ムラサキダコの抱卵

今朝はクラゲと毒魚？に懲りて海水浴はやめた。ぽつんと足にできた刺し傷はますますかゆく、そこを中心に一ｃｍくらい赤く充血して…針かなんか残ってるのかなあ？まあ一週間もすれば治るだろうけど。で、マリンスポーツ用にラッシュガードというものがあるのをネットの検索で知って、これだこれだと。でも価格もけっこうするしデザインがマッチョっぽくてねえ。オーストラリアのキッズ用に可愛いのがあるけど、さらに高いしサイズそろってないし。夏の海遊びにカッコは構ってられんからまあとりあえずなんか買わなくちゃね。

城内橋の途中に腰を下ろしたモンペのおばさんとダルシバおばさんが歓談中。モンペおばさんの連れてる茶色いビーグルが多分チビわんこ（昨日ダルシバおばさんに写真をあげた）の兄弟？かお母さんだね。ダルシバおばさん、「（シバは）よう（子犬の）メンドウ見るよー。」「いい顔に撮れてましたよね。笑って。」「ほんと、子ぉ産んどるけん。なんとも言えんいい顔で時々笑うんよ。」犬は人間と共に長い歴史を生きてきたから表情も人間臭くなるんだね。

海は今日も満潮。帰り際に卵を抱いたムラサキダコがへろへろ泳いでるのを見つけた。前に打ち上げられてたつぶつぶの小さいの、こいつの卵だったんだ。ほんとはどこに産むつもりだったんだろう？後で調べよう。沖に戻そうとしたけど、墨吐いて皮脱ぎ捨ててまた波打ち際に戻ってきた。しょうがないね。

危険生物もあり。

昨日気持ちよく海水浴して帰ってきたら右すねにぽつんと赤い刺し傷。周りがツベルクリンのように赤くなってかゆい。そういえば水の中で一瞬チクとしたような、クラゲかな、ぐらいに思って、気にしなかったんだけど。だんだんかゆみが増し、今朝もかゆい！この手の生物性刺し傷はしつこいんだよね。
でも懲りずに今朝も水着で出かけた。少し遅い時間でお城には上がらず（こう暑くなると汗かいて石段登るの、だんだん億劫になってくる。いかんいかん。）石垣の遊歩道を回っていると下の浜の遊歩道をダルシバおばさんが孫連れで歩いてるのが見えた。昨日、チビわんこたちの写真をプリントして渡そうと思って持ってきたんだ。急いで追いかけて間に合った。「可愛く撮れたから、あげようと思って。」「わあ、ほんなごと、ありがとうね！写真は始めてやね。」孫娘と見ながらニコニコ帰っていった。
今朝はちょうど満潮。もぞもぞエビもほとんど取れない。昨日のあたりでまた海に入る。すーっと全身入ってちょっと泳いだとこでチク!お、来たな、まずい。これはまちがいなくクラゲ。少し場所変えてみたけど時々触る。やーめた、だめだこりゃ。投球練習おじさんに「クラゲ！」と叫ぶと、「昨日も兄ちゃんたちの、刺されたて騒ぎよったばい。」「昨日、チクとしたけど、帰ってみたら刺されとった。」「そりゃ鈍かっちゃないね？」「たいしたこと無いと思ったけど、今日はいっぱいおるみたい。」「もう出るばいね。もちっと後と思うたばって。ズボンはかんば。」そうだよねえ、無防備。なんか考えねば。
シャワー横のあずまやに女子高生？が２，３人自転車で集まってきて楽しそうにおしゃべり。夏休みだなあ。
写真は老舗うなぎ店の前に置かれた花屋のおばさんの愛車。麦わら帽にエプロンのおばさんが奥の土間で商談中。

