例によって「~と思う」で書いてるので、「あ、ソレそーじゃなくてこうなんですよ」と知ってる人がいたら教えてプリーズです。
休戦講和会談の時、高杉晋作が家老宍戸刑馬と名乗ってそれに臨みました。
・・・ししどぎょうま。宍戸は実際の家老職の姓、刑馬は将棋の”桂馬の横ッ飛び”にひっかけての命名とか?
ま、こーいうことやっちゃうのも長州w
その時の高杉の様子が「悪魔のように傲然と」と書かれています . . . 本文を読む
毎度おなじみ、周布政之助のお墓に参ってきました
だってご命日なんだもんよ!
元治元年(1864)9月26日(25日の深夜)、自刃。42歳。
ご命日だけど、誰も来た様子がなかった件について(つω;`)
ええんじゃ、わしだけでも毎月来よるもん!
今日はお線香も買って行ったのさ!
(神道の我が家にはお線香がないのよ)
関連過去記事はこちら。
「周布政之助(麻田公輔)碑とお墓」
「周布 . . . 本文を読む
願わくば 花の下にて春死なん その如月の望月のころ
ってのは、私が中坊からコーコーセーの頃に最も好きだった歌なんですが、ご存知、作者は西行法師。
高杉晋作はこの西行をもじって「東行」と名乗っていました。
そもそも高杉ほど立場の変遷が忙しい人もいないw
文久元年(1861)くらいまでは、まだおとなしいんですが、その後がね~
【文久2年(1862)】
・4月 上海に渡航
・11月 夷人襲撃 . . . 本文を読む
林房雄著
「青年 - 若き日の伊藤博文 井上馨」
昭和7年の小説ですが、昭和の終わり頃に徳間文庫から復刊されていた(今現在は廃盤みたい)ので、今でも古書検索などで入手は可能です。
古さをあまり感じない小説なんですが、内容よりも…。
登場人物(長州人)たちがカンペキな「標準語の書生言葉」なのが違和感~。
なので、勝手に長州弁に脳内変換してみると、あー、聞多だ、俊輔だ、晋作だーって気がしてき . . . 本文を読む
山口県美祢市を走っておった…(梨買いに行った…)。
すると、
↑惜しいw
さらに、
↑すでにマニアックww
しかもなにげに下の方が青い山形模様に見えるし。
ちなみにこの人、漢字では「茂」。・・まんまです。
がんばれ、松原・原田議員w
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連夜、チャットで遊んでるんですが、99%はアホなことしたり馬鹿話したりなんだが、みんなそれぞれに詳しい分野があって、たまにどっぷり話すとめちゃくちゃ面白いです
Iさんは古文書大好きで、よく古書のオークションで江戸末期の武鑑だの吉原ガイドだの寺子屋のナントカだのを買ってます。
その中に、当時の「手紙の書き方、文例集」があるそうです。
これ↓がその本。
Iさんはかなり読める(すげー)んです . . . 本文を読む
●「たえがたい」
標準語で「耐え難い」は、辛く我慢ができないことですよね。
山口弁の「たえがたい」は意味合いが違います。
正確な発音は「タェガタェ」。
…山口弁には母音が12個あるんですよ…。
で、たえがたいの意味は「恐縮だ」です。
「申し訳ない」とか「すまない」と訳してあるサイトもありますが、謝罪のニュアンスはないので、ちょっと違うと思う。
よくしてもらって、感謝している時に使います。
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美祢の人と話してて、大田絵堂の戦いの地名の発音を直されましたw
「伊佐(いさ)」・・・アクセントは前。
私が「飴」と同じアクセントで発音したら「雨」のアクセントが正しいと。
「大木津(おおこつ)」・・・アクセントは前。
私が4字とも平坦な発音で言ったら「おお」が高いんだということでした。
わしもな、長州弁はかなりできるほうだと自負しちょるんじゃけど、地名っちゅーのは隣の市でもわ . . . 本文を読む
だあーーーッ。
ピグでのチャットの勢いで、大河「新選組!」完全版BOX買っちゃって、萩から帰ったからとりつかれたように見てしまい、ここ数日は連続で見すぎ、画面酔いでめまいがするw
どんだけ…
そしていい加減、萩オフも書き終われと思う今日この頃だ
山を下って菜香亭へ。
菜香亭ってのは、↓こういう由来のところ。
「菜香亭」
扁額が鬼のようにある。
「山田顕義と三条實美の扁額」
「(笑) . . . 本文を読む