旅行好き!

家族旅行よりママ友旅行が増えてきました。

美味!手作り燻製

2008年07月29日 | キャンプ

今回のキャンプで、前から興味があった燻製に挑戦してみました。

Img_1430 燻製には、火の上において直火で燻す「熱燻」 と、チップに火をつけてその煙で燻す「温燻」というのがあります。

「温燻」 は直火を使わず温度もそれほど高くないので、ダンボールでもできるようですが、とにかく初心者の我が家は、ホームセンターで燻製セット(1500円ほど)を買ってきて、トライしてみました。

初心者には、温燻が簡単というので、

チーズ

笹かま

ウズラの卵

を棚に並べます。

一番下にちょうど石鹸くらいの大きさのチップを置いて、それをバーナーで燃やし、あとは戸を閉めて待つだけ。

 

 

 

 

 

Img_1431 このチップが一時間くらいで燃え尽きます。

そして戸を開けてみると、チーズ(内側の温度はそれほど高くならないので溶けていません。)も、笹かまもウズラもうっすらといい感じに茶色になっていました。

なんといっても、チーズは絶品でした。

普通の300円くらいで売っている固まりのプロセスチーズが、1,000円は下らないであろう高級なスモークチーズになりました。

しかも、スモークしたては、口に入れるとスモークの風味が広がり適度にやわらかいので口の中でとろけます。 これは美味しいっ!!!

ウズラはもっと塩味などつけてからのほうがよかったかな。

笹かまも、スモークされて上等な珍味に変身しました。

こんなにおいしいものが、ただケースに入れてチップが燃え尽きるまで1時間待てばできるなんて簡単だしクセになりそうです。

いつかは、自分で釣ったマスを燻製にする上級テクニックにも挑戦してみたいです。


夏だ!伊豆でキャンプだ!! ③

2008年07月27日 | キャンプ

朝4時。

夫がゴソゴソと起き出す。 虫捕りタイムですっ!!

眠くてぐずるティガーを連れて、虫ハンティングに出かける。

朝は大物が獲れる確率が高いのです。 30分ほどで、10匹近く捕まえてきたようです。

ほとんどがコクワガタだったようですが、ティガーは大喜びでした。

 

ところで、我が家は、「へなちょこキャンパー」なので、キャンプの朝ごはんは、菓子パンとかバナナを軽く食べる程度。

食べないで、そのまま帰ることもあるし…

でも、今回ご一緒したAさんは、朝からしっかり食べる 「しっかりキャンパー」

 

と言っても、朝からまた火を起こすのは面倒なので、朝用にカセットコンロまで持ってきていた。

素晴らしい!!

これなら気楽に調理ができるもんね。 我が家も見習おう。

 

Aさんが、「ちゃんと野菜も食べないと体が酸性になっちゃうよっ!!」と、目玉焼きやウインナーと一緒にサラダまで準備してくれて、

温かいコーヒーを入れてくれて、私は感激しました。

自然の中で食べる朝食って、なんだか贅沢です。

朝4時に起きているので、朝食を食べ終わってもまだ7時。

おしゃべりしながら、片付けながら、キャンプの余韻を楽しみつつ、撤収開始!

 

9時ごろに、たくさんのクワガタを連れて、家路につきます。

 

 

P7210166 が、家に帰る前に、もう一つのお楽しみが待っています。

それは、沼津でお寿司を食べること~!!

沼津漁港は、こんな感じで、寿司屋や干物屋などが並ぶ、魚テーマパークのような感じ。

地元の人や観光客が店の品定めをしながら練り歩き、点在する有名店の前には行列もできていて、活気に満ち溢れています。

 

 

 

 

 

 

P7210167 我が家のお気に入りの干物屋さんは、こちら。

サスヨ海産市場。

ずらりと並ぶ干物は圧巻です。

今回は、定番のアジやイカのほかに、金目鯛の干物を買ってみたんだけど、これがまあおいしいのなんのって…!!

まず大きいのよ。

家の魚焼きグリルにギリギリ入る大きさっていうと想像がつくと思うけど、30cmくらいの金目鯛がそのまま干物って、見たことないよね?

 

 

 

 

P7210169 お寿司は、双葉寿司です。

ここの 「すき身」 が抜群なんですぅ~

脂の乗った濃厚な味のマグロの剥き身。

巻物で頂くと、いくつでも食べれちゃいます。

漁港に上がったばかりのアジなんかも、しゃりが小さく見えるほどネタが大きくてプリプリ。

お座敷で、Aさんと我が家の2家族で、心地よい疲労感の中、お寿司をほおばり、満足感いっぱいの伊豆キャンプが終了したのでした。

伊豆で海水浴 ⇒ キャンプ&クワガタ獲り  ⇒ 沼津でお寿司  というゴールデンコース、我が家の夏の超お勧めコースです。

 

 

 

 

 


夏だ!伊豆でキャンプだ!!②

2008年07月23日 | キャンプ

西伊豆の小土肥から、約1時間、河津にあるキャンプ場 『オートキャンプ村アドベンチャーファミリー』 に到着。

ここは、4年間、毎年通い続けているので、ここに来ると 「夏が来たな~」 と実感します。

2家族、それぞれ、一晩の我が家を建設。

子供達も、かなりの戦力になってきたので、テントもタープも慣れた手つきで立てることができました。

 

