会津の重ちゃん日記

日常の出来事、地方紙の記事、街中散策して見聞したことを発信。

令和元年が終る

2019-12-31 17:26:30 | Weblog

2019年12月31日(火)雨 3.8℃ -4.0℃ 
 「令和元年を終えるにあたって」 

とうとう大晦日。あと数時間で令和元年が終わる。

振り返るといろいろなことがあった。その中で地域活性化のよりどころとなる城西コミュニティーセンターの運営について振り返ってみた。城西コミセンだより7号の記事の一部をアップします。

 


花を飾って新年を

2019-12-29 16:18:29 | Weblog

2019年12月29日(日)晴 7.8℃ -2.0℃

 「花を飾って新年を迎えよう」

朝起きると外の景色が雪景色。うっすらと白で覆われていた。いよいよ本格的な冬の到来かと思ったが、陽が昇り時間が経つにしたがって景色は雪もない、花もあまりないものとなってしまった。昼間はぽかぽかと暖かくなり、縁側でついうとうととしてしまいそうだった。カレンダーも2枚のこすのみとなた。正月を迎える準備も少しずつすすめた。特に、文書関係をシュレッターで始末。(公文書でないんですが・・・)。図書類を段ボールに入れ、スーパーの資源回収ボックスへ入れた。まだまだ捨てきれない図書があるが、新年になって本格的な終活をしようと元年を終えるにあたって強く思った。

数年前までは、床の間に掛け軸をかけ、花を活け、神棚に注連縄や鏡餅を供えて正月を迎えていた。子ども達が所帯を持ち、孫が大きくなっていくに反比例して年老いていく夫婦は、、腰が痛い、肩が痛い、歩けない姿になっていく。悲しいことだが加齢には逆らえない。今年初めて業者に”おせち”を注文。今日、品物が届いた、カタログと現物のギャップに妻は絶句。来年からは今まで通り、自分が作ると言っている。思い切って温泉で年越ししてもいいかなと夫は考えている。

玄関に飾る正月の花は、一昨年までは松竹梅の盆栽を飾っていた。温度管理、湿度管理して元旦に梅の花が咲くように・・・・。

昨年は、早く花が咲きそうになったので、一晩ヒーターのない所に置いた。今にも咲きそうだったつぼみはちじみ、咲かなかった。完全に失敗。今年は、北会津公民館主催の”まるごと体験工房”の行事「フラワーアレンジメント」に参加して作品を仕上げた。

流派に属さないので自由花。楽しくできたので玄関に正月の飾りとして置いた。

 

 


いきいき百歳体操

2019-12-21 10:42:34 | 健康
2019年12月21日(土)晴 9.2℃ -0.3℃
「いきいき百歳体操クラブ発足」

健康寿命の延伸を目指す会津若松市は、2016(平成28)年から市内の町内会や老人クラブなどに呼びかけ、介護予防に向けた筋力トレーニング「いっきいき百歳体操」を推進している。加齢に伴い心身の低下した状態「フレイル」からの脱却が目的で、トレーニングを継続することで筋肉量を維持できる効果も確認されている。市は、高知県が考案した「いきいき百歳体操」を推奨している。一つ200gの重りの付いたバンドを両手首や両足首に装着し、ゆっくりカウントしながら腕の曲げ伸ばしなど、七つの動きを10回ずつ行う約40回の体操で、筋力やバランス能力の向上に効果があるという。
城西コミュニティセンターでも市の高齢福祉課と第二包括センター主催で9月から11月「いきいき百歳隊雄」実施した。
3ケ月でこの講座は終了したが、受講者を中心に「いきいき百歳体操クラブ」として発足した。
運営上いろいろな問題があるが、地域の活性化のためにコミセンとして支援していきたい。







フレイル

2019-12-16 18:24:18 | 健康
2019年12月16日(月)晴 10.0℃ -0.2℃
「フレイルって知っていますか。」

テレビで高齢者の健康について放映していた。

運動能力が低下し、自立した生活が送れない可能性が高くなることを「ロコモ」「ロコモティブシンドローム」という。また、サルコ(筋肉)ぺニア(低下)などという言葉の意味は知っていたが「フレイル」については知らなかった。
「近年、高齢者は、健常な状態から要介護状態になるまでに、「フレイル」という中間的な段階を経ていると考えられるようになりました。
フレイルの状態や兆候を知っておくことで、その後の身体的・精神心理的・社会的に不健康になることを予測し、予防しやすくなります。」
ネットで調べてみると
【フレイルとは、健常から要介護へ移行する中間の段階と言われています。
具体的には、加齢に伴い筋力が衰え、疲れやすくなり家に閉じこもりがちになるなど、年齢を重ねたことで生じやすい衰え全般を指しています。
脳疾患などの疾病や転倒などの事故により、健常な状態から突然要介護状態に移行することもありますが、高齢者の多くの場合、フレイルの時期を経て、徐々に要介護状態に陥ると考えられています。】
会津若松市ではフレイル予防に効果ある”百歳体操”を推進している。城西コミュニティセンターで”いきいき百歳体操クラブ”が発足した。
後でアップします。






気象異常が常態化?