ハッハッハアー！朝っぱらから海水浴ぅ♪

暑い。夏好きでも暑い。昨日は暑さのあまり放置していた庭の、通路をジャマする枝を切ったり、ちょこちょこ午前中少しやったら目に入るくらい汗噴出、意外に体力消耗するもんだと思ったよ。やーめた。おまけに、夕方郵便局に用があったのでチャリンコで（炎天下熱された車に乗るのやで）ついでに駅の産直で野菜など買ったりしたんで、ぐったり。ちょっと昼寝、と思えば集金、次には電話と、寝損なってサックスの練習もせず、１０時半に寝てしまった。
考えてみれば、この夏一度も泳いでない。こりゃいかん。夏は海水浴でしょう。ってわけで、今朝はしっかり水着（タンクトップとショートパンツ）着た上に上着とパンツでしれーっといつものようにお城経由海へ。お城下のラジオ体操。体操中、子供を失ったシバのそばで、ダルシバおばさんのチビわんこがちょこちょこ遊んでかわいい！
体操後、大声おばさんが「昨日は大きかイカのおったよ。」もう一人のおばさん、「美味しかったですよー。甲イカ。」「刺身？」「身はバター焼にして。子がいっぱい入っとったですもんね。」「泳ぎよったもんね。」「子はゆがいてね。」「子は当たる時のあるけんね、ようゆがかんと。」
どの辺で泳ごうと思いながらゆっくりじゃぶじゃぶ歩く。水が超ぬるい。満ち潮でもぞもぞエビも少ない。ハゼ、ボラ、フグの子供たちに、１２，３ｃｍくらいのイサキらしいのが３匹ゆうゆう泳いでる。
浜に人影はほとんど無し。西よりのシャワーの前あたりに荷物置いていざ海水浴！ひゃー、ぬるくていい感じ！これだよ。水は濁り気味だけど。空向いてぽっかり浮かぶ幸福感。ゆっくりゆっくり手足を伸ばして泳ぐ。遊歩道を歩いてきたにわかおじさん、あれっ、と言う顔で立ち止まり、「おー、望遠で見ようごとあるね！」と双眼鏡のしぐさ。「気持ちいいですよう！」そのうち投球練習おじさんも現れる。「おお？何ばしよう？」「海水浴うー！」「何かおるね？」「なんもおらん。」「水泳部？」いやいやと手を振って否定。（一応昔スイミングクラブで泳ぎは習ったけどね。）カラダの熱がすうっと冷やされる心地よい温水。
ほんの１５分ほど？水に浸かっただけで気分も体も爽快。シャワー浴びてタオル一本でざっと水気とって服を着て帰る。途中、茶猟犬夫婦の娘さんに会ったので、奥さんの様子を聞くとだいぶ立ち直ってきたようで、よかったよかった。末期肺がんで☆になった茶猟犬を悲しんで、思い出の散歩コースを通れなくなっていたと聞いてたので。時が少しずつ心を治してくれる。
今日も暑いぞ。

今年もすくったゴンズイ玉

ここんとこ、チビフグの群れがやたら多い。１，５～２ｃｍくらいのがうようようようよ♪波打ち際に群れてる。可愛いから今までも何度かすくって（あの体型ではさほど早く泳げないので、追い詰めていって絶体絶命！となると、あっという間に砂にもぐって隠れようとする。面白い！）水槽に入れたけど、意外にデリケートで２日と持たずに死んでしまう。だから捕らないことにしている。
ゴンズイは固まって移動するから捕るのは簡単。（毒に触らないように。）昨日はしゃっとすくったら２０匹くらい網に入ったので１６匹ほど持ち帰った。三匹だけシマイサキ、大ゴンズイ、コショウダイの水槽に、残りは小さい方のシマイサキ水槽に入れた。今朝見たら、大水槽の方はすでに１匹になってた。大ゴンズイの腹に収まったに違いない。

昨日はネジが切れたサックスのリガチャー（リードの止め金具）を買いに急きょ福岡へ。ついでにしばらく会ってない友人に連絡とって天神でイタリアンの昼食。昔から健啖家の彼女、美味しいサラダにパスタ、焼きたてパン、一口大の２種のデザート、（フルーツのカットとソースがかかって美しく美味！）コーヒーとワタシにはフルコース、良く頑張ったなと思うくらいなのに、ひとしきりおしゃべりして、「ね、かき氷食べない？」「え、えーっ！？そんな！ムリムリ！」「お宅の実家の前のさ、通りにお茶屋さんが出してるかき氷があってさ、細かーくて滑らかで美味しいの！」「ムリだって！」「白玉もあるとよ。」しきりに勧められたけど、ムリはムリ。車で楽器屋まで送ってもらってまたねー！と別れた。あの後おそらくかき氷食べに行ってる。

