旅行好き!

家族旅行よりママ友旅行が増えてきました。

シャトル救出大作戦

2012年07月28日 | 徒然なる日々

たいそうなタイトルですが…

「シャトル」って「スペールシャトル」じゃありません。

バドミントンの羽根のことです。

ティガーは中学の部活で、バドミントンをやっています。

で、家で練習していたら、いくつも屋根に乗せてしまい、雨どいに落ちてしまいました。

バドミントンの羽根がなくなるのも痛いですが、雨どいがつまってしまうのはもっと痛いので、

なんとか取りたい!

というわけで、シャトル救出作戦が決行されたわけです。

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雨どいに2個のシャトルが…。


ベランダから身を乗り出すとやっと見えるんですけど、ものすごく遠いんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

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物干しざおを目いっぱい伸ばして、その先にガムテープをつけて、羽根をくっつけて取る作戦です。

 

物干しざおはかなり重いし、あまりにも長くしててしなっています。

もし落としたら、お隣に家に大迷惑。

慎重に作業を進めます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

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頑張れ!!

あとちょっとだ!!!

 

 

 

 

 

 

 


 

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やったね!

シャトル無事救出完了!!

ティガーさん、これからは気を付けてください。


ちょうビックリ!

2012年07月26日 | 徒然なる日々

今年も我が家の庭のレモンの木にたくさんのアゲハチョウの卵が産みつけられました。

大抵、第一陣が5月の末くらいに卵を産み付けます。

それらは小学校3年生のアゲハの観察のために小学校にあげました。

ちゃんとチョウになって旅立っていったかしら?



そして、第二陣が7月の始めくらい。

卵がたくさん葉っぱについていました。

これは時期的に小学校にあげてもチョウになるころには夏休みに入ってしまうので、我が家で保護しています。

そのままレモンの木に放置しておくと、食料には困らないので、どんどん大きくなっていきますが、黒い幼虫から、やっと丸々太ったアオムシになると、突然いなくなるのです。

どうやら、鳥が虎視眈々と狙っているらしく、やわらかくておいしそうなアオムシになるまで待って、連れ去られてしまうようなんです。

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今は虫ケースの中では、私の小指ほどあるアオムシ君やもうすぐ青くなりそうな幼虫などがワサワサしております。

 

 

 

 

 

 

 


 

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みんな食欲旺盛で、一日で葉っぱの固い葉脈と茎だけになります。

アオムシの葉っぱをかみ切る音もすごくて、「生きるために食べる」

って気合が感じられます。

 

 

 


 

 

004 いよいよ、アオムシからサナギになるときには、葉っぱから離れて、虫かごのつるつるの壁をよじ登って、ふたの網の部分で丸くなってさなぎになるのです。

2匹のサナギがふたの裏側でチョウになるべく、ぶら下がっています。

 

ねえ、知ってた?

サナギの中で、アオムシがちょっとずつ形を変えてチョウへと変化していくんじゃなくて、サナギの中でドロドロの液体になって、全く違う生物へとうまれかわるんだって。

すごいですよね~。

 

 

 

 

 

 


 

 

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まいにちサナギを見て、2つのうちの1つはだいぶ黒くなってきたからそろそろかな~って思いながらもなかなか羽化しないから、もしかして死んじゃったかな~ってマリリンと話していたんです。

アオムシからサナギになる過程、サナギからチョウになるときって、ものすごいエネルギーが必要みたいで、死んじゃうことも多いんです。

ダメだったかもね~

って話していたその1時間後にふと見たら、なんとアゲハチョウになってましたっ!!!

マリリンとびっくりして大喜び。

ティガーが午後には部活から帰ってくるから、ティガーに見せてから旅立たせようと、ケースの中に入れておきました。



ティガーが帰ってきて、こんな立派なチョウになってことをとても喜んで、さあ放してあげましょう!!

 

と、窓にいったときです。


あれっ????

 

アゲハチョウ、もうケースから逃げちゃったの???

 

なぜかカーテンにアゲハチョウが止まっているんです。

いやだ、フタちゃんとしてなかったんだ~。



ん????

ケースの中にいるよね???

 

 

 

なんで???

なんでアゲハチョウが2匹もいるの????


そういえば…。

今の子が大きなアオムシに成長したころに、もう一匹アオムシがいたような…。

干からびて死んでしまったか、葉っぱを取り換えるときに間違えて捨ててしまったか…?

と案じていたんですよね。


実はその子は虫ケースから脱走して、人知れずひっそりとどこかでサナギになっていたんじゃない?

そして、今日、アゲハチョウになったんじゃない?

