金沢には大きな川が2つあって、
男川といわれる犀川、そして女川といわれる浅野川、
その浅の川岸には、東茶屋街といって、今でもお茶屋建の風情のある古い街並みが残り、昔の面影をとどめています。
灯ともし頃にもなれば、今でも軒灯がともる茶屋から三味線や太鼓の音がこぼれてきます。
五木寛之著「朱鷺の墓」の舞台としても知られています。
平成13年11月には、国の重要伝統的建造物保存地区に選定されています。
金沢には、茶屋街はこの東の廓(くるわ)と西の廓があって、
東の廓は、テレビの撮影など、必ずありますね。
ところで、私は、大の紅茶好き!
紅茶を飲む家で育ったせいか、コーヒーはほとんど飲みません。
夫は完全にコーヒー党ですが、私は1日に何杯も紅茶を飲みます。
それで、おいしい紅茶のお店が、この東茶屋街にあるのです。
それが、上の写真の山屋さん。
こんな素敵なお店なんですよ!
中に入ると、テーブルが4つあって、いい香りでいっぱい!
ここで、お気に入りの紅茶を飲むひと時は、格別です。
これは大好きなアールグレーブルー。
写真の撮影に、先週お天気のいい日に行ったのに、
昨日もどうしてもまたおいしい紅茶を飲みたくなって、嵐の中、1人で行ってしまいました。
おいしい!
窓は格子戸。外を歩く観光客を横目でみながら、至福のとき・・・
ここは、車でそんなに時間もかからないし、全国からきた友達をよく案内してきたなあ。
でも、1人でも、行きたいときにすぐ行けて、いい時間を過ごすことが出来ます。
明日は、お隣のこれも有名な、お茶屋造りの’志摩’に行きますよ!
お楽しみに!
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