会津の重ちゃん日記

日常の出来事、地方紙の記事、街中散策して見聞したことを発信。

菜の花

2019-04-29 18:57:01 | 家庭菜園
2019年4月29日(月)晴 20.8℃~3.9℃
「いちめんの菜の花」

 十連中がスタートしたが、毎日サンデーの年金暮らしの身なので時間は十分ある。無理して混雑する行楽地などへ出かける必要はない。
高い料金の海外旅行費、長蛇の列の有名店、高い入場料や宿泊費など平常より出費が多い。交通渋滞に巻き込まれての運転など体力的にも無理。
東京の娘や孫達も帰省しない。天気予報をみながら草取りや土起こしをして春、夏野菜植え付けの準備する連休となるだろう。

 更地は”いちめんのなのはな、いちめんのなのはな、いちめんのなのはな・・・。
 山村暮鳥が詩にしたように春になると菜の花の黄色い花が一面に咲き誇る。福島県加納熱塩町の三ノ倉高原では絶景の菜の花畑が間もなくみられる。
 菜の花はアブラナ科の花の総称。蕾や花が咲いた茎の部分を食べる。おひたしやからしあえにしたり、パスタに加えたりと春の料理に鮮やかなお黄緑色を添えてくれる。
 花が開き切らない新鮮なうちに食べるのが一番。会津の伝統野菜となっている荒久田の茎たちは最高。ほぼ毎日採りたてを食べていたが、茎も細くなったのでそろそろ引き抜いて始末する。

十連休

2019-04-27 18:02:28 | Weblog
2019年4月27日(土)晴 11.7℃~6.0℃
「十連休が始まった」

 平成と令和をつなぐ十連休が始まった。日本国民にとっては初めてのこと。まるまる休める人、まったく休めない人、少しは休める人いろいろな立場の人がいる。この連休を商売上の好機とらえて休まない環境にいる人(本当は休みたい人もいるのだろうが・・・)、官公庁など公務員や大企業の正規社員の環境にいる人、本当にいろいろな人が十連休を迎えている。

消えてしまったかと思っていたヒトリシズカがブロック塀の隅に二輪咲いていたのでうれしくなって撮っった。

 オリックスが募集する働くパパママ川柳で、今年は「10連休 預け先無し、金も無し」が大賞に選ばれた。これが現実の厳しさである。
 若い時、自分も共稼ぎで子どもを他人に預かってもらっていた。一人目の息子は妻の実家にお願いした。幼稚園に入った時、二人目娘が生まれた。
 妻の実家には内孫がいたので、二人目を預けることもできなくて知人を頼ってお願いした。三年後、知人が転勤することになり娘の預け先が無くなり、本当に苦労した。預け先を見つけるまで、夫婦交代で数日年休をとった。有給休暇は10日間しか取れない時代である。「毎日が、預け先探し、手を尽くす」で本当に辛かった。この十連休で幼稚園や保育園などが休みになって子どもの預け先で苦労している人が多くいることだろう。
 国は働き方改革など政策として推し進めているが、若い人達が共稼ぎしても、安心して子育てできる環境や収入が保証されるようにしなくてはならない。国防上必要だと高額な兵器を購入して軍拡することより、その予算を若い人達が安心して結婚し、子育てできる政策をすすめるのが今一番大切ではないだろうか。
 世界的に国力の落ちた日本の再生は人づくりである。参議院選挙では、人づくりを最優先にする政党や政治家を選びたい。

タラノメ

2019-04-24 18:48:17 | 山野草
2019年4月24日(水)晴 20.3℃~7.8℃
「タラノメを収穫」

 鶴ヶ城の桜は満開となり一部は散り始めは葉桜になったところもある。桜に続いてチューリップ、ムスカリ、ヒヤシンス等次々と咲きだし春爛漫の良い季節となった。そろそろ家庭菜園の準備を始めなくてはならない。
 近所の耕作放棄地には浅月が群生していた。時期が少し遅くなったので伸びすぎていたが、収獲して酢味噌合いで食べた。

 貸家の住人が引っ越した空き地にはタラの木があちこちに伸びいる。草刈りをして管理している土地なのでタラノメを収穫。
 初任者として山村に赴任したとき、地元の人に、タラノメ採りにつれていってもらったことがある。林の中のちょっと開けた明るいい場所に、タラノキが1本立っていた。その先端に付いた新芽を軍手をはめた知人が慎重にもいでいた。
まさに”山菜の王様”という風格を感じさせた。
 新芽が何本か付いていても、脇芽は残さなくてはいけない、付いた新芽を全部取ったら、もう芽がつかないという。
 天然のタラノメが採れるのは四~五月だが、スーパーマーケットの野菜売り場には、栽培したものが二月ころから並んでいる。
 苦みのあるタラノメは、健胃、強壮、強精などの作用があるとされ糖尿病の薬ともいわれてきたそうだ。近年の動物事件では、糖尿病のマウスにタラノメの抽出物を与えても改善効果は見られなかったが、ブドウ糖を飲ませたマウスで、血糖値の上昇が七~八割も抑えられたという結果が出ている。このことからタラノメは糖尿病の治療ではなく、予防や悪化の防止に効果があると考えられるそうだ。







