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キラーストレスから身を守ろう!

2016-10-08 23:55:56 | 10代20代30代
NHK、「ストレスから脳を守れ ~最新科学で迫る対処法~」再放送を見た。


キラーストレスってあるらしいぞ。 



私たちがストレスを感じると、脳にある「扁桃体」と呼ばれる部分が反応するそうだ。



●たとえば、道端で仮に、ライオンに出合った場合を想像してください。



脳の中の扁桃体は恐怖や不安を感じると活動し、その結果…


心拍数が増える→ これは、心臓を一生懸命働かせて、

身体が必要としている酸素を全身に送り届けようとするからです、つまり戦闘態勢をつくるのだ。

しかし、血液が固まりやすくなります。

自律神経が興奮して、血圧が上昇します。

これらは「ストレス反応」と呼ばれます。

人間は1つのストレスなら何とか耐えられますが、

一度に複数のストレスが襲ってくると、「体や心が悲鳴を上げてしまう」ことがあります。


ストレスホルモンが体内に大量に蓄積され、心拍数が増えて血圧が異常に高くなり、血管から出血する

→脳卒中や心筋梗塞で、あの世行き…じゃあああああああ


そのため、積もり積もったストレスが「キラーストレス」へと変貌を遂げる前に

どうすればいいのでしょうか?→前のめりになってきたでしょ!?


●対処法

●その方法は至って簡単で、「ストレスがかかったときに気晴らしになること」をあらかじめリストアップするだけ。

1「音楽を聴く」2「読書をする」などのささいなことでもOKで、「質よりも量」が重要となってくるため100個あってもいいぐらいだという。

そしてストレスがかかる度にリストアップしたことを実行し、ストレスが軽減したかを自分でジャッジ。

3ギターや4サッカーといった具体的な行動を実施するほか、5「宝くじが当たった」といった実現可能性が低いことを妄想するだけでもストレス対策には有効。

これは「認知するコーピング」と呼ばれるそうだ。じぶんが楽しくなる妄想は脳にいいのだ。

重要なのは、絶え間なく襲ってくるストレスに対処するため、たくさんの気晴らし対策を持つこと。

すなわち、自分のストレス軽減のための"引き出し"を増やすことなのだ。

じぶんが楽しくなるカードを100枚作ってくださいね。

骨董買出しができた、市場でうまく買えたなどのカードを作ろうかな。


●さらにもう一つ、「マインドフルネス」

マサチューセッツ大学の研究チームが開発したプログラム「マインドフルネス・ストレス低減法」は、
瞑想(めいそう)の医学的効果を研究する過程で生まれた。
瞑想から宗教性を排除したもので、心を落ち着かせるのに有効だという。

やり方は以下の通りで、最初は毎日10分程度から始めるのがよいとのこと。

(1)体の力を抜き、背筋を伸ばして座り、目を閉じる


(2)体と呼吸に意識を向け、その様子を感じる


(3)目を閉じている間は浮かんできた雑念を感じないようにし、「今の瞬間」の体の呼吸や感覚に意識を集中させる


(4)一定の時間が経過したらゆっくりと目を開く


同プログラムを8週間継続したところ、
体の不調は約35パーセント、
心の不調は約40パーセント軽減されたという研究報告もある。
その理由として「今この瞬間」に注意を向けることで、こころの迷いを断ち切れるからとされています。

瞑想による悟り、呼吸法…なんだあ、「日本人の知恵」じゃん。

ふう、近所の禅寺の日曜座禅会でも参加しようかな

それがストレスになったりして…



ハリルに足りないワクワク感

2016-10-08 15:04:27 | サッカー
なぜだろう?

ハリルジャパンに

ワクワク感がない…

日本サッカーの代名詞である、アジアを圧倒する、ボールを保持した

「クリエイティブなサッカー」が感じられない。

俺たちのサッカー批判はいいけど、

じぶんたちの長所≒敏捷性≒パスサッカーを捨てていいのか?

●縦に早いサッカー?

ハリルの?、そんなでもない

●勝ちにこだわるリアルな戦い?

