●安倍総理大臣は、本当によくやっているなあと思い見ております。
しかし、大田区の民泊特区を見ると悲しくなります。
その要件は?
旅館業法で決められた、フロントの設置や寝室の面積など同法が求める基準を満たしていなくても、
ホテルや旅館の経営を圧迫しないよう滞在は6泊7日以上に限る。
区に立ち入り調査の権限を与え、事業者は事前に近隣住民に事業内容を説明しなければならない、というものです?!
6泊7日も、東京一か所に泊まる外国人なんていないだろうが?
●Airbnb(エアビーアンドビー)と比べてみよう
Airbnb(「エアビーアンドビー」2008年8月創業、本社・カリフォルニア州サンフランシスコ)は、
世界中のユニークな宿泊施設をネットや携帯やタブレットで掲載・発見・予約できる信頼性の高い
コミュニティー・マーケットプレイスです。
アパートを1泊でも、お城を1週間でも、ヴィラを1ヶ月でも、
Airbnbはあらゆる価格帯で世界190ヶ国34,000以上の都市で人と人とをつなぎ、 ユニークな旅行体験を叶えます。
世界一流のカスタマーサービス、 成長中のユーザーコミュニティを抱えるAirbnbは、
空き部屋を世界数百万人に披露し、 収入に変える最も簡単な手法なのです。 ※引用元:airbnb.jp
●かつて、ドコモの携帯サービスが世界をリード
先日、成田空港で意気投合した、アメリカの世界的IT会社の日本人技術者が嘆いていたね
今は跡形もないが、かつて、ドコモの携帯サービスが世界をリードしていた時代があった。
今のアイフォーンになれたかもしれないが、日本は国の規制により新しい目を潰してしまう。
決してフロントランナーになりたがらず、キャッチアップ型に自らを落としてしまう。
●僕はバックパッカーとして、かつて世界を一周した。
そのとき、華僑に「イギリスに泊まるなら、ここに連絡するといいよ。僕の友達が泊めてくれる。」
彼の手帳は100か国以上にわたり、友達が泊めてくれるリストが…
もちろん日本もあった。彼は「フレンド オブ フレンド」と言っていた。
友達の友達だから泊まれる…
Airbnb(「エアビーアンドビー」は、善意の延長から生まれたと思う。
もともとは人の善意の延長が、ビジネスとなって瞬く間に世界に広がった。
日本を除いて…
世界遺産級の古いお城や1300年代に作られた胡同にも泊まれる!
日本は建築基準法や旅館業法の壁で、もっとも日本を感じるお城や古民家には原則泊まれない。
●日本人の能力は20%しか解放されていない?
民泊は日本人の能力を全開させる切り札だ。
日本人は、自分がどうしたいか<他人の目
つまり、マズローの五段階欲求説では、承認の欲求のステージで止まってしまう。
なかなか自己実現の段階に突き抜けることができない。
しかし自己実現に、民泊は一役買う気がしている。
誰でも、手持ちのもので商売ができる喜びが手に入る。
中国人はその感覚が今も息づいていて、個人の自由度開放度は高いのだ。北京に行ってそのことを感じる。
個人でも食っていけるだけの商売が、あいている部屋や、活用していない空家でできるなんてすごいことだ。
このことは日本人個人に眠る企業家魂を呼び覚ます力になる。
また北京で聞いた話だが、日本が大っ嫌いなほとんどの中国人が、日本旅行からの帰国後、日本が大好きになるという事実。
これこそ国家戦略特区会議の主要議題じゃないのか?
●中世の農民は、作物を背負って、売りさばき、帰りにべつの製品を仕入れ、故郷で売っていた商人でもあった。
網野史観によれば日本人は商人のDNAが入った民族だ。世界では当たり前。
いまこそ変わる時だ。
原則:民泊全国解禁。
例外:近所に迷惑かけた施設は即刻おとりつぶし。
規則:宿泊者全員は強制的に、損害保険に入る。
効果:
1 来日した外国人が日本を好きになる
2 民泊解禁により空家活用が進む
3 日本人の能力が全開になる契機となる≒起業家魂で工夫する
4 日本人の英語に対する抵抗感が和らぎ、壁がなくなる≒異国とのコミュニケーションが平気な民族に生まれ変わる
5 田舎にも外国人が観光に行く≒過疎化阻止
6 3000万人から5000万人のインバウンドが来日でき、観光業のGDPの貢献度が7%に飛躍する
しかし、大田区の民泊特区を見ると悲しくなります。
その要件は?
