会津の重ちゃん日記

日常の出来事、地方紙の記事、街中散策して見聞したことを発信。

うつ

2018-09-30 18:39:54 | 健康
2018年9月30日(日)曇 23.7℃~15.5℃
「秋うつの症状」
記録的な強風と豪雨の大型な台風が日本列島を縦断する。気象庁の進路予報で各地ではいろいろな対策をとっている。東京では午後8時から山手線など在来線の運転中止。会津若松市では月曜日の小・中学校を休校する。
我が家でも強風と大雨に備えた対策を考えるのだが、今まで大きな災害がなかったので今回も大丈夫だろうと思ってしまう。とりあえず棚の植木を地上に降ろす。トマトとキュウリの支柱とナスの枝つりを補強する程度。明け方から昼頃までが台風通過時間帯かな。外出は控えよう。
ヤブランにトンボが台風を避けようと止まっていたのかな? 

 秋の日はつるべ落とし。夕方6時頃といえば、夏には西日が差す時間帯だが、今は陽が沈みかかり暗くなってきた。9月になって台風と秋雨前線の影響で、晴れの日が少ない。そこに冷たい秋風が吹きこめば、気分もさえなくなる。
 この季節、”秋うつ”を発症する人が多い。これは通常のうつ病とは少し違った症状も出るという。激しい気分の落ち込みは共通しているが、理由もなく憂鬱(ゆううつ)な気分になるなど、感情の変化が大きくなる傾向があるそうだ。行動力や決断力が低下することもあるという。また、疲れるようなことをしていないにもかかわらず、疲労感が残ることもある。
 さらに食欲旺盛になり、間食も増えることもある。これに運動不足が加われば、短期間で体重が増加してしまう。睡眠は十分でも日中、睡魔に襲われたり、外出がおっくうになったりすることがあるそうだ。
 うつ病が睡眠不足、食欲不振になるのに比べて、逆の症状が出るのが秋うつである。心当たりがあれば早急に医師に相談しよう。

写真加工

2018-09-28 18:16:55 | パソコン
2018年9月28日(金)晴 24.3℃~14.2℃
「稽古堂祭りの作品」
ここ数日雨が降り気温20度以下の日が続いた。昨日などは昼間でも暗く寒い。背筋がざわざわして風邪気味。パソコンのある応接間に引きこもって會津稽古堂まつりに出品する作品作りをした。
豊齢研ITサロン会津のパソコン教室で何年も何年もJTrimやGINPのソフトを使て画像処理をしてきているのに、いざ作品作りとなると原画を選び、どんな加工をするかなど悩み時間がかかった。まあなんとか作品を仕上げ、今日会場に展示。

作品の一つは、会津若松駅と上野を結ぶ豪華列車「四季島とミー(三毛猫)」の合成写真。


もう二つは「愛犬ラッシュとひまわり畑」へ。単衣を着て愛犬との合成写真。


三つは「滝から新幹線が飛び出す写真」。


この他ページめくり写真などの写真数点を展示した。
会員も工夫した作品をたくさん持って来て展示した。明日「會津稽古堂まつり」にお出でになる市民のみなさんに学習の成果を見ていただきたい。60歳以上の高齢者の生き生きとした姿を・・・。

カボチャ

2018-09-25 15:14:12 | 健康
2018年9月25日(火)雨 20.3℃~16.6℃
「カボチャの栄養」
会津若松市の秋の恒例行事が22日提灯行列、23日会津藩公行列、24日鼓笛パレードが行われ、お天気に恵まれて大勢の人出で賑わった。メーンとなる会津藩公行列は、NHK大河ドラマ「八重の桜」で新島八重を演じた綾瀬はるかさんが5年連続、子ども時代の八重役の鈴木梨央さんがはじめてのゲスト役とたなり花を添えた。
 鶴ヶ城へ出かけて行くか、沿道で見学しようと考えていたのだが、屋敷内に息子が家を建てることになり、樹木伐採、掘り起し、下水道工事、鉄筋検査などと作業が進んでいる。そのため、好天に恵まれた23日、24日はアスパラガスの掘り起しと植替え、コリア、サルビア、メランポジューム、インパチエンスのプランターの移動、松、さつき、いちょう、モミジ、ナンテン、シャクナゲ等の鉢物の移動など終日忙しく過ごした会津まつりだった。