 

 

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どっかにサナギの抜け殻があるはずです。

きっとカーテンのそばだよね。

どこ?

どこ?

探してみたら、案の定、ありました!

わかんない?

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

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窓枠の下の方にひっそりと、しっかりとくっついていました。

虫ケース、テーブルの上においてあるのね。

だから、まずケースから脱出して、テーブルの上をはって、床に落ちて、床をはって、ここまでやってきてサナギになったってことよね。

すごい生命力です!

と、昨日はびっくりしたわけです。

で、今朝、マリリンと、このサナギの抜け殻を見て、笑っていました。

するとっ!!

なんと!!!

またもやカーテンにアゲハチョウがっ!!!!!

 


デジャブか?

何が起きたんだ?

なぜまたアゲハチョウがいるんだ?

もしかしてフタの裏側のサナギが羽化したのか?

いや、まだだよね。


昨日放したチョウが帰ってきたのか?

まさかね。



どうやら、さらにもう一匹、家の中のどっかでサナギになっていたようなんです。

きっとこいつもカーテンのそばに違いない。

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ありましたっ!!

今度はカーテン止めておく帯にくっついていました。

ここのカーテンは開け閉めしないので気づかなかったんですね。

こんなところでよく羽が折れることなくキレイに羽化できたもんです。


それにしても、1匹ではなく、2匹も脱走していたなんて。

しかも同時期にですよね。

私の管理能力の問題ありですね…。

2匹で「ここにいても未来はないよ。一緒に外の世界に出て行かないか?」

と相談したのかどうかはわかりませんが、モヨモヨのアオムシが2匹も、家の中をはいずりまわっていたかと思うと、ちょっと怖い…。

 

というわけで、昨日と今日で3匹のアゲハチョウの旅立ちを見送りました。

超、いや、蝶ビックリなお話でした。


靖国神社「みたままつり」

2012年07月20日 | 徒然なる日々

Dsc02408 靖国神社の「みたままつり」にはものすごーく強烈な思い出があります。

約20年前のこと。

夫と2人でこちらのお祭りに行ったんです。

長い参道にずらーっと屋台が並び、ものすごく活気があり、私はこういうお祭りに行ったことがなかったので、圧倒されました。

でも、一番すごかったのは

『見世物小屋』

20年前って言っても、すでに時は平成。

まるで昭和、いや江戸時代?というようなぼろいテントの中では衝撃的な世界が繰り広げられておりました。

「恐怖、へび女!!!」

十勝からきたお花ちゃんという、昔話の山姥のような風体のおばあさんが、何をするかと思えば、小さな白い蛇を鼻の穴から入れて口から出したり、さらには、生きてる蛇を頭から食いちぎって食べちゃうのっ!!

そして、その端切れを客席に向かって投げたりするの!!

20年以上たつのに、あまりに衝撃的で鮮明に覚えています。

その後、マリリンが4歳、ティガーが2歳くらいのときにも行ったんだけど、その見世物小屋には出会えませんでした。

 

 

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今年、久しぶりに行ってきました。

毎年7月13日~16日と決まっているので、今年はたまたま3連休と重なりものすごい人です。

初詣状態というか、人の波にもまれるだけで、気になる屋台があってもそこにたどりつくことはできないくらい。

(ティガーが2歳のときにはベビーカーに乗せていたので、平日の夜ならこんなには混んでなかったのでしょう…。)

でも、メインの参道から林の方に入ると、ちょっと人と人の間に空間もできます。

 

 

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射的やボール投げなんかもあります。

ティガー、2つ的を倒して、賞品ゲット!

ピョロピョロ笛ですけど…。

 

 

 

 

 

 


 

 

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そして、夢にまで見た

「見世物小屋」と出会いました!!

怪しげな看板に思わず吸い寄せられました。

子どもたちは嫌がったのですが、強制的に入りました。

 

 

 


 

 

 

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出ましたっ

ヘビ女。

小雪さんという若い女性が、ヘビを食しておりました…。

子どもたちはびびっていたけど、20年前にお目にかかったお花ちゃんのような哀愁感はなく、陽気なヘビ女です。

 

 

 

 


 

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レトロという言葉自体おしゃれすぎて合わないくらい茶番的なプロ根性あふれる歌謡ショーがあったり

あっ、ちなみに、水色のドレスの方、ただいま長~い風船をすべて飲み込むという奇術に挑戦中でございます。

 

 

 

 

 


 

 

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おっぱいがどんどんどんどん大きくなって、今や牛の神とあがめられているという女性。

