これが、30年の栗の木、
そしてこれが、20年さ。
お爺さんは言った。
そして丸太になった栗の木の肌を手で撫でる。
30年と教えられた木は、根株のところで直径50センチほどか。
生々しい切り口に命の色が見て取れる。
私は今朝急に近所のお爺さんの依頼を受けて、
彼が自分ちの裏山で伐り倒した栗の木を運び出しているところだ。
細い部分は既にトラクターで引っ張り出されているが、
問題は根元の方の太い . . . 本文を読む
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