そんなでもない。

●ハリルらしさ、2億円支払うに値する、アジアを圧倒するサッカーの質を見せてほしい

日本の選手が悪いわけではない。

前任のアルベルト・ザッケローニは予選では見せた。ただ、本選で勝てなかっただけ。


材料はそろっている。

どう料理するかだ。若いやつはベテランの中で育てながら…

アギーレは選手を育てる予感がした。


我々はアジア予選でもたつくことを望んではいない。

ハリルにはクリエイティブなパスサッカーは期待できない。

その限界にワールドカップで突き当たった反省から呼ばれたんだから…

勝つサッカーで呼ばれたのだ。

でも。

現実的な戦いで、あのイラク戦かあ…蛍の起死回生のゴールがなければ「解任」騒ぎだろう。ハリルは蛍に感謝しないと。

●我々はアフリカンではない。

身体能力で勝負するの?

岡崎1トップ。

でもシュートも少なく、圧倒できなかった。今の岡崎は、1トップに適任なのか?

→1トップなら、せめて器用な大迫を試してほしい


●のこり10分、どうしても点がほしい場面が来た。

DF吉田が、FWへ…あああ 放り込みサッカーするんなら、ハーフナーを呼ばないことと矛盾している。

しかも守りの要の吉田を…リスクがでかすぎる。

→なぜだ? アジアでハーフナーを使わないなんてクレージー。


●イラクは骨が太い。1対1ではぶが悪いのに、ハリルは肉弾戦≒デュエルを強要する。


デュエルは本田。でも

彼は試合勘も体力も最高とは言えない状態だ。


●OG戦は高さ・体格の劣る日本人が、どう敵地で戦うのか?

試される。



手持ちの戦力には、大迫も、ハーフナーも、長澤も、金崎もいない。


あなたならどう戦いますか?


ポゼッションサッカーを捨てた日本に一枚残るカード

OGに勝るたった1枚のお札、「速さ」というカード。

「速さ」

で勝負してほしい。

1TOP 浅野さん、カウンターのちゃんすやで。

ルーズなボールで浅野を競らせて、追いついた浅野から折り返されたボールで

他の前線の選手が なだれ込むようにして 仕留める。




●OGはサッカーしてくれれば助かる。

途中から放り込まれたら?

弾き返す体の強さを持った選手?、

植田がいた!

そろそろ、修羅場で、植田を試そう。





日本は勝つと予想する。

プロジェクト・ランウェイが面白い…TVも捨てたものじゃないよ

2016-10-08 14:43:40 | 10代20代30代
糞面白いテレビ番組を発見した!

●『プロジェクト・ランウェイ / NYデザイナーズバトル』

はアメリカのテレビ、 ファッションデザイナーの勝ち抜き式リアリティ番組。

優勝者はなんと 5000万円相当額がもらえるのだ。

無名のデザイナが一気に成り上がれる、まさにアメリカンドリーム。

WOWOWで放送されている。

シーズン13が始まった。

シーズン12をまとめて見た。





ホストは、スーパーモデルのハイジ・クラム、

冒頭「ファッション界では、今日流行ったものも明日には消える・・・ 」と、

美しい顔で 参加者に冷酷に 告げるのだ。

●ティム・ガンは、司会。各デザイナーにアドバイスを送り、

批評し、慰め、けんかの仲裁に入る。学校の先生みたいだ。

そして次のような感想を持った。


クリエイティブ集団ってこんなに個性的なのか?


個性がぶつかり合って、人間ドラマってうまれるのか

アメリカ人も落ち込むのだなあ…

優れたデザインの服が生み出される現場が見れる!のが面白い。



洋服って深いんだな


たとえば色。

シーズン12の優勝者は過剰な色を使うが、デザインがかわいいのでうるさくない。

シンプルな色の場合はさし色を加えたり、白黒のみでの表現者がいたり…

デザインってこういう風に美しいと感じるんだな

縫製の仕方など勉強になる


デザイナーやショップの店員は見た方がいい


服に興味はなくとも

骨董や画廊で働く人は

美しさとは何か

美しい服が生まれる現場とはどのようなものか

美しいものを生み出す人たちとはどのような個性を持った人なのかなど

感じられるよ