桜峠

2019-04-21 14:56:18 | 地域情報
2019年4月21日(日)曇 14.4℃~6.3℃
「桜峠オープニングイベント」

今年は二十日の桜峠オープニングイベントに参加しようと予定していたのだが、急用ができて参加できなくなってしまった。残念。

 北塩原村桜峠では、2002年に敬宮愛子内親王殿下の御誕生をお祝いし、全国各地のオーナーにより2001本のオオヤマザクラが植樹された。
 オオヤマザクラは、これまで会員の献身的なボランテイア活動や,多くの力添えで、平成の流れと共に成長し17年を迎えた。、現在では、雑誌やメディアに紹介され、一面が淡紅色に染まる見頃には毎年多くの観光客が訪れる桜の名所のひとつとなった。
 年会費を納めて支援しているオーナーの一人としてうれしい限りである。
 平成最後の年に、日本さくらの会から「さくら功労者」として認定された「桜を守る会」が伝達表彰されることになった。
 今年度の桜峠さくうら祭りは、新元号「令和」制定事業を題して、村でも開催期間を長く儲け、各種イベントを計画している。
 さくらまつり期間中には是非桜を見に行ってみたいと思っている。さくらオーナー限定サービスとして①ラビスパ温泉入浴無料、②お土産桜麺割引
 ③ソフトクリーム割引 がある。

 福島民報の記事では
 『北塩原村の桜峠さくらまつりは二十日、村内のラビスパ裏磐梯周辺で始まった。五月六日まで。
 標高八〇〇メートルほどの山あいに約三千本のオオヤマザクラが植えられている。例年より雪解けが遅く木々の周りは所々、雪が残る。村によると二十七日ごろから開花が始まるとみられる。
 初日はオープニングイベントが行われ、小椋敏一村長らがテープカットした。裏磐梯観光大使の普天間かおりさんがコンサートで盛り上げた。
 期間中はラビスパ裏磐梯で団子や桜餅を販売する。五月二日午前十時半からは新元号「令和」制定記念事業としてオオヤマザクラを植樹する。』
と報じている。

桜紀行

2019-04-19 15:03:27 | Weblog
2019年4月19日(金)雨 12.3℃~2.4℃
「鶴ヶ城 花まとう」

 福島民報では栃木県などの近県の桜開花から福島県浜通り、中通りの桜の名所を「花紀行」の記事で紹介している。
 今日は「名城 花まとう」と鶴ヶ城を紹介。

 『桜前線が会津地方に到来し、各地で開花が進んでいる。
 会津若松市の鶴ヶ城では、本丸周辺のソメイヨシノなど約千本が見ごろを迎えた。ピンク色の花が天守閣を彩り、訪れた人の心を癒している。
 鶴ヶ城桜まつりが五月六日まで開かれている。夜間は六百十六基の照明が花びらを照らし、幻想的な光が城内を包む。
 天守閣から北出丸へ抜ける「椿坂」などに和傘を設置し、和の雰囲気を盛り上げている。』
 今晩、鶴ヶ城へ桜を見に出かけようと思っていたが、防寒具を着るほどの寒さと、冷たい雨で外出を中止。桜が散らなければいいのだが・・。
 明日は、北塩原村桜峠のさくら祭りイベントがラビスパ駐車場で午前10時から開かれる。「桜峠の桜を守る会」の会員であり、桜のオーナーでもあるのでイベントに参加する予定。どのくらい咲いているだろうか?

 桜の名所ではないが、消毒や剪定など手入れしている城西コミュニティーセンターの桜は今年も良く咲いた。
 「桜切るバカ梅切らぬバカ」というが、桜も剪定しないと枝ぶり、風通しなどが悪くなり良い花は咲かない。
 


花粉症による結膜炎

2019-04-14 17:20:44 | 健康
2019年4月14日(日)晴 19.3℃~2.1℃
「花粉症による結膜炎になったのかな?」

 天候不順でも梅やレンギョウ、菜の花が咲き、春の訪れを感じていたが、一昨日は全国的に低気圧の影響で東日本や北日本は雪になった。福島県でも開花した三春の滝桜は雪を被り珍し景色となった。


 我が家の梅は息子が家を建てたので3本とも伐採してしまったので今年は観梅することができない。隣家の梅は満開。会津では梅は咲いたが桜はまだかいなとと思っていたら、昨日鶴ヶ城の桜の基準木に5つ以上花が咲いたので会津若松市長は開花宣言をした。
 今日は中途半端にしていた雪囲いを取り外した。久しぶりの外での作業。くしゃみがして鼻水がでて、涙が流れてちょっとひどい状態。夕方家に入り鏡をみると眼が充血している。花粉症になったのかな?。初めての経験。

