会津の重ちゃん日記

日常の出来事、地方紙の記事、街中散策して見聞したことを発信。

初冬

2017-11-23 17:38:46 | 家庭菜園
2017年11月23日(木)雨 8.6℃~2.7℃ 
  「越冬野菜の収穫」

 この季節、ひと雨ごとに寒さが増して来ている。とうとう会津盆地にも雪が降った。昨年より早い。雪降る前にすべきことがたくさんあって体一つでははかどらない。一番早くやったのはスノータイヤに交換した。次に観葉植物をポンプ小屋に入れ、ヒーターで温度管理。
 その次が越冬野菜(白菜、ネギ、ダイコン)を収穫。野菜が高騰しているが家庭菜園をしているおかげでなんとか越冬できそうである。
ジャガイモは夏に収穫したのがあるのでなんとか間に合う。
白菜、ネギ、ダイコンについて”旬の食材館”さんのホームページよりおかりしました。 

白菜
ハクサイはアブラナの一種で、チンゲンサイや山東菜など沢山のアブラナ属の仲間です。日本の食文化には欠かせない野菜で、その生産量も大根やキャベツに次ぐ量となっています。そんなハクサイですが、今の様な形のものが日本に定着したのは明治から大正にかけてとの事なので、比較的新しい野菜と言えます。
アブラナ科の越年草。晩秋から冬の代表的な野菜。葉柄は扁平で幅広く、葉にしわがあり、密に重なり合う。春に淡黄色の花をつける。中国の原産とされ、日本には明治初期に渡来。漬け物に多用され、煮物などにも用いる。《季 冬》

ネギ
ネギ(葱/ねぎ)はユリ科なのかネギ科なのかは、植物の分類学上の違いで分かれますが、食べる私たちにとってはあまり関係なく、少なくともネギはみな同じ仲間だという事です。一般的に、関東は白ねぎ、関西は青ネギと言われてきたように、関西では青い葉の部分を好み、関東では盛り土をして白い部分を長くしたものを好んできました。でも今では料理によって使い分けるようになりましたね。

ダイコン
ダイコン(大根)はアブラナ科ダイコン属の1年草で、古くから日本人になじみの深い野菜の一つですね。春の七草のひとつに“すずしろ”と言うものがありますが、これは大根のことです。ダイコンには沢山の種類があり、大きさや形も様々です。日本では白い物が一般的で、それに紅いラディッシュが良く知られている位ですが、海外では真っ黒い物や表面だけでなく芯まで紅い物もあります。最近になって日本でも色々なカラフルな大根を作る農家も各地で出てきているようです。また、ダイコンのスプラウトは「カイワレダイコン」として知られています。一方、春にとう立ちした花の後に出来る若い鞘は「さや大根」として食べる事も出来ます。