気のむくまま♪遊歩と小生物の日々

温暖な海辺の町でカメや水槽の住人たちとのんきに楽しい暮らし。時々空を飛ぶ。

しっかり生きてゆけよ~

2012-08-08 19:42:18 | 生物

今週は大きくなりすぎたゴンズイを海に戻した。シマイサキとコショウダイの水槽にそれぞれ一匹ずつ入れていたのを一緒にして浅瀬に放したら、寄り添ってなかなか沖へ行かない。打ち上げられた海草の下に隠れようとするので、海草を少し遠くに放ったらやっと波打ち際から沖に泳ぎだした。ほかの魚も近くに来たのでなんとか深いほうへ行けたようだ。水槽で飼っていたのを放すときは、いつもがんばれよ~、すぐ食われるなよ~とエールを送る。今年はゴンズイ玉がなかなか来なくて、やっと2,3日前に小さいカタマリを見たから、どこかで仲間に会ってるかも?コショウダイも、2度ほど見ただけで、その後現れない。この夏飼えるのはすくった2匹だけかなあ。

昨日は国道の橋のたもとにアオサギが死んで腹を食われてたなあ。お城下の側溝でシマヘビが這っていた。もっと近くで写真撮ろうと追っかけたけど、早い早い!そのうち石の間にするするっと入ってしまった。

今朝は風と波がおさまったので獲物は?と思ったけど、曇天の空から雨が落ちてきたし、やたら蒸し暑いのでもぞもぞエビ少し取って帰ってきた。

時化が収まって何かあるかなと午後魚屋をのぞきに行ったら、いつものお店にはやはりいろいろ並んでる。25,6cmくらいのスズキに目が留まる。「今日、釣って来らしたと。時期だから美味しかよ。」じゃあと、量ってもらって「300円。」安い!処理してくれながら、隣に並んでたスズキよりは少し小さめのチヌも、「一緒に煮たらよかて。」とおまけ!よくおまけしてくれるんだよね。悪いなあ、うれしいけどね!


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