 作業中に過日草刈りをした時、採り忘れた濃いグリーンの黒皮栗カボチャをみつけた。カボチャは晩夏から初冬までが旬だ。
 カボチャは追熱させると美味しくなるといわれている。陽当たりのよい場所に置き忘れていたので熟成されているはず。でんぷんが分解されて糖分に変わり、ホクホクした食感と甘みが増す。
 カボチャのカロチン、ビタミン、B群を多く含む。西洋カボチャはビタミンCも豊富である。
 カボチャに含まれるベーターカロチンは、免疫力アップの期待がかかる。体内でビタミンAに変換され、視力や髪、粘膜や皮膚、喉や肺などの健康を高める働きもあるとされる。
 カリウムも多い、とり過ぎた塩分を排出させる成分があるというので、高血圧予防に良いだろう。筋肉の痙攣を防ぐ働きも期待されている。さらに、水溶性植物繊維も含まれているので、便秘解消などにもいいようだ。
 煮物、揚げ物、焼き物と使い勝手も良く、常備しておけば、いざという時に役立つ一品である。

 




ビールと生キャラメル

2018-09-22 10:06:45 | Weblog
2018年9月22日(土)雨・曇 26.3℃~18.0℃
「アサヒビール本宮工場&生キャラメル工場 向山製作所」
 暑さ寒さも彼岸までといわれているが、秋雨前線の停滞でここ数日の冷え込みには驚かされる。衣服も1枚余計に纏い、毛布を1枚増やして寝る。風邪をひかないように体調管理をしなくてはならない。
 9月初旬に旅工房あいづの社長から「日本いいとこツアー」の案内が来た。参加者が少ないので参加してほしいとの要望。常日頃 世話になっているので参加することにした。



 16日(日)会津若松駅午前9時30分バスで出発。初めに「アサヒビール本宮工場見学」。何度も訪れている場所だが案内に従って団体行動をした。
その後、いつものようにつまみを受け取り試飲。スーパードライ生、黒ビール、創業時(100前)の製法ビールの3種類。どれもグラスに少しずつもらって試飲。飲兵衛がビールを少ししか飲まないのは変でしょう。工場見学の後、隣接するビール園で「ジンギスカン食べ放題、飲み放題」の昼食があるので控えた。
 マトン、牛肉、ホルモン、野菜などの食べ放題。ビール、酒、ワイン、焼酎などの飲み放題。1テーブル4人。7人グループに混ぜてもらって飲食。
ツアーで初めて会った人達だが、楽しく会話をしながら時間を過ごすことができた。高齢になると食べ放題、飲み放題のコースは無理。食べれない飲めない。


 少しいい気分になってバスで「向山製作所(大玉川村)」へ移動。
「何で電子部品の会社が生キャラメル?」
向山製作所は社長の織田金也氏が平成2年の自宅の物置から従業員5人で創業した電子部品の会社。
 平成7年バブルが弾け大変な不況の中、当時従業員15名程だった会社は本当に仕事がなかった。社長は「いざとなったら皆でお弁当やでもやろう」と自ら調理学校に通い、夜はホテル厨房の見習いをしながら食品事業進出を模索していた。
 その後、持ち前の小さく精密な部品を組み付ける高度技術とITバブルが相まって、会社の業績は回復し成長したが、「いつか食品事業をやりたい」という思いは消えることはなかった。


 そんな中、東京駅地下の大スイーツ害を見て地元との差に愕然した。「地元を活性化するために地元スイーツを立ち上げたい」という思いが強くなり、平成20年にいよいよスイーツ事業部を立ち上げるに至った。
 だが、食品の開発は初めて、開発を担当した電子部品の従業員。イメージだけで生キャラメルを作り続け、独自開発にこだわりできたレシピは100種類を数えた。そうした試行錯誤のうえ、ようやく”向山製作所の生キャラメル」は完成した。『会社パンフレットより』

 見学したこの工場は閉鎖し、近くに新工場ができた。
 試食した。口の中にとろけて甘さがいっぱい広がった。ついお土産にと数袋買い求めた。
  この生キャラメルが国際線の飛行機内で、ファーストクラスの御茶菓子として使われている。地方の小さな町工場が異業種に取り組み大きな成長を遂げたことに感動した。


 






