なでしこの湯や、GS神戸への行き帰り、そばを通るので気になっていたお店に先日初めて行って参りました。
この写真の右手方向に駐車スペースがあります。3台ぐらいは駐車可かな? このあたりの個人営業の店としては多い方だと思います。
分かったような分からないような、摩訶不思議な日本語ですなあ……。添削しようにもどこをどう改めるべきなのか、にわかには判じがたい……。文字通りに解釈すると、
① 「本場中国の料理」を「洋洋らーめん」に改めた。
② 「北京菜館 楽民酒家」時代の7年間を上回る「美味しい料理」を(現在)提供できている。
③ 上記①、②の点について「心より感謝」している。
……となるわけですが、これで良いのでしょうか???
……な~んてことをつらつら思いつつメニューを眺めておりますと、お水とおしぼりをおカミさんが持ってきて下さいます。そのときに納得。ここの店主ご夫妻、日本人じゃなかったのね……。
基本的な品揃えながら、気になるメニュー多し! しかしながら、初めての来店ゆえ、オーソドックスな注文にしよう、と「中華そば(大)」と「やきめし」を注文しました。昼食に¥1,000近くかけるのは正直ツラいところですが、ブログのことを考えてガマンです。
……すると、注文を聞きにきたおカミさんが、
「それだたらセットにするヨロシ。その方が安いヨ」
と教えて下さいました。おお! なんて親切な!
そんなわけで、ラーメンとやきめしのセットにしました。当然、ラーメンは大盛りですよ。
「ラーメンとやきめしのセット ラーメン大(¥700+100だったと思う)」。
このラーメンが ”思っていた以上のヒット!” でした。
麺は、細麺なのにもちっとした不思議な食感のものでした。 ”もちむぎ麺” っぽいというんでしょうか、とにかく不思議な食感です。
チャーシューも、見ての通り、オーソドックスな品ながら、赤身の部分の旨味と脂身の部分の旨味があいまって非常に美味しい。
そして何よりスープがウマい! また食いに行きたいなあ!
やきめしは、見ての通りしっとりタイプです。 ”やきめし” というよりは ”ピラフ” といった風情で、どこかのに似ているなあ……、あ、味楽のに似ているのかな?(←自信がないので真に受けないで下さい……)
大将もおカミさんも気さくな方で、なかなか居心地の良いお店でした。大手ラーメンチェーン店の向かいにありますが、私はコチラを猛プッシュしますね。
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造船番長!
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何にしようか迷ったのですが、私は壁の貼り紙にあって以前から気になっていた「濃い口ラーメン(だったと思う。貼り紙の写真撮り忘れた……)」、嫁さんは「つけ麺」を注文しました。
「濃い口ラーメン(¥650だったと思う……)」。
「つけ麺(¥800)」。
角度を変えてもう一枚!
ここは+¥150でミニ丼(といっても結構ヴォリュームがある)がつくので、私は「高菜ごはん」を、嫁さんは「キムチ炒飯」をセレクトしたのでした。
「高菜ごはん(¥150)」。
「キムチ炒飯(¥150)」。
「濃い口ラーメン」といえど、もともとがかなり軽めのとんこつスープゆえ、クドいとか重いとかいうことはありません。
個人的には、このラーメンぐらいはありえないぐらいコテコテにしても構わんのではないか、と思うのですがね。後味がほんのり甘いのはこのお店の特徴でしょうか。
こちらの細麺は、私のお気に入りだったりします。
そして、こちらは嫁さんが注文した「つけ麺」の付け汁。見るからに濃厚そうでしょう?
写真をよく見てもらったら分かると思うんですが、魚粉がたくさん仕込まれておりまして、非常にワイルドな仕上がりです。当然のごとく魚介の風味がガツーンと効いてウマい!
つけ麺専用とおぼしき太麺は歯ごたえ十分で喉ごしも良し! ちょこっと味見させてもらっただけですが、なかなかの力作だと思いましたよ。まあ、キムチは余計かな……。
高菜ごはんの高菜はよくあるタイプのやつです。業務用のやつかな???
キムチ炒飯は、「さすが!」の一言。ここの大将は、中華料理店で修行した(ソース:メニューの裏面)だけあって、炒飯の腕前は一級品ですね。
私の方は、当然替え玉w ここの替え玉は、チャーシューがついてきます。
脂身の味に頼らないふっくらおいしいチャーシューもこのお店ならでは、ですね。
開店当初に比べると、ずいぶんお客さんの数も増えたようです。口コミとかで広まってきたのでしょうか。この日も閉店前だったにもかかわらず次から次へとお客さんが来ておりました。やはり、個性的な個人営業のお店は大切にしたいもんですね。
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実際の訪問からだいぶたってしまいましたが、またしても友正です。
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過去記事のリンクもえらいことになってきましたねw
ほう、日替りは冷やし中華ですか……。こりゃまた珍しい。
……のですが、この日は私ら夫婦は二人とも冷やし中華、という気分ではなかったので、日替りはパス。かなりまれな事態です。
店内に入ってからメニュー表とにらめっこして決めたのが以下の品々です。
「海老の四川炒め(¥860)」。
「四川炒め」という名前から想像していたのとはかなり異なるヴィジュアルの品でした。豆板醤がビリビリ効いた炒め物かと思いきや、そこは友正。やはりまろやか系のほんのり甘い味付けです。コクのあるほのかな甘味の奥から、唐辛子の辛味がカーーーッと押し寄せてくる、そんな感じです。いい値段するだけあって、さすが、の一品です。旨い!
大ぶりのエビがウレシイ!