もう朝かニャー？

お城の駐車場の巨大石碑の陰でいつも寝ているネコ。冷たくて気持ちいいんだニャ、オレのベッド、てなとこかな。毎日少しずつ場所は変わってる。
今朝は体操に間に合わず、お城に上ってウン、よし、いい海だ、と一眺めして下りた。日ごとに暑さが増してくるので百均で買ったアームカバーを初めてしてみたら、これがなかなかいい。長袖上着を着ると背中が二重になるから暑いけど、これなら腕が焼けないし、ミニサイズのワタシにはたっぷりの長さで手の甲まですっぽり。海で捕り物の時はまくれるし。
今朝の海も特にめだつものは無し。坊主頭のジャージの中学生が波打ち際をのぞき込んでるので行ってみたら、墨を吐きながら泳ぐムラサキダコ。「たこが…。」「ああ、これね、ムラサキダコって言って、漂流するタコ。今ごろよく流れ着くよ。食べても美味しくないけど。」「海に戻してやりたいんやけど…。」さすが欲の張った大人とは違う、（大人は食べられるか、まず聞く人がほとんどなので先回りして教えたんだけど。）優しい子！「弱ってるから多分ダメだと思うよ。」と言いつつも一応足で沖の方に押しやったけどやっぱり陸に戻ってくる。少年、そのまま優しい子に育ってね！
練習を終えて一服しながら戻ってくる投球おじさん、「あれ、車は？」「あっこ。」と違う軽を指差す。「検査に出しとうけん。こっちの車の方がよかとばって。」「交換してもらったら？」「ははは！」
うちの車も昨日車検だった。朝９時までに、というので出そうとしたら、時間が早いのでお隣の車と花屋さんの車両方停まったまま。いつものように移動してもらおうと電話したけど、出ない。ミラーをたたんだらなんとか出れる幅ではある。意を決し、少しずつ少しずつ慎重に、５ｃｍずつくらい動かして無事成功！朝から大汗かいたよ。
今日も暑いぞ！

今日もコショウダイ一匹

しつこい蚊に早く起こされて６時に散歩に出発。近所のラジオ体操おじさまが前方を歩いていく。昨日は土砂降りだったけど、体操やったのかな？お城に上っても時間が少し早いので浜の方ですることにして急いで下りた。ラジオのおじいさんがスタンバイ、大声おばさんが来た。もう一人年配のおばさま。終わって挨拶を交わしていると、ラジオおじいさんがワンカップの水を持ち上げて、「これ、何が入ってると思いますか？」「えー、水？」「メダカの子供が入っとるんですよ。」「ええー、どこどこ？」「あーホントだ、小さいのが。」「欲しい人、あげますよ。」後から来た年配のおばさまが、昨日、メダカくらい飼いたいねと話してたとこ、いいですかあ？と手を出す。しばらくみんなでメダカ談義。そういえば、うちの赤メダカのほう、しばらく水換えしてないから全部洗って掃除しなきゃ。蚊の温床になってる、きっと。
今日はかなりの干潮、もぞもぞエビは少ないけど、ひらひらコショウダイを一匹捕獲。前に捕った中でシマイッサキ独居水槽に入れたのは２匹ともその日のうちに攻撃されて死んでしまった。ゴンズイともう一匹のシマイッサキ大の６０ｃｍ水槽に入れたのはなぜか無事。スペースと微妙な力関係で、均衡を見つけるのはなかなか難しい。
ざぶざぶ波打ち際を歩いていくと、投球おじさん、（膝にサポーター、満身創痍やなあ。）「なんも取れんね？」「いや、今日はコショウダイ捕りましたよ。ほら。大きくなると白黒のシマシマになる。」「ほー。南んとかな。昨日テレビで魚の食べられんごとなるて言いよったね。今のうち食うとかな。良かたい、アナゴも食うたし。」「美味しかったよー！」昨日ダイビングショップの人の話では、呼子あたりでもソフトコーラルが群生してると言ってたなあ。五島ではエダサンゴも発達してるとか。亜熱帯になってしまうのか。