このおっぱい女が宙に浮いたりします。

もう、なにがなんだかわかりません。 ていうか、なんでもありです。

 

20年前に見たようなおどろおどろしさはなく、平成的な昭和というか、はじけた感じの見世物小屋でした。

でも、一見の価値あり。

こういう世界もあるのね…。と新たな発見があります。

子どもたちも入るときはいやがっていたけど、出るときにはかなり喜んでいました。

ちなみに、靖国神社のみたま祭りには毎年きているらしい。

あとは府中のくらやみ祭りなど全国行脚しているようなので、お近くに興行に来たら是非一度経験してみてください。

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チョコバナナ、かき氷、ラムネ

屋台は一通り満喫して、見世物小屋の感動を胸に帰ることにしました。

暗くなると提灯がきれいです。

靖国神社なので、提灯には

「ラバウル遺族会」

「陸軍大十四師団」

とか入っています。

帰りは、九段下の駅あたりがめちゃくちゃ混んでいたので、散歩がてらちょっと歩いて半蔵門の駅に向かいました。

お腹がへっていたので、表参道のクアアイナっていうハンバーガーの店に行こうかと話しながら歩いていると、突然、ぽつりとお店が現れました。

トニーローマ発見!!

周りは高級マンションばっかりのこんな静かなところにいきなりトニーローマが現れたので、思わず入ってしまいました。

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巨大なオニオンリングや、バッファローウイング。それだけでもお腹一杯になっちゃうんですけど、ドカーンとフルスラブのスペアリブ。

私、大好きなんですよね~。

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ティガーはいつでもどこでもハンバーガー。

最初は子どもたちはあんまり気乗りしないけど、とりあえずついてきたかんじでしたけど、なんだか意外にも楽しいお祭りの夜でした。

2人とも中学生だし、来年からは友達と来たら?

って言ったら

「それはない。」

ですと…。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


大涌谷で黒卵!

2012年07月16日 | 国内旅行

028 大涌谷には、ちょっとしたトレイルが整備されていて、硫黄のにおい漂う中、歩きます。

 

 

 

 

 

 


 

 

 

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15分くらい登っていくと、頂上に源泉の中で卵がゆでられており、

その名も「黒卵茶屋」という、卵しか売っていないお店があります。

 

 

 

 

 

 


 

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私とティガーが手にもっているのが

名物「黒卵」

まあ、黒い殻をむいてしまえば普通のゆで卵なんですけど、これを一つ食べると7年寿命が延びるそうな。

 

 

 

 


 

 

036 老若男女問わず、ここでは全員が卵を食べます。

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

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黒卵製造をしているお兄さんは若くてなかなかのイケメンでした。

でも、こんな硫黄くさいところで一日働いて体に悪くないのでしょうか…?

 

 

 

 


 

 

 

032 こんなところにもロープウエイが?

いえいえ、これは「黒卵様専用」のリフトでございます。

お兄さんが頑張って作った黒卵をこれに乗せて、ふもとの売店まで運ぶんです。

 

 

 


 

 

 

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いやあ、大涌谷思った以上にいいところで、楽しかったです~。

実はマリリンもティガーも4年生のときに遠足でここ来たんです。

マリリンはよく覚えていたけど、ティガーは箱根に来たことすら覚えていなかったんです。

でも、この硫黄のにおい、黒卵の味で、「そういえば、ここ来たことある!!」って思い出しました。

やっぱり、においとか味って、記憶に深く刻み込まれているんですね~。

 

 

 

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大涌谷を満喫した後は、ロープウエイの終点、芦ノ湖を目指します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

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芦ノ湖では、もちろん

海賊船!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

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じゃなくて、

スワン!!

しかもボロい…。

 

 

 

 

 


 

 

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3人乗りなので、夫とマリリンとティガーの3人を乗せたスワンが芦ノ湖に旅立ちました。

 

 

 

 

 


 

 

 

 

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真ん中がハンドルのついた操縦席で、両サイドがペダルを漕ぐ席。

3人で交代しながら、かなりスワンをエンジョイしたようです。

なにしろ中学生2人とジムで鍛えている夫の3人ですからね。

デートで来てるカップルや、小さいお子さんを乗せてお父さんだけが必死に漕ぐスワンとはわけが違います。

うちのスワンはスピードも速いし、移動距離もめちゃくちゃ長いです。

こころなしか、うちのスワンさんの目が真剣…?