ただし! このお料理にはキュウリが入っています。巷ではよく見られる
ぬくいキュウリなんか食えるか!
という人は、やめておいた方が良いと思います(それか、「キュウリ抜きで!」と注文すべし)。
「しょう油ラーメン(¥500)」。
この間、一人で友正に食いに行ったとき、カウンターで隣りにいた一見と思しきオッサンが「お、コレうまいで。アッサリしとるわー」と言いながら食っているのを見て、次は食おうと思っていました。
実際に食ってみましたが、さすがは友正。まあこれほど「油」と縁のないラーメンも珍しいのではありますまいか?
まるで吸い物のように薄味のスープ。ほんのりとニンニクが効いていて、ちょいと複雑な味になっています。個人的にはもっとガツーンとダシの効いたスープの方が好きなんですけどね。
いつもの太め、グニャグニャの麺。醤油ラーメンと塩ラーメンには、細くてバリッとした歯ごたえの麺が合っていると思いますね。まあ、友正の場合はコレでいいと思いますが(いろいろな意味で)w
「ミックスフライ定食(¥700)」。
嫁さんは、こちらのミックスフライ定食を。安いなあ!
ミックスフライの内容は、
エビフライと、
やわらか~い豚の一口カツと、
珍しい鮭カツ。あとは……、
忘れました(ごめんなさい)。
”ミックスフライ” 定食だけに揚げモノばかりですが、どれも美味しいものばかりでした。特に豚の一口カツのウマさは相当なもんですよ。
ちなみに、小鉢もんは、
このように、「冷やし中華、麺抜き」という、
日替りの内容を実にストレートに反映した
一品でしたw
今回も美味しうございました。
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しばらく仕事が殺人的に忙しかったので、寝る時間もほとんどないという始末……。ブログの更新も滞りがちとなってしまい、今回のネタもずいぶん前のネタになってしまいました。
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おや? 「豚骨しょうゆらーめん」が¥50安くなっていますね……。よく見たらトッピング類も一律¥100になったみたいです。チャーシューやぼっかけが¥100というのはうれしいサーヴィスかもしれませんが、こうなると「ねぎ」がヒジョーに割高な感じになりますねw
それだけでなく、よく見たら、
「究極の黄金チャーハン」も¥50安くなっているし、
「豚骨みそらーめん」も¥50安くなっています。ついでに定休日も日曜日に……。
お得なランチセットもありますね。ただ、私の場合、平日の昼間にこの辺をウロチョロしていることなどまずないのであんまり関係なさそうです。
さて、この日は嫁さんが「豚骨みそらーめん」、私が「豚骨しょうゆらーめん」をチョイス。そして、「ぼっかけ丼」を試してみることにしました。
「豚骨みそらーめん(¥750)」。
ここの味噌ラーメンは鉄板ですね。まちがいなくウマい! 私が近年食った味噌ラーメンの中でも確実に3本の指には入っていますよ。
この日は、ちょっと七味が効き過ぎていたようですが……。
「豚骨しょうゆらーめん(¥650)」。
ちょこっと放っておくと、自然と膜を張る濃厚スープ! 手前の方に膜が張っているのに気づきましょうや? 濃厚なのにトゲがない。前にも書きましたが、醤油ラーメンに関しては閉店前よりも旨くなっているように思います。私好みなんですよね。
「ぼっかけ丼(¥500)」。
そして、お初の注文、「ぼっかけ丼」。ドンブリの入り口が狭いので、量少なめに見えるのですが、タコツボのような異様に深いドンブリ(w)なので、見た目以上にヴォリュームがあります。
こってりまろやかな味付けの牛スジとふわふわの卵は相性バッチリ! ウマい! このぼっかけ丼はオススメですよ!
もちろん私は替え玉を注文w それにしても、替え玉¥100というのはありがたい! ガッツリ麺が食いたいときは天鳳ですよ!
まさに「究極の細麺」!
地味ながら、チャーシューもいい仕事してます!
お店を切り盛りするご夫婦からは、いつも一所懸命さが伝わってきます。今ひとつ立地条件はよくないようですが、末永く頑張ってほしいお店です。
そうしょっちゅうしょっちゅうは食いに行けませんが、私は天鳳さんを応援しています!
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目の前の寸胴でスープが炊かれています。
私はいつもここへ来ると、「もやしラーメン」ばっかり食っているので、セットメニューがこんなにたくさんあったなんて知りませんでした。結構な常連なんですけどね……。
相変わらず強烈なヴィジュアル! まさに ”殺人辛子高菜” !!!!!!!!(一応ことわっておきますが、 ”殺人辛子高菜” というのはあくまでも私の勝手なネーミングであり、実際にこれで人が死んだとか、そういうことは一切ありません)
「もやしラーメン 大盛(¥600+100)」。
あいかわらず、もやしが気前よくこんもりと盛られております。この心意気がウレシイ!
デフォだとやや柔らかめなので、私はいつも「かためで」と注文します。なかなかおいしい麺ですよ。
チャーシューはパサついてそうに見えますが、実際はふっくらとしていて、こくのある非常においしいものです。
「替え玉(¥150)」。
久しぶりに替え玉! ここは替え玉にタレをかけてくれるので、スープが薄まる心配はありません。ネギもたっぷり入れてくれます。女の人が切り盛りする店なのにこの気前の良さ。スバラシイ!
あ、 ”殺人辛子高菜” ですが、ちゃんと買って帰って、家でヒィヒィ言いながら食ってます。死ぬほど辛いのに、なぜかヤミツキになるんですよねぇ……。
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