八兵衛の野鳥写真日記

超望遠で撮影した野鳥写真のブログです。

声はすれども姿は見えず

2018-06-21 | キビタキ
森の中で響き渡るキビタキの囀り。あまり遠くない場所にいるんだろうな〜と思いながらも、なかなか見つけられない。
ふと、あるバーダーさんが「声が聞こえる所よりも少し下を探した方が見つかるよね」と言っていたことを思い出した。

その言葉を意識して探していたら確かに見つかりました。

鳥の種類にもよるとは思いますが、キビタキの場合、囀る声が上方向に拡散しているからなんだと思います。

的確なアドバイスをしてくれたバーダーさんありがとうございます。

露出補正

2018-06-20 | チョウゲンボウ
チョウゲンボウの成鳥です。

前回アップしたチョウゲンボウ幼鳥の親鳥ではないですが、撮影場所は同じです。

飛翔写真を撮ろうとすると空抜けが多くなってしまう。今回は高い場所からチョウゲンボウの背撃ち画像を狙ってみました。

背景が暗い上に、チョウゲンボウには日が当たっていたので思いっきり露出アンダー(-2/3EV〜−1EV)にしたつもりでしたがそれでもオーバー気味。Lightroomで更に露光量をマイナスにしました。

露出補正は難しい。

巣立っていた

2018-06-19 | チョウゲンボウ
そろそろ雛たちの巣立ちかなっと思ってチョウゲンボウのいる公園をおとずれたのですが、既に飛び回っていました。





まだ餌は親からもらっていますが、飛ぶのは上手くなってきました。

頭の上に少しだけ産毛が残っていますね。



生命溢れる

2018-06-13 | ツミ
近所のツミ親子
10日ほど前にアップしたツミ君の奥さんと子供たちです。

前回この場所に来た時には雛の頭しか見えなかったのにあっという間に大きくなっていました。もう羽ばたきの練習もしていましたよ。


他にも雛や幼鳥が続々
カルガモ親子

バンとバンの雛。というよりも幼鳥かな。


シジュウカラ幼鳥


VR off

2018-06-12 | チョウゲンボウ
公園のチョウゲンさんを手持ち撮影。レンズはAF-S NIKKOR 80-400mm f/4.5-5.6G ED VR。
購入してから1年ほど経つレンズですが、動きが速い被写体に対しては AF-C+高速シャッター(1/1600〜1/2000)+連写の場合、VR offの方が解像感があると気づきました。

VR onだと移動している被写体に対して、ちゃんと追尾できていたつもりでもピントの甘い画像が多くなってしまう。被写体にフォーカスが追いついていないというか、遅れているといった印象なんです。

今回チョウゲンさんをVR onとVR offで撮り比べてみて、歩留まりで大きく差がでたのでそう考えました。





ちなみに止まりもので低速シャッターの時は、VR onの方がファインダー内の像も安定していますし、画像も問題ないので故障ではないと思います。



80−400mmのVRのモードはNormalとActive。500mmF4のSportモードで撮影している時には気にならなかったので、ActiveとSportモードの違いなのかもしれません。

しばらくはVR (Active)offで使ってみて様子をみようと思います。