ゴルフの空(GET Golf Academy 主宰 松村公美子のブログです)

ゴルフレッスンのこと、スイング理論(ゴルフスイング体操)のこと、日常でのこと、色々、時々、書いています

「イチロー選手が同じことを言っていた」と言われて思ったこと

2016年03月18日 | 『GETエクササイズ(R)』
本日、レッスンを受講くださった方が、
「イチローのインタビューのテレビ、ご覧になりました?」と、お尋ねくださいました。

「エッ!?観てなぁ~い…です」と答えると、

「先生と同じこと言ってました」と教えてくださいました。

「どういうところが同じでしたか?」と尋ねると、

「年齢を重ねても怪我をせずにプレーするには、人間の身体の仕組みをよく知ること」

「欧米の選手は、トレーニングで筋肉を大きく太くしようとするけど、
それではバランスが崩れて、関節にダメージを与える。関節が痛む」とか、だったらしいです。

その方は、
このインタビューを見ながら、「先生(私)と同じこと言ってる…」とお思いになったそうです。

…「同じようなこと」と思ってくださったのは、とても嬉しい。
レッスン中、関節のことや筋肉のこと、私、話し出したら止まらないくらい、いっぱい喋っていますからね。(^^;;
ゴルフのレッスンなのですが…。

でも、私も、20年くらい前に、あのトレーニング(初動負荷トレーニング)に触れて、
それから、身体の仕組みや筋肉のことに興味が向き始め、
こだわるようになったので、
あのマシーン(初動負荷トレーニングマシーン)を使って、「感じ取ったこと」「なるほど、とひらめいたこと」は、イチロー選手と同じであっても、おかしくないですよね。

初動負荷トレーニングマシーンを使ったスポーツ選手は、イチロー選手に限らず、たくさんいると思います。

だけど、その中でも、あれだけの結果を出せているのは、
また、「何歳まで現役選手としてプレー出来るか…」と、そこに目標を置けるのは、
イチロー選手自身、あのトレーニングマシーンを使うだけでなく、
その「カラクリ」に気づけるほど、勉強なさっているからではないかと思います。

一言で言えば、やはり頭が良い。

関節近くに付着しているスタビリティ・マッスル(一般的にはインナー・マッスル)と呼ばれる筋肉の付着箇所や、大きさや太さ、長さなどは、当然、頭の中に入っているのではないか?
その上で、あのトレーニングマシーンを使っておられるのではないか?と思えます。

だから、専門のトレーナーに付いてもらわなくても、
あのマシーンを、まるで相棒のように自分の側に置いて、使って行けるのだと思います。

…そんなイチロー選手の言っていたことと似てると言われて、とっても光栄でした。

で、ここから、さらに思っていること。

「なるべく筋出力を安全で効率的にするための方法に…
これ以外の方法って有るだろうか?」…です。

このことに関しては、これまでもずっと考えて来ましたけど、、、

見つかれば、また、ご報告させていただきますね。(⌒▽⌒)

とりあえず、
私の『GETエクササイズ(R)』の人体区分の考え方と、



筋出力法です。


(動き始めの位置)


(筋出力の向き)


golf exercise teamGET ホームページ
http://www.get-exe.com





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