フルブライト奨学生?

2019年07月16日 | Weblog


偶々、午後3時過ぎに
テレビを2チャンネルに回したら、
NHK短歌の番組でした。

そこに投稿された短歌を見ていたら
投稿者が「高森〇 ワシントン州在住」とありました。

その昔、私が勤めていた職場に
全く同性同名、漢字も同じ先輩がいました。

彼は、その後に
フルブライト奨学金制度を利用して退職し
アメリカの大学に留学。

その後、IBMの研究所に
勤務したらしいとの話でしたが・・・
当時のIBMは、世界最大のコンピューター分野の
マンモス企業でした。

もしかして、あの人でしょうか。
その人は、今は84歳になる年齢ですが、
短歌を詠む感じの人ではありませんが。

東工大出身で頭のきれる人だったんでしょうか。
ただ、それらしくない愉快な人、また登山のエキスパートでもあり
職場では月に一回は、15人程で山登りをし
そのリーダー役でもありました。

「月に一度はハイキング」というハンコを作って、
案内資料に朱色でハンコを押して配布してました。
そんな楽しい時代でもありました。

そんなことを思い出させる
お名前でした。

冒頭の写真は、確か大菩薩峠に行ったときの写真(50数年前)で
後列の中央から、やや左側の頭が一番、上に出ている人が
高森さん、その左隣が私です。

そういえば、私の左の人も
右の高森さんの後を追って、フルブライト奨学生として
アメリカの大学に進みました。

当時、アメリカの大学に行くというのは
今よりは、遥かに、遥かに大変なことでした。




最新の画像もっと見る

コメントを投稿