実は、Aさんファミリーは2年前にも、ここに一緒に来たことがあったんだけど、そのときはキャンプ場が経営するペンションに泊まったの。

虫捕りやバーベキューだけは一緒に楽しんで、夜はふかふかのお布団でお休み。

そのときは「テントで寝るなんてとんでもない! できないっ!!」 って思っていたんだけど、

その時すっごく楽しくて、テントがちょっと羨ましくなっちゃったみたいで、その後キャンパーになったらしいのです。

そんなこと言われちゃうと、嬉しくなっちゃうね。

私たちこそ、一緒に来てくれるからこそ、キャンプを120%楽しめるんですよ~♪

 

Img_1423 テントを張ったら、私とAさんママと2人で、近くの 「スーパーアオキ」 に買出し。

1時間ほどして帰ってくると、子供達が嬉しそうに、虫かごを見つめていた。

すでに、こんなに捕まえていました。

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クワガタの捕まえ方

クワガタは、木にしがみついているので、木をゆすったり蹴ったりすると落ちてきます。

で、落ちてきたのを拾うわけです。(蜂とか毛虫も降ってくるから気をつけてね。)

だから、明るいうちにしないと見えません。

ポイントは、キャンプ場に早めについて、誰もゆすっていない木を最初にゆするとクワガタをゲットできるチャンスが広がります。それと、朝4時過ぎ明るくなってきた頃も取れる確率が高いです。

夜暗くなってから、懐中電灯で木を照らして網で取ろうと頑張ってる方もいらっしゃいますが、カブトムシなら明るいうちは土にもぐっていて、暗くなると出てくるので、それも有効かもしれませんが、クワガタだとその方法だと難しいです。

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P7200156 一番大きいミヤマクワガタ。

子供の手の大きさからなんとなく想像できると思うけど、かなり大きいです。

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

Img_1426 3年生と2年生のBOYSチームは、虫に夢中です。

どっちが多いとか、どっちが大きいとか、比べてみたり、戦わせてみたり。

 

 

 

 

 

 


 

 

P7200157 ド迫力の 『リアル・ムシキング』

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

Img_1424_2 BOYSがそうやって虫と遊んでいる間、5年生のGIRLSチームは、せっせと肉を焼いてくれました。

2人がずっと焼いてくれたおかげで、親4人はビールを飲んだり、おしゃべりしたり、ゆっくりできました。

子供が大きくなって、キャンプに慣れてくると、子供が働いてくれるので助かりますね。

 

 

 


 

 

P7200162_3  子供達のお待ちかね、スイカ割り♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

Img_1428 最後はもちろん花火です。

クワガタをいっぱい捕まえて、

美味しいバーベキューで飲んで食べて、遊んで、少年少女はもちろん、ちょっとメタボが気になる元少年少女も楽しいキャンプです。


夏だ!伊豆でキャンプだ!!

2008年07月22日 | キャンプ

梅雨明けして、ギラギラした太陽がまぶしい夏がやってきた。

海の日の連休は、毎年恒例の伊豆で海水浴&キャンプです。

Img_1417 今年は、静かできれいな西伊豆の「小土肥」 という小さなビーチに行きました。

家を朝5時に出ると、渋滞もなく8時には土肥に到着。

朝早いので、我が家のプライベートビーチ状態です。

 

 

 

 


 

 

Img_1418 「小土肥」 は、左右に土手があり、沖にはテトラポットがあるので、波もなく穏やか。

砂浜でありながら、海に入ると急に深くなり、魚もいるので、砂遊びとシュノーケリングと両方楽しめます。

海の家もなく、近くに小さなよろずやが1軒あるだけで、なーんにもない、とにかく静かで癒されるこじんまりとしたビーチです。

駐車場も近いし、パラソルとかクーラーボックスとか意外と荷物のあるビーチへの移動もラクラクで、ファミリーにはぴったり♪

 

 

 

若い女の子は皆無ですので、目の保養をしたいパパさんには微妙に「がっかり…」な感もあるかもしれませんが、

所詮、おじさんは東伊豆の華やかなビーチにはおよびでないので、西伊豆でまったりするほうがいいのです。

 

P7200154 

ちょっと遅れて、今日から一緒にキャンプをする Aさんファミリーも到着。

子供達も大喜びで、一緒におおはしゃぎ。

楽しい伊豆の旅が始まりました。

みんなでシュノーケリングをしたり、砂遊びをしたり、11時くらいまで海を満喫しました。

小土肥から車で1分くらいのところに、町営の温泉があります。

温泉といっても、町の銭湯なので、大人500円、子供300円。

シャンプーや石鹸は置いてありません。

でも、半屋外の小さな岩露天風呂もあったりして(お湯が熱いのが難点だけど) 温泉にゆっくりつかって、気持ちいい~。

お風呂でさっぱりしたら、いよいよキャンプ場へGO!!

 


今年のキング

2007年08月01日 | キャンプ

P7310098_1  今年は全部で6匹しか獲れませんでした。

それもほとんどがコクワガタかノコギリとはいえほぼコクワガタにしか見えない小さいの。

一匹だけ立派なミヤマクワガタを捕まえたけど、去年の7cmのキングに比べるとふた周りくらい小さい…

でもやっぱりカッコイイ!!