 手作りをし始めると、いろいろ作りたくなってきます。クラッカーも焼きました。素朴な味で、私は好きです。いろいろ応用出来そうなので、また作ってみます。
 カイロプラクティックに行きました。いつもは当日予約することが多いのですが、今回は、金曜日に予約を入れていました。先生は、一番に頚椎二番のことを指摘され、笑いました。フィジオで頚椎のことを言ったのですが、「もう少し下なら手に関係するけれど、そこは関係のないところだよ。」と言われていたのです。先生は、細胞は一つ一つくっついているのだし、とんでもないと思うところでも関係はあるとおっしゃいました。
 友人を迎えに、空港へ行きました。待ち合わせ場所に居ないので、空港の周りを回って戻りました。それでも居ません。荷物が出てこなかったようです。そこには駐車していられないので、もう来ることか、もう来ることかと運転しながら待ち、結局ぐるぐると何周もしていました。そろそろ係りの方の目に付いているだろうと、少し遠回りをして戻り、違う階を回ってみようと思うと、以前は通り過ぎることが出来たはずのところから駐車場へ入ることになりました。こんなに待つことになるのなら、そして、駐車することになるのなら、すぐに駐車場に入れば良かったです。待ち合わせの階へ行くと、丁度友人が来ました。駐車時間四分。
 友人は、夜から仕事なので、早く帰りたいことと思い、いつもは使わないハイウェイを使いました。空いていたので良かったです。
 今日は、暖かいと言うより、暑さを感じます。お昼は、ベトナム料理風の冷たい麺にしました。
 手紙を四通書きました。メールの返信もたくさん出来て嬉しいです。
 七年以上着て伸びてしまったフリースを、ミシンをかけて少し小さくしました。袖を直してから胴囲を調整すれば大成功だったのでしょうが、そうしなかったので、袖は様子をみてまた直します。
 紙を探していると、クリエイション時に送ったファックスが出てきました。十三時から二十三時まで働くことなど書いてあり、懐かしく読みました。
 洗濯機はまた止まりました。早く直して頂きたいです。
 夜になっても、家の中では半袖で居られますし、ズボンの裾も捲り上げていました。食べたいものも浮かばず、何か浮かんだら買いに行こうと思っていましたが、珍しく何も感じないので、家にあるもので済ませました。
 少しのんびりする時間を持てば良かったのかしら、休日なのだからと思います。でも、ぼーっとしていたら手首のことを考えてしまったことでしょうから、次から次へいろいろとして良かったのだと思います。
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桜寄贈百周年

2012-04-08 | 日記
 胡蝶蘭七つ目が咲きました
 頭が冴えていたので、頭を使う用事を済ませていきました。
 「丘を越え行こうよ、口笛吹きつつ」のメロディが聞こえてきました。
「あ、アイス屋さん?」
 窓から外を眺めると、車がゆっくりと走っていました。今日はアイスを食べても良いほどの気温です。そして出掛けようとした時に、イースターの日だと気付きました。図書館はお休みでしょう。スーパーはやっていますが、早い時間に終わってしまうことと思います。
 精製水は、教えて頂いた通り、飲料水と並んで置いてありました。容器も飲料水と同じで大きいです。一ガロン入りでした。ウォッカはクーポンが丁度入っていて、二ドル安く買えました。グリセリンも手に入れて、いよいよ化粧水を作れます。
      
 先週、ロスアンゼルスで桜を見ると、もう十分というより、やはり行きたいという気持ちになり、ようやくワシントンD.C.行きの航空券の値段を調べました。乗り換えなしですと、千ドル以上しますが、一回乗り換えれば五百ドル位で行けます。さらに夜中発の便があるので、ワシントンD.C.には早い時間に着くことが出来ます。桜の為に一泊旅行の五百ドル。私にとっては価値があると思いました。あとは、桜の咲具合。こちらから調べれば良かったのかもしれません。満開が三月二十日で、とっくに見頃は過ぎていました。桜寄贈百周年ということで、桜フェスティバルは例年より長く四月の末頃まで行なっているようですが、来週行っても、散る桜を見ることが出来るどころか、葉が出てしまっていることでしょう。すっかり諦めがつきました。
 人々は、百周年だからと大騒ぎをしています。私も、だからこそ今年行かなければと思いました。しかし、桜は昨年も今年も来年も同じように咲くのだと思います。調べると、ワシントンD.C.の桜は本当に見事なようです。百年前のみなさんの思いや努力も知り、ますます行きたくなりました。来年は早目に計画して、お花見に行きます。
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KA3500回

2012-04-07 | KA
 お茶を陶器の急須で入れ、飲みました。アルミニウムの急須には水だけ入れ、一晩置き、飲みました。どちらもドキドキしながら飲みましたが、反応は出ませんでした。
 フィジオで手首を診て頂きました。超音波とマッサージ。痛みが小さくなり、頻度が高くなったのは、良いとのことでした。
 今日は、たくさん話したい人が居て、時間の余裕がありませんでしたが、シェリーの戦いの形の話は、とても興味深かったです。彼女はアニメ好き。良く研究されていて、キャラクター創りの考えに生かされているのは、素晴らしいと思います。
 手首に痛みの出る動きは、未だ分かりません。衣装をハンガーに掛けるだけで痛みが出ることがあります。
 今日は、上腕三頭筋と尺骨の肘に近いあたりの筋が凝っていました。ショーの始まりのパージェントの場面、クリフデッキの中でその終わりを待ちながらほぐしていると、涙が出てきました。
 膝の調子が良いようで、晴れやかな顔で改めてお礼を言ってくれたゲイルでしたが、一回目のショーが終わり話していると、
「私、とても弱くなっていて、すぐに涙が出てしまうのよ。」
 ショーとショーの間に、三千五百回のショーのお祝いでカップケーキを振舞って下さいました。ちなみに私の三千回出演ももうすぐそこです。
 二回目のショーは、フルートを回し始めると、手首に軽く痛みが出ました。振付の始まりで、痛みが出る動きはないと思っていたので、驚き、不安を抱えながら回し続けました。終わると、前の方のお客様から
「わあ。」
 と声が聞こえ、ホッとして楽屋に向かいました。
 ゲイルは見守ってくれていたようです。お礼を言いながら様子を話しました。そして、今晩もゲイルの膝の手当をすることにしました。
 昨日から、エピローグの為に双子役が着替えをする位置が変わりました。五年位前でしょうか、私はそれを提案しました。そしてやっと変わりました。すっきりとして良いと思います。
 最後のお辞儀でお客様の方へ向かう時に衣装を持ち上げると、手首に痛みが走り、思わず顔を歪めてしまいました。予期せぬことであったとはいえ、お客様にあんなに近い位置で顔を歪めてしまったことを反省しました。それからしばらく、手は動きませんでしたが、カツラを外す頃には動くようになりました。
 ゲイルの手当を終えると、トレーニングルームで走りました。最近、劇場に居る以外の時に、歩いたり走ったりすることが、かなり減っていると思います。動きに着目しながら基本動作を整えていくことで、身体が良い方向に変わっていくことを願いました。
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