旅館業法で決められた、フロントの設置や寝室の面積など同法が求める基準を満たしていなくても、
ホテルや旅館の経営を圧迫しないよう滞在は6泊7日以上に限る。
区に立ち入り調査の権限を与え、事業者は事前に近隣住民に事業内容を説明しなければならない、というものです?!
6泊7日も、東京一か所に泊まる外国人なんていないだろうが?
●Airbnb(エアビーアンドビー)と比べてみよう
Airbnb(「エアビーアンドビー」2008年8月創業、本社・カリフォルニア州サンフランシスコ)は、
世界中のユニークな宿泊施設をネットや携帯やタブレットで掲載・発見・予約できる信頼性の高い
コミュニティー・マーケットプレイスです。
アパートを1泊でも、お城を1週間でも、ヴィラを1ヶ月でも、
Airbnbはあらゆる価格帯で世界190ヶ国34,000以上の都市で人と人とをつなぎ、 ユニークな旅行体験を叶えます。
世界一流のカスタマーサービス、 成長中のユーザーコミュニティを抱えるAirbnbは、
空き部屋を世界数百万人に披露し、 収入に変える最も簡単な手法なのです。 ※引用元:airbnb.jp
●かつて、ドコモの携帯サービスが世界をリード
先日、成田空港で意気投合した、アメリカの世界的IT会社の日本人技術者が嘆いていたね
今は跡形もないが、かつて、ドコモの携帯サービスが世界をリードしていた時代があった。
今のアイフォーンになれたかもしれないが、日本は国の規制により新しい目を潰してしまう。
決してフロントランナーになりたがらず、キャッチアップ型に自らを落としてしまう。
●僕はバックパッカーとして、かつて世界を一周した。
そのとき、華僑に「イギリスに泊まるなら、ここに連絡するといいよ。僕の友達が泊めてくれる。」
彼の手帳は100か国以上にわたり、友達が泊めてくれるリストが…
もちろん日本もあった。彼は「フレンド オブ フレンド」と言っていた。
友達の友達だから泊まれる…
Airbnb(「エアビーアンドビー」は、善意の延長から生まれたと思う。
もともとは人の善意の延長が、ビジネスとなって瞬く間に世界に広がった。
日本を除いて…
世界遺産級の古いお城や1300年代に作られた胡同にも泊まれる!
日本は建築基準法や旅館業法の壁で、もっとも日本を感じるお城や古民家には原則泊まれない。
●日本人の能力は20%しか解放されていない?
民泊は日本人の能力を全開させる切り札だ。
日本人は、自分がどうしたいか<他人の目
つまり、マズローの五段階欲求説では、承認の欲求のステージで止まってしまう。
なかなか自己実現の段階に突き抜けることができない。
しかし自己実現に、民泊は一役買う気がしている。
誰でも、手持ちのもので商売ができる喜びが手に入る。
中国人はその感覚が今も息づいていて、個人の自由度開放度は高いのだ。北京に行ってそのことを感じる。
個人でも食っていけるだけの商売が、あいている部屋や、活用していない空家でできるなんてすごいことだ。
このことは日本人個人に眠る企業家魂を呼び覚ます力になる。
また北京で聞いた話だが、日本が大っ嫌いなほとんどの中国人が、日本旅行からの帰国後、日本が大好きになるという事実。
これこそ国家戦略特区会議の主要議題じゃないのか?
●中世の農民は、作物を背負って、売りさばき、帰りにべつの製品を仕入れ、故郷で売っていた商人でもあった。
網野史観によれば日本人は商人のDNAが入った民族だ。世界では当たり前。
いまこそ変わる時だ。
原則:民泊全国解禁。
例外:近所に迷惑かけた施設は即刻おとりつぶし。
規則:宿泊者全員は強制的に、損害保険に入る。
効果:
1 来日した外国人が日本を好きになる
2 民泊解禁により空家活用が進む
3 日本人の能力が全開になる契機となる≒起業家魂で工夫する
4 日本人の英語に対する抵抗感が和らぎ、壁がなくなる≒異国とのコミュニケーションが平気な民族に生まれ変わる
5 田舎にも外国人が観光に行く≒過疎化阻止
6 3000万人から5000万人のインバウンドが来日でき、観光業のGDPの貢献度が7%に飛躍する