2019-12-14 17:12:21 | Weblog
2019年12月14日(木)晴/雨 8.0℃ -3.3℃
「気象異常が常態化になる」

 広葉樹の木の葉がすっかり落ちた公園には青い空が広がっていた。細い枝に木の葉がついて木陰を作っていたのだろうと落ち葉を踏みしめながら散歩した。テレビでは河津桜と銀杏黄葉、モミジの紅葉の映像を写し、秋刀魚の水揚げを報じていた。温暖化による気象異常である。このような状態は異常ではなく常態化していくのだろう。リンゴの産地は北海道、みかんの産地は福島県、秋刀魚の季語は秋でなく冬になるかもしれない。
 二酸化炭素ガスを地中に戻す技術の研究が進んでいるという。火力発電に頼りざるを得ない日本の電力事情に対して2年連続”化石賞”が与えられた。中国やアメリカでなく何故?日本と思わざるを得ない。スペイン・マドリードでの国連気候変動枠組み条約第二十五回締結国際会議(COP25)で小泉新次郎環境大臣は”・・・子供が生まれる。温暖化については真剣に向き合っていきたい。・・”などの演説をしたが、二酸化炭素ガス削減の具体的な施策がなく、参加国から失望された。安倍内閣の大臣になってしまったため、個人的な発言に制約があったのかもしれないが、将来の総理大臣候補であるならば、もう少し積極的は発言や行動を期待する。
 明るいニュースが欲しい。
 せめて我が家の玄関でもと真っ赤な鉢花を飾ってみた。



加齢黄斑変性

2019-12-12 18:52:01 | 健康
2019年12月12日(火)曇 7.0℃ 1.6℃
「加齢黄斑変性とは?」

11月に戻ったかのような良い天気だったのに今日は朝から雨と強風。雪の予報だった。スノーダンプや雪かきなどを準備したが降雪なくほっとした。
人生100年時代。充実した日常生活が楽しめるように健康には気をつけて、食事、運動などに取り組んでいる。しかし、高齢になると、歯が抜けて部分入れ歯になったり、聴力が落ちたり、筋力が落ちたり、視力が落ちたりする。
腰や肩が痛くて診療所へいくと加齢で運動不足ですと診断。加齢によると言われるとどう対応していいかわからない。
妻が眼鏡をかけないと新聞が読めない、シールの値段がわからないという。市内の眼科医に行き診察を受けた。

{加齢黄斑変性」といわれた。高齢社会に入り、加齢に伴う目の病気も増えている。「白内障」や「緑内障」については知っていたが「加齢黄斑変性」のことは知らなかった。見えないことを「歳のせい」にしないで治療をし、視力低下の進行を遅らせたい。
加齢黄斑変性は、網膜の中心部にある黄斑と呼ばれる部分がダメージを受けるために、視力が落ちてしまう病気。
加齢黄斑変性になると、ものがゆがんで見える。欠けて見えるなどの症状がおこる。症状が重くなってくると、行動が制限されたり、見えないことが心理的ストレスななったりして、日常生活に大きな支障をきたすようになる。
すでに加齢黄斑変性の症状があっても、人は両眼で補いながらものを見ているため、症状に気付かないことがある。
体の健康に気を使うのと同じように眼の健康も意識し、人生100年代を生き生きと過ごせるようにしたい。





 





快眠

2019-12-10 17:55:56 | 料理
2019年12月10日(火)晴 9.5℃ -2.3℃
「快眠のポイント」

 昨日と今日は小春日和かと思うほど晴わったった青空、暖かい陽射しで過ごしやすかった。天気が良いとしなくてもいいような農作業をする。畑を掘り起こし、プランターの花の始末をし、土を畑に空けた。そして草や野菜くずなどすき込んだ。さらに、猫対策と土壌改良を兼ねて木酢をまいた。また、エンドウマメやホウレンソウ、くきたちに肥料まき、中耕した。

