ゴルフの空(GET Golf Academy 主宰 松村公美子のブログです)

ゴルフレッスンのこと、スイング理論(ゴルフスイング体操)のこと、日常でのこと、色々、時々、書いています

肩甲胸郭関節

2017年10月15日 | ゴルフ理論…私の見解
先日のレッスンの時、
受講中の方が、ふいに、ボソッと、、
「肩甲胸郭関節をほぐさんと(ほぐさないで)、ボール打って、どーすんねん…」
と、おっしゃった。^^;

その"独り言"のような言葉を聞いた私、、
「あっ、(関節の名称を)覚えていただいて、ありがとうございます!」と思わず言ってしまった。(≧∀≦)

肩甲胸郭関節の動き、
大事ですよね。(^-^)v

肩甲胸郭関節は、ここ。



肩甲骨は、肋骨の上で、滑るようにあらゆる方向に動きますが、
この「機能的関節」のことです。

この関節の動きは、
ボールを投げるにしても、
バットやラケットを振るにしても、
走るにしても、
泳ぐにしても、
また、ダンスなどの場合も、
多分、大事です。(^-^)

ゴルフの場合も、もちろん…。

特に、ゴルフスイングの場合、
腕(上肢…肩甲骨と鎖骨を含む)は、
前額面での左右の動きに対して、



体幹、下肢は、軸回転なので、



この「肩甲胸郭関節」の動き(肋骨の上での肩甲骨の滑り)がスムーズでないと、
スイングしにくいでしょうね…と思います。

だから、
このボソッとの独り言は、
こういったことをご理解くださっているが故の言葉のように思えて、
嬉しかったのでした。\(^o^)/

コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ハロウィン仕様の花の道…(^-^... | トップ | センスや才能を引き出してあ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。