写真は昨日のドライブで撮った立神岩。

思いがけず海の日だった。

今朝は土砂降り！寝室横の雨どいから滝のように水があふれ、雨水瓶もすでに満杯。あーあ、散歩は無理だねと相方と家でラジオ体操。午前中に上がってきたので、相方ははしごをかけて雨どい掃除。
貧相なハトがよろよろうちの屋根やイブキの枝に来るので、居付かれては困る、追っ払おう、と圧縮式強力水鉄砲をシュコシュコしてると、じょろじょろ水が漏れてくる。こりゃアカン、と相方に見せたら、分解、あーこんななってんだあ、ちゃっちいもんだね、ビニールホースが劣化してるからか、タンクのパッキンだね多分。なんて、ホームセンターで探せるかも、と温泉の用意もして出かける。
途中、初めての人気関東ラーメンの店(いつも通り過ぎるだけで気になっていた）で昼食。（ワタシは冷やし中華。）相方のラーメンのスープを味見したら、すっきりとてもいい味！いい気分でホームセンター経由、相方が通ったことない海岸線をまわってドライブ。
地元の小さな海水浴場２箇所見て神集島（かしわじま）渡船場のある漁港へ。車停めたらどこからともなく麦わら帽の元気なおばちゃんが駐車料の集金に現れた。海見に来たんですけど、と言うと、それ、早う言わにゃ、そんなら良かと。船に乗らすかと思うたけん、と、ニコニコ。せっかくやけん、ぐるっと見て行きんしゃい、あっちの、恵比寿さんのおらすけん、裏んにきに停めてさ、などと教えてくれた。言われたとこに回って岩場でしばらく遊んだ。男の子２人と父親が網持って魚を追ってる。見せてもらったらバケツにカワハギの子やエビなどが。あーあ、網持ってれば一網打尽なのに！なんて。
ダイビングショップにも寄り道して話聞いたり。どこも田舎ののどかさ美しさ満載。息子たちがチビのころ行って以来の絶景七ツ釜も歩いた。ワタシは２年前、姪の結婚式に東京から初めて来た甥を乗せて二男の運転で来て以来。ほんの少しの時間だったけど、従兄弟と２０年位ぶりで会えて良かったよね、あの時は。

ちょっと寄り道しすぎたかな、と上の葉を摘み取った後の奇妙な姿のタバコ畑を眺めたり、海と山道と、棚田の美しい原発の玄海町通っていつもの温泉へ。窓の外はすっかり水の引いた海。突き出た棒杭にトンビが彫刻みたいにじっと止まり、シラサギが２羽歩いてる。洗い場には真っ赤な爪のアカテガニが２匹上がってきていた。相方は夜のバスで長崎へと帰るので、今日はささっと汗を流して急いで帰ってきた。
いい海の日になったよ。実は忘れてたけど。
写真は七ツ釜遊覧船乗り場の海でクラゲに群がってつついてるカワハギの子。１０匹近く集まってた。カサのふちが食われてぼろぼろのクラゲがいくつか浮いてた。あんなモン、食べるんだ！
右は七ツ釜。

甲イカの産卵

今朝の海は少しうねり。逸れたとはいっても台風の影響も有りかな？今晩の花火大会に向けて石垣の防波堤にはやぐらが組まれ、砂浜には本部テント、夜店のテント。
時間が遅いので（７時半ごろ、高島の一番船はとっくに着いている）散歩人は見当たらず、海水浴の家族連れが一組、休日ランニングの人一人。
今日もムラサキダコ３，４匹。もぞもぞエビは少しだけ。いつもは見かけない地元のおばさん、「何取りよらすと？」「うちの魚のエサ。小さいエビみたいなのです。」「へえ、砂におると？」「そうです。」「貝はおらんでっしょう？」「いませんね。」「あっこの、東の浜にはおるね。おばあさんの、手でこがん大きかとば、掘りよらした。ばって、すぐは取れんね。」「そうでしょうね、相当掘らんと。」
しばらく歩くと、波間に漂う、笹の茎に産み付けられたたくさんの卵。尖っているからムラサキダコのかと思ったけど、帰って調べたら甲イカの卵だった。一部ハサミで切り取って持ち帰った。砂まみれなのは、カムフラージュのため親イカが砂をまぶすんだって！広島テレビかなんかの甲イカの産卵ムーヴィーを発見。http://blog.energia.co.jp/sanka/archives/2006/03/post_114.html
ほかに白い米粒みたいな卵塊、多分タコか?も近くで見つけた。
今日はキョーレツに暑くなりそう。