年をとると夜中にトイレに行く回数が多くなる。ぐっすりと良く寝たなあーという目覚めがない。
今日は汗ばむほど体を動かしたのでぐっすり眠れるだろうか。

良い睡眠は体をリラックスさせ、一日の疲れを取り去ってくれる。快眠のポイントは、副交感神経を活性化させることだ。
生命活動に関わる自律神経には、交感神経と副交感神経がある。交感神経は主に活動している時、緊張している時、ストレスを感じている時などに働き、主に昼間の活発な活動を支えている。
 一方、副交感神経は睡眠時、休息時にも活発となり、夜の睡眠などに影響を及ぼしている。
 二つの神経はいわば正反対の役割を担い、シーソーのように交互に働きながらバランスをとっている。つまり交感神経が活発な時には、副交感神経の働きは沈静化し、その反対にもなる。
 快眠は副交感神経が優位に働き、血管が広がり、筋肉は弛緩(しかん)気味となり、リラックスした状態になることで、昼間の活動での疲労やダメージを回復することで得られる。
 アルマオイルをたいたり、ゆっくりお風呂に入るのもいい。また就寝時に着用するだけで快眠をもたらすとされる衣類などを使用する方法もある。自分に合った方法で快眠を手にしたい。



気象災害 

2019-12-08 18:16:38 | 時事
2019年12月8日(土)曇 4.6℃ 1.9℃
「気象災害、日本最悪」

全国的に低温で寒い日が続く。5日の朝、会津の山々に雪が降り積もった。屋根や樹木をうっすらと白いベールが包み込んだが、日中には積もることなく消えた。雪片付けしなくて済んでほっとした。年々雪の少なくなっているようだ。喜んでいいのか残念がっていいのか?・・・・・。
藤棚や植木棚、樹木の下に植木鉢など雪囲いした裏庭の光景が寒々として何か物悲しい。
同じ5日の福島民報の朝刊に驚くような記事が載っていた。

気象災害、日本最悪
  昨年、西日本豪雨や猛暑
【(マドリード共同)】気象災害の被害が昨年、最もひどかった国は日本だったとの報告書をドイツの環境シンクタンク「ジャーマンウオッチ」がまとめた。西日本豪雨や猛暑に襲われたことが要因。豪雨や熱波といった異常気象は地球温暖化により深刻さを増すとみられており「対策強化が不可欠」だと強調している。
 スペイン・マドリードでの国連気候変動枠組み条約第二十五回締結国際会議(COP25)の会場で五日まで公表した。
 気象災害による死者数や損害額など四項目で各国の被害状況を分析すると、2017年は三十六位だった日本が一位となった。フイリッピン、ドイツが続いた。
十八年に被害が甚大だった要因として、西日本豪雨、猛暑、台風21号を挙げた。西日本豪雨は梅雨前線の活動が活発化して記録的な大雨となり、二百
人以上が死亡した。七月から八月は猛暑となった。全国で熱中症の死者が相次ぎ、埼玉県熊谷市では国内観測史上最高の41.1度を記録した。
九月の台風21号は、関西空港の滑走路やビルが広範囲に浸水、各地でも大きな被害がでた。】
2019年も台風15号、19号、大雨で被害は甚大。 COP25の会議に注目したい。





目を癒す

2019-12-03 17:44:48 | 健康
2019年12月3日(火)曇/雨 8.2℃ 4.2℃
「目を癒すつぼ」

今年は暖冬だというがここ数日は日中でも冷え込み寒い。どんよりとした灰色の曇り空。何時雪が降っても不思議ではない。
会津の冬は白銀の世界が魅力だが、本音をいうとこのまま雪片付けしないで済む冬であってほしい。

現代生活の中で、目の渇きを進める要因を「3コン」というそうだ。「パソコン」「エアコン」「コンタクトレンズ」である。
また、パソコンは使わないが、スマートフォン(スマホ)は使うという人が増えている。パソコンもスマホも画面が明るく発光している上に、人は画面を凝視する時に、瞬きの回数が減るので、涙の量が減って目が乾燥しやすくなる。
エアコンは家はもとより、電車や公共施設の中などでも使用されているので、コンタクトレンズを使っている人は、さらにドライアイが起こリスクが高くなる。

「承泣(しょうきゅう)」は、泣いた涙を受ける場所という意味を持つツボだ。目の下の下縁(かえん)の骨の真ん中にある。ここをそっと押すことで、目の周囲の血行が改善し、涙がスムーズに出るそうだ。目を潤すのを助けてくれるという。
指をそろえて目の下に置き、中指の腹で、左右同時に五秒押しては離す動きを三回繰り返してワンセット。目のくまyたるみの改善にも良いという。
眼球を傷つけないよう、指は清潔にする。

このような方法の他に10月からは、腰痛治療で通院している鍼灸院で目の周辺に鍼を刺し、しばらくして左右眼球の近くに灸を3ヶ所する。その後、軽くマッサージ。週1回だが気持ち的にいいようだ。
合わせてドライアイ用の点眼も続けている。