別に競ってるわけじゃないんですけど…。

芦ノ湖も楽しんだし、またロープウエイとケーブルカーと乗り継いで、強羅まで戻ります。

 

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強羅にはお蕎麦屋さんがたくさんあります。

すごく混んでいるお店もあるのですが、時間がかかりそうだったので、「春本」というそんなに混んでいないお店に入りました。

お蕎麦は普通においしかったです。

でも、この店のおっちゃんが強烈です。

メニューは 写真の「Bセット」(ざるそばと蕎麦の実粥のセット) と それにお汁粉が付く「Aセット」

あとは単品のざるそばととろろそばの4品くらいしかないんですよね。

おっちゃんが「全員同じものを頼んでくれ。バラバラは困る。」

へ? なんで? じゃあ、全員Bセットにしなきゃダメ? 子どもは蕎麦の実粥なんて食べないだろうから、ざるそばだけでいいだけどな…。

そしたらおっちゃん、じゃあ、Bセット2つとざるそば2枚でいいかい? と。

ええ、バラバラじゃいけないとおっしゃったのはアナタですが、それでいいでしょうか?

注文してかなり時間たって、やっと出てきたと思ったら、なぜ後から来た人にどんどん運ぶ?

あの~~と控えめに声かけたら「待ってろ!」と怒られるし。

挙句の果てには、食べてる途中でおっちゃんうちのテーブルに来たかと思うと

「消費税も電気代もあがるから、1人100円アップの400円プラスね」

となりのテーブルでは

「マイ箸持ってきてない人は、1人30円ずつ徴収ね。」

訳が分かりません。

要するに、おっちゃんなりの冗談というか、リップサービスなんですけど、お客さんみんな苦笑い…。

まあ、そんな愉快な苦い接客を経験したかったらおススメのお店でございます。

(お蕎麦は普通においしいし、おっちゃんはサービス精神旺盛なお方だとわかっていればおもしろいです。)

おいしいお蕎麦を食べて、さらに箱根登山鉄道にのって、宮ノ下駅まで戻ってきました。

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電車を降りて、朝アマチュアカメラマンが何人も三脚立てて構えていた場所に、夫が走っていきます。

そのベストショットがこちら。

赤い箱根登山鉄道とアジサイ。

実は、これ「電車の後姿」なんですよ。

 

 

 

箱根ってこんなに見どころ満載で楽しいところだったんですね。

それに我が家から車で1時間で着いちゃう!

こんなに近いのに来たことなかったんて、もったいないですよね。

箱根、また来たいです!!

 

 

 

 


箱根観光  乗り物いろいろ~

2012年07月16日 | 国内旅行

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エクシブの朝食はお高いので、前日に真ん前にある富士屋ホテルのベーカリーでパンを買っておきました。

エクシブって、通常「回りになーんにもないところ」に建っているんですけど、箱根のエクシブは、富士屋ホテルは近いし、真ん前にローソンはあるし、食べるところもたくさんあります。

 

 

 

 

 

 

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朝8時にチェックアウトして、荷物は車に積んで、車はエクシブにそのまま停めといて、今から箱根乗り物乗り継ぎツアーで観光に出かけます。

もちろん車で行けるし、車の方が早いし安く済むんだけど、せっかくなので箱根の旅情を楽しもうかと思ってね。

それに電車に乗らないと今が盛りのアジサイを見ることができません。

エクシブから箱根登山鉄道の宮ノ下駅までは歩いて5分。

 

 

 

 

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なんて趣のある駅でしょう!









このカーブのところはアジサイと登山鉄道との「共演」が見られる場所として、カメラマンが線路沿いに三脚を立てて電車が来るのを待ち構えていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

005_2 でもパスモが使えるよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

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宮ノ下駅のアジサイは本当にキレイです。

登山鉄道の線路沿いはずーっとアジサイが植わっているんですけど、宮ノ下駅あたりが一番キレイでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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電車がやってきました~。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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特等席は運転士さんの真後ろ。

運転士さんとの間に仕切りもなく、前面がずーっと見通せます。

 

 

 


 

 

 

 

 

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箱根登山鉄道の終点は強羅。

強羅からはケーブルカーで早雲山に向かいます。

ものすごい急勾配を上っていくので、車体が「平行四辺形」で、車内には階段があります。

 

 

 

 


 

 

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早雲山からはさらにロープウエイに乗り換えまーす。

エクシブで割引券がもらえたので往復で1500円でした。

(確か定価だと2400円くらいしてたかな?結構高いです。)

 

 

 


 

 

 

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天気が悪くて景色はほとんど見えないんですけど、大涌谷までやってきました。

黄色い硫黄が見えますね。

腐った卵臭ムンムンです。

大涌谷でロープウエイを降りてみましょう。

(ロープウエイは乗り降り自由です。)