 日本眼科学会によると日本には、約二千万人のアレルギー性結膜炎の患者がいて、大半は花粉症によるものと推察されそうだ。
 花粉症のアレルギー症状が目に出やすいなぜなのか。
 同学会によれば、目の結膜炎は直接外界に接しているため大気中の花粉などの抗原が入りやすい。アレルギー抗原となるタンパク質が、目を潤している涙液で溶かされやすい性質があるなどの理由だという。
 また、結膜にはアレルギー反応をhき起こす免疫細胞が多くあり、血管もたくさん通っているため、炎症を起こす細胞が目に集まりやすいこともある。
 かゆみで目をこすると、結膜や角膜を傷つけてしまうこともある。早めに抗アレルギー点眼薬などで治療を始め、悪化させないことが重要である。
 家に入る前に衣服、髪などに付着した花粉を払い落とし、うがいや洗顔をして洗い流す。
 ただ、近年は、目を傷つけてしまうなどの理由で、日本眼科学会や日本眼科医会などでは、目洗う行為をあまり推奨していない。



突風

2019-04-06 11:18:26 | Weblog
2019年4月6日(土)曇 14.8℃~5.3℃
「春は突風に注意」

 地区の子ども見守り隊の一員として小学学校児童の登下校の見守りをしている。春休みは犬の散歩を兼ねながら子どもの見守りをしているが、今年は天候不順のためか外遊びをしている子供の姿が見られない。
それでも昨日は昼間は気温21.4度となりコートもいらないほど暖かかった。校庭や公園で子ども達の遊ぶ姿がみれてほっとした。
だが今日は一転して悪天候。春は強風や突風で、飛ばされた看板にぶつかったり、歩行中にバランス崩して転倒したりする事故が多いという。
 少し古い統計だが、東京都消防庁が平成18年から22年までの救急搬送事故を集計したところ、二月から四月の三カ月が突出して多く、全体の約52%。こうした事故を年齢別にみると、飛来物や落下物がぶつかっての事故は、十一歳から四十歳までの若い層に多いが、歩いていてバランスを崩す事故は、六十代から増加し、七十代、八十代以上が75%を占めている。
 五歳以下の子供に多いのは、乗り物が風にあおられて転倒する事故だ。ベビーカーや自転車の乗せている際に突風にあおられのは防ぎようがないだけに怖い。自転車に乗せる時の子ども用ヘルメットは、道路交通法によって「着用するようにつとめること」と定められている。まさかの事故でもけがのないように対策が必要だ。
 同調査での飛来物、落下物の内容を見ると、もっとも多いのが看板とテント。こちらも「まさか」と思わず、戸外の設置物、念入りに点検したほうがよい。

近所に廃墟となった鉄工場があり、例年この時期や台風の時期には屋根がめくれて、いろいろな物はあたり飛散していた。
特に、昨年の台風の時には屋根が大きくめくれて一部が50メートルも離れた駐車場の車に落下して被害が出た。その件があってすぐ鉄工場は解体されて更地となった。今日の突風は心配ない。
 雪囲いしていた鉢物を表に出そうと思ったが、この天候不順では出せない。小屋の中を見るとクンシランが見事に咲いていた。咲いていた3鉢のうち、大鉢一鉢を玄関前に出して飾った。パット明るく華やかになった。突風が治まったら他の鉢も小屋から出そうと思っている。

令和

2019-04-01 17:28:36 | 時事
2019年4月1日(月)曇 9.4℃~1.6℃
「新元号は令和と発表」

 今日も天候不順で小雨が降り、時折強い風が吹き、寒い一日であった。膨らみかけた桜の蕾も低温で縮んだような気がする。
 朝から新元号発表までの情報をどのテレビ局も放映。発表後もコメンテーターなどがいろいろと意見を述べている。
 その情報をテレビの前で視聴している。


 政府は4月1日「平成」に代わる新たな元号を「令和」と発表した。
続いて正午頃に安倍総理大臣が談話を発表し、新しい元号に込められた意義などについて、国民に直接伝えた。
「令和」は日本最古の歌集「万葉集」にある「初春の令月にして、気淑く風和らぎ、梅は鏡前の粉を披き、蘭は珮後の香を薫らす」との文言から取られたもの。これまでの元号のほとんどが中国の古典から選ばれており、今回、初めて日本の古典から選ばれた。



4月30日午後12時に「平成」が終わり、5月1日午前0時に元号が切り替わり「令和」となる。
 これだけのことなのだが、日本人としては一つの時代が終わり、新しい時代が来るという期待で高揚感が生まれる。
 西暦と元号と使い分けている日本人にしかわからないことなのかな。
 現天皇が退位されて皇太后となられる美智子様の日常はどうされるのだろうか。ピアノを弾いたり、童話を創作されたり、ゆっくりと過ごしていただきたい。皇太子が新天皇に即位されれば、雅子様は皇后になる。今までのようにはいかない。体調は回復されているのだろうか。国民としては心配。