朝の雨上がり、山から立ち上る雲！

散歩に出ようと置きだしたらいきなりの大粒の雨、ごろごろごろごろ♪雷まで。こりゃダメだと、あきらめ、相方と家でラジオ体操。終わったころ、どうやら上がって明るくなったので出発。けっこう雨水がめが一杯になったくらい降ったから庭の植物たちが大喜びだね。昨日から庭に出しっぱなしのカメたちはしゃべれたら文句タラタラかな。気温は高いから問題ないと思うけど。
雨上がりの橋の上から見た海、山。雲がどんどん動いて面白い。
今朝はまたコショウダイの稚魚が来ていた。うちに３匹いるけどさらに２匹捕らえた。

夕方相方と車で福岡の実家へ。裏の魚屋で一山（９匹プラスおまけ２匹！）３００円のカワハギを買って煮たの半分持って、借りていた姪の「のだめカンタービレ」を数ヶ月ぶりに返しに。母の寝室エアコンの壊れたパッキングを取替え、ついでに物干し竿のネジを締めなおしなどメンテナンス。一家に一人、技術者のオトーサン。
来月から始めるヨット講習のため、小戸のマリノアのアウトドアショップに寄ってUV長袖上着を買い、夕日に向かって走る帰り道。一面に広がる緑の田んぼの向こうには山の上にピンクの入道雲、青空にくっきりと。島や半島や岩影に雲を映してきらきら光る内海。なんて美しい日本の夏！

ジージー♪ワーシワシワシワシ♪ミーンミーンミーン♪

今日から加わったクマゼミ、ミンミンゼミの声。入道雲も朝からわき上がって、いよいよ夏本番。お城のラジオ体操に間に合うように急いで歩く。川ふちで飲み物ぶら下げた大声おばさんなどを追い越して石段を一気に上がる。お城はなにかの修復工事用？にシートで覆った土の山が数箇所できている。一部は四角い穴が掘ってテントのようになってる。体操に集まったおじさんおばさん、何のできよるとやろか？発掘しよると？水道管のごたるとの、あるよなど来るたびのぞいたりシートの上から触ったり興味津々。
ラジオ体操終わってぞろぞろ坂道を下りて行くと、向こうからダルシバおばさん。重そうにバッグを抱えていると思ったら、中から小ちゃい子犬を取り出した。うわあ可愛かあ！とみんなが賞賛。「孫のさ、欲しがるけんもらってきたと。」「何ヶ月？」「２ヶ月。初めての散歩。」「小さかもんねえ。もう一匹（シバ）は？」「川ん向こうの、彼氏んとこ行っとる。」「自由にしとらすもんね。」「外泊したり。」幸せなわんこたち。チビちゃんばかりにみんなの目が集中するのでダルメシアンはこっちも見てよと周りをウロウロ。
浜は今朝も満ち潮。朝から照りつけるようになると砂浜に散歩の人影はほとんどない。早朝は日が斜めだから思うほど暑くはない。裸足でじゃぶじゃぶ歩いてるとすうっと水面を渡る風が心地よい。昨日はムラサキダコを８匹くらい見た。今朝も４，５匹。墨を吐きながら懸命に泳ぐのがいるので少しムービーで撮ってみた。
投球練習おじさん、「なんも無かよ。（獲物）」「なーんもない。」と応える。「ぬっか（暑い）ね。台風の来よる。」確かに低気圧ぽい湿気。
帰って新しく買った水槽にコショウダイを移さねば。