サンマ

2018-09-17 19:37:36 | Weblog
2018年9月19日(水)曇 26.3℃~14.3℃
「サンマの栄養価」
 数日前から朝晩の気温が下がり秋の気配が濃くなってきた。
昨年はサンマが不漁で大衆魚でなく高級魚並みの値段で取引された。今年は豊漁で例年並みの値段で店頭に並んでいる。北海道地震で一時品薄となり、値段が上がったが今は落ち着いている。古典落語の「目黒のさんま」では、お殿様がタカ狩りの途中で食べたサンマの味が気に入って、お城でも所望する。
家来たちは、サンマの脂がよくないと考えて、十分に蒸して脂を抜き、さらに小骨を丁寧に抜いてお出しした。パサパサになったサンマに殿はがっかりして「サンマは目黒に限る」とこぼすという話だ。

 言うまでもなく、サンマの味と栄養価は脂があってこそである。ドコサヘキサエン酸(DHA)、エイコサペンタエン酸(EPA)は、不飽和脂肪酸の一つで、血液や血管の廊下を防ぎ、さまざまな生活習慣病対策に役立つと考えられている。ビタミンB2、B6,B12、Dなども多い。
 革の焦げにはヘテロサイクリックアミンという物質があると考えられているが、通常の量の焦げを食べる場合は全く問題ないそうだ。
 ガスコンロの魚焼きでサンマを焼いているが、小屋から見つかった七輪で炭火を起こして焼いてみたいと思っている。







味噌づくり

2018-09-15 15:08:03 | 地域情報
2018年9月15日(土)雨・曇 26.0℃~19.5℃
「手前味噌づくり体験」
北会津公民館主催の「まるごと体験工房」第6回講座は、地域イベントに参加することだった。

 北会津の農産物・加工品を直売する「フルーツ&フラワーフェステバル」のイベントがやすらぎ広場 ほたるの森公園で開かれた。
 出店体験と手前味噌づくり体験をした。出店販売品は事前に何種類か提供した。値段を付けたり、並べたり、販売するのは慣れていないので静観。
女の人達はこのようなことに慣れているのか動作がテキパキ。すごいと感心する。




 午前9時開会式。小雨が降り役員と出展者などですこし盛り上がりの欠けた。時間が経つにつれて客足も伸び、賑わいを増してきた。
 あちこち店を見て歩きながら、彼岸がまじかなので花2束と巨峰を買った。しぼりたてリンゴジュースは無料。おいしかった。
 10時からブドウの皮飛ばし大会があったが、味噌つくり体験と時間帯が重なったので参加できなかった。ブドウの皮飛ばしは子どもの部と大人の部があり、女性は2m+実測 男性は実測のまま。おもしろそうだったので来年は参加してみようかなと思った。


北会津産の大豆を使った味噌つくりを体験する。参加費1,000円(材料代・容器代込み)
 材料はすべて準備してあった。講師の説明を聞き作業をする。
1.大豆を軟らかく煮たもの2kg、糀2kg、塩1kgを、ていねいに良く混ぜ合わせる。
2.ポリ容器に入れて、味噌の中の空気を出して上部を平らにする。
3.その上にサラシの布かサランラップで覆う。上に茶碗1杯の塩を重しにする。
4.そのままにして1ヶ月後に天地返しをする。これは、中に空気を入れて糀菌を活発に働かせるため。
5.この天地返しを1ヶ月に1回、あたたかくなった4月からは、1週間に1回又は2週間に1回行う。
6、こうして1年間、面倒をみてやれば、美味しい味噌ができあがる。
7.食べ時は、昔は3年味噌などと言われていたが、今は1年半位で食べて、2年でなくなるというのが1番ベスト。
 1年半位だと、塩もなじんで色もきれい。又、糀菌も活発に動いているので、美味しい食べごろ。



秋バテ

2018-09-14 18:30:02 | 健康
2018年9月14日(金)晴 28.0℃~19.8℃
「秋バテのチェック」
 9月も中旬なると、まだ昼間は残暑厳しい日もあるが、朝晩に触れる空気や虫たちの鳴き声に秋の訪れを感じる。太陽の沈む時間も徐々に早まり、まぶしい西日に目を細める。秋は静かにやって来ている。
 植えた記憶がない朝顔が裏木戸のフェンスに一杯に広がり裏庭に彩りを添えてくれている。

 今年は”夏バテ”ならぬ”秋バテ”になる人が増えそうだ。夏は猛暑日が何日もあったため、体への負担が大きかったからだ。
 女性の健康支援を目的に活動する「ウーマンウェルス研究会(代表・対馬ルリ子医師)によると、”秋バテ”には、秋口になって症状が出る「燃えつき型」と、夏バテが秋口まで続く「ダラダラ型」があるという。

