八兵衛の野鳥写真日記

超望遠で撮影した野鳥写真のブログです。

なぜ?

2019-06-22 | アオバト
この日は強風が吹いていて、岩礁に飛んでくるアオバトの群れは疎らでした。

それでも日差しは良かったので、アオバトは鮮やかな色合いで観察できました。





岩礁にぶつかる波は激しく水飛沫を上げていました。



波に呑まれる危険を冒してまで岩礁に立ち寄って海水を飲もうとするアオバトたち。

何が彼らをそこまで駆り立てるのだろう。

季節感

2019-06-20 | アオバズク

アオバズクを撮ると夏が来たことを実感します。
この場所は自宅から少し距離があるのでプチ遠征となります。アオバズク を撮りに行く日はなぜか晴れた日が多く、バイクで出かける私の場合、道路からの照り返しを受けて汗だくになってしまうからだと思います。

毎年ここで営巣しているんですよね。今年も可愛い雛が見られるかな?
雛が巣穴から出てきた頃、また会いに行きたいと思います。

梅雨入り

2019-06-09 | イソヒヨドリ
いよいよ関東も梅雨となりました。土日の天気が悪いと鳥撮りの機会は減るばかり。
昨日撮った写真は暗くて遠くて枝かぶりばかりだったのでお見せするのは憚られる。今日は朝から雨なので鳥撮りはお休み。
新しい画像がないので先週までの在庫から。
こちらのイソヒヨドリは日差しがあった先週撮影したものです。







「土日くらいは晴れて!」って思いますが、天気ばかりは思い通りになりません。

夏日

2019-06-05 | ハヤブサ
私が住む地域でも連日25℃を超える夏日が続いています。体は急激な気温の変化についていけず体力低下気味。ようやくカメラが戻ってきて今週末から本格的に撮影に行けるかなって思っていたら雨予報。今週末の鳥撮りは難しいかな〜
まだ在庫は残っているのでハヤブサの写真をどうぞ。前回の続きです。





復活

2019-06-05 | ハヤブサ
故障していたカメラがようやく修理から戻ってきました。500mmレンズとカメラ両方の故障だったので、まずは動体にピントが合うのかどうか、従来通りに撮影できるのか確かめることにしました。そこで、故障前に撮影した時はヒナだったハヤブサが成長しているのかどうか見に行ってきました。

ヒナはすっかり産毛もとれ、若鳥として自由に飛び回っていました。

カメラの操作性に関しては、全く問題なし。かなり衝撃を受けていたので不安はありましたが、元通りでした。
背景に抜けることもなく、しっかりとピントを合わせてくれます。

若鳥は素嚢が大きく膨らんでいるので、食事も十分にとれているようです。
体の大きさは親と変わらないくらいになっていました。


レンズとカメラ連結部の双方のマウントが歪んでいたらしいのでその部品交換、その他、不具合の有無の点検をしてもらっています。
プロ相手にカメラを供給し続けてきた老舗メーカーだけあって、修理は完璧。カスタム設定もAF以外の設定は元の設定通り。そもそもリセットする必要がないほどの軽修理だったのか?とも思いましたが、新たに設定し直すよりは楽なので結果オーライです。
三脚ごと倒れたとはいえ、約1.5mの高さから、雲台も含めると約6.5Kgの重量物が地面にぶつかったことになります。
いくら土の上だったとはいってもバラバラになっても不思議では無い。改めてNIKONのカメラの堅牢性に驚かされました。