YENA☆

造船番長!

たいこ弁当 平荘店(加古川市平荘町里)

2010-06-22 20:51:08 | 明石(とその周辺)で食ったもの

 実は、私、 ”隠れたいこ弁当ファン” でありまして……。

 
 まさに、「 OLYMPUS BLUE 」じゃのう……。

 

 

 一時期に比べると、ずいぶん店舗数は減ってしまいましたが、平荘店は健在です。……ていうか、加古川市内のたいこ弁当はけっこう頑張って生き残っておりますね……。

 

 こんなカンバンが。「駅そば(¥130)」なるメニューが登場したことは知っていましたが、てっきり期間限定の企画商品だと思っていました。レギュラー・メニューだったんですね。久しぶりに食ってみよう。

 

 喫煙可の席がほぼ満席だったので、ガラガラの禁煙席へ。今どき珍しい現象です。

 いつもなら、「麺類、関東煮にメシ!」という ”たいこセット” (←勝手に命名)にするところですが、ブログ映えを考えて関東煮のかわりに ”量り売りバイキング” をセレクトしました。

 

 このように、大量に並んだオカズの中から好きなものを、好きなだけ取ってレジに持って行くと、その重さに応じて料金が決まる、というシステムです。

 このシステムを ”バイキング” 呼ばわりすることが適切なのかどうか、私ごときにはわかりませぬ。

 

 これが私の選択。エビチリ、チキン南蛮、だし巻き、きんぴらゴボウです。たったこれだけなのに、結構な金額(たしか¥500ぐらい)だったような気が……。このシステム、トクなのかどうなのか、よくわかりませぬ……。

 

 エビチリにしても、チキン南蛮にしても、至って普通です。さすが、長年仕出し屋をやっているだけあって、とびきりウマいということはありませんが、十分に及第点に達していると思います。

 

 こってりしたタルタルソースと、甘辛いてりやきソースの相性はバッチリです。

 

 きんぴらゴボウもごくごく普通のウマさ。

 

 こちらのだし巻きは、「さすが!」の一言。まさに ”仕出し屋さんのだし巻き” ですね。あっさりした味で、私は好きですよ。

 ただ、量り売りのネタとしてはコスト・パフォーマンス的にどうなのか? 原価の割に比重の大きいだし巻きは、非常にコスト・パフォーマンスの悪い品かと……。

 

 もちろん、たいこ弁当に来たからには麺類とめし(←ココ、重要)はハズせまへん!

 
 「駅そば(¥130)」。

 「駅そば」と名乗ってはいても、あの「えきそば」とは別物です。共通点といえば、中華麺を使っている点ぐらいでしょう。だいたい、ダシを過剰に効かせたあの味にしようと思ったら1杯¥130なんて絶対ムリですから。

 

 「めし大」といえど、盛りっぷりはほどほどです。ちゃんと重さが決まっているらしく、(特に女性の従業員さんは)きっちりハカリではかってますからね。そういや、昔、姫路の広畑にあったたいこ弁当(今でもあるのかなあ?)で、「テンコ盛りで!」て言うたらマジでてんこ盛りにしてくれるニィちゃんがおったなあ……。



 ……さて、以上の品を食い尽くした後、何気なくカウンターの壁を見ると……。

 

 こーんな貼り紙が!

 なぜか今時分になってテラ盛りブームに乗っかっています。あー、何でもっと早く気づかなかったんだーーーっ!w こっちを食っときゃ良かったよ!

※ ちなみに、「ビーフテラ セット」は2,061 kcal だそうです……。

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