研究会によると両タイプの見分け方と危険度のチェックは次の通り。
①冷房が効いた部屋を快適感じる  ②冷たい飲み物が好き  ③屋外でのレジャーが好き  ④夏の入浴はシャワーだけで済ます
⑤素足で過ごすことが多い  ⑥胃腸が弱い  ⑦紫外線対策を怠りがち ⑧室内温度が25度以下  ⑨夏に果物を良く食べる
⑩暑さや寒さに弱い   
 三個以上当てはまれば秋バテのリスクがある。特に①~⑤が当てはまる人は「燃えつき型」になる可能性が高いという。
 中でも「燃えつき型」なる人は、シャワーで入浴を済ますことが多い。そこで、シャワーを浴びる場合、頭から熱いお湯をかける時間を長めに設けると冷え対策になる。また、お酒を飲む時は常温にするといい。
「ダラダラ不調型」はぬるめのお湯での入浴がお勧め。首や足元、肩周りを温かくして冷房から守るだけでも効果があるそうだ。
 

仙台

2018-09-11 19:24:04 | Weblog
2018年9月11日(火)晴 25.7℃~17.3℃
「高速バスを上手に利用してみましょう」
杜の都仙台は年に数回訪れる。メトロポリタン仙台は駅近くて素敵なホテルでした。仙台空港から旅行する時など利用したい。
若い時は自家用車で行くこともあったが、会津若松市と仙台市を結ぶ高速バスが運行されてからは、バスを利用する。
高速バスの乗車券の利用で知っているのと知らないのでは大きな差があります。
会津バスについて調べたことをアップします。
 【運賃】若松⇔仙台駅東口(広瀬通り一番町) 大人片道2,900円(こども半額)
     若松⇔三井アウトレットパーク仙台港 大人片道3,100円(こども半額)
 【専用回数券】■10,400円(1,450円×8枚綴) ■5,400円(1,450円×4枚綴)

 ※専用回数券でもその都度支払っても仙台駅東口までは変わりがありません。三井アウトレットパーク仙台港まで往復だと400円得する。
ここまでは数字の上でわかります。しかし、「仙台線のお得な企画乗車券」だと下記のように得をするのです。知っていましたか?

 【グルメプラス高速バス仙台】
   ■仙台線往復乗車券
    ・牛タン定植または牛タンシチュウー  発売価格 5,500円 運賃(2,900×2=5,800)より300円安い。
    ・づけ丼 販売価格 5,600円 運賃(2,900×2=5,800)より200円安い。
    ・仙台めぐり和膳  6,000円 運賃(2,900×2=5,800)2より200円高い。200円プラスでおいしい和膳です。
  【ショピングプラス高速バス藤崎】
   ■仙台線往復乗車券
    ・仙台の百貨店FUJISRKIお買い物券¥1,000円・藤崎本館3階「ケヤキカフェ」1ドリンクサービス券 発売価格 6,000円


 仙台では8日・9日とジャズフェステバルが開催されていた。一番町、名掛丁、駅前,定禅寺通りなど各所で個人、サークルなどがジャズを演奏していた。ちょと驚いたのは表千家の茶会があったことだ。あっちこっちとぶらりぶらり歩いて仙台駅東口高速バス乗り場に着いた。発車時刻にはまだまだだというのに長蛇の列。後尾に並ぶ。小生に後にも並ぶ。
バスが来て順次乗り込む。入口近くに空き席見つけて座った。定員42名。増車はない。席のない人は1時間後の次の便。
始発から乗車できなくなる経験ははじめてだった。余裕をもって行動しなくてはと思った一日だった。








 





生き方

2018-09-10 19:08:03 | Weblog
2018年9月10日(月)雨 24.6℃~18.9℃
「錆びない生き方~いつまでも若くあるために~」
昨日仙台へ出かけた。会津は晴れていたのに曇・雨。
大人の休日倶楽部趣味の会主催の南雲吉則先生の特別講座「錆びない生き方~いつまでも若くあるために~」が仙台駅西口のホテルメトロポリタン仙台4Fで開催された。幾つになっても興味・関心・好奇心は衰えず出かけて聴講。会場には約400人?くらいがいた。
 全国各地で講演、テレビ出演、著書も多い。講演が始まる時は”なぐちゃん”と呼ばせながら後部から会場へ。タレント並みの演出。
 講演内容はパワーポイントを駆使し、事例を示し、巧みな話術で、久しぶりに時間を忘れ引き込まれた。
 撮影禁止なので画面を写せない。メモも取ってみたが話のテンポに追いつけず聞いてしまった。
 ”医療とは魂と魂の共振”である。医師と患者、親と子、夫と妻・・・。 この言葉だけでは何のことかわからないでしょう。
  〇竹の節目は竹の子も大きくなった竹も同じ。人間の背骨の数は大人になっても子どもの時と同じ。決まっている。
  〇二乗の法則 1二乗=1乳児期、2二乗=4幼児期、3二乗=9小児期、4二乗=16思春期、5二乗=25青年期、6二乗=36若年期、
   7二乗=49壮年期、8二乗=64中年期、9二乗=81老年期、10二条=100長寿、11二乗=121
   ※60歳還暦、70歳古希、77歳喜寿、80歳傘寿、81歳半壽、88歳米寿、90卒寿、99歳白寿、100歳上壽、108歳茶壽、
    111歳皇寿、120歳大還暦
  〇人体は管でできている。詰まらせない。 ・消化器管 ・気管 ・血管 
  〇摂生と不摂生 〇油と脂、糖、塩  〇有酸素運動 など。

 講演が終った後、サイン入りの著書を買いたいと思たが、多くの人が並んでいたのであきらめた。
 インターネットから、南雲先生のプロフィールと活動の様子をお借りしました。


 1955年8月1日群馬県生まれ。 1981年東京慈恵会医科大学を卒業。東京女子医科大学形成外科研修医。東京女子医科大学形成外科、癌研究会付属病院外科を経て東京慈恵会医科大学第一外科乳腺外来医長。 1990年医療法人社団ナグモ会ナグモクリニックを開設。 1994年東京慈恵会医科大学より博士(医学)を取得。 現在、医療法人社団ナグモ会理事長、ナグモクリニック総院長。東京慈恵会医科大学外科学講座非常勤講師、近畿大学医学部形成外科非常勤講師、韓国東亜医科大学客員教授、中国大連医科大学客員教授なども務める。日本乳癌学会専門医。

「一日一食」の食事法ダイエットや、20歳若く見える習慣法などを自ら実践。56歳の時には、血管年齢26歳、骨年齢28歳、脳年齢38歳という驚異の肉体を実現。「若返り=アンチエイジング」法を数多く提唱。また、日本で唯一の乳房専門「ナグモクリニック」の総院長。美容形成と乳腺外科両方の視点から、乳癌、予防的乳房切除や乳房再建などの医学の最前線から、「もっと大きくなりたい」…など、数多くの女性が抱えるバストに関する悩みや、解決策までを提唱し、数多くの女性の悩みを解決している。


北海道で震度7

2018-09-07 18:54:24 | 時事
2018年9月7日(金)曇 30.6℃~18.9℃
「平成三十年北海道胆振(いぶり)地震」
六日午前三時八分ごろ北海道で地震があった。ブログでアップしたように道内全域で停電。戦前生まれは停電などでも困らない生活を経験しているが、現代社会では電化製品で便利な生活を送っている。電気のない生活等は考えられないが実際にそのことが起きるとは大変なことになる。一日も早く全戸に明りがともることを願う。


 7日の福島民報「あぶくま抄」コラムをお借りしました。
『大きな災害がまた日本列島を襲った。今度は北海道の人々を恐怖に陥れた。震度7で尊い命が奪われた。安否がわからない人もいる。「自然災害が多すぎないか」。誰もが感じている。
 大規模な土砂崩れが建物を飲み込んだ。札幌市内は、地震の液状化によって泥水が住宅街に溢れた。テレビから衝撃的な映像が次々と流れる。三日前には台風21号が列島を突き抜けた。タンカーが関西空港連絡橋に激突し、トラックは強風で吹き飛ばされた。いずれのニュースにも驚いたばかりだった。
 二百二十人余りの犠牲を出した西日本豪雨から、まだ二ケ月しかたっていない。

 東日本大震災の時、県民は藻の不足に悩んだ。電気や水道の一日も早い復旧を願った。いまだに故郷に戻れず、避難生活を続ける住民もいる。同時に、国内外から暖かい支援と励ましを受けた。度重なる災害に接すると、つらい思い出と感謝の気持ちが入り混じる。

 日本人は、どんな場合でも互いに助け合う。二年目の熊本地震でも、六月の大阪北部地震でも思いやりの心を忘れなかった、わずかな食糧や水を分け合った。困難は数知れない。だが、必ず克服できる力を持つ。』

 この地震の全容は分からない。二次災害も心配される。全国各地との交通限られていが、国を挙げて救助や支援を急がなければならない。