「なぜ幼稚園や、保育園の園長先生は、ベンツやBMWに載っていると思いますか?」
ある幼稚園の事務長がある日、僕にそっと耳打ちした。
「彼らはたいした社会経験も無いのに、園長の息子や娘だからという理由だけで、新しく園長になれるのです。
そして1000万円の年棒を受け取り、外車に乗る。
市役所からの補助金の額を知っていますか?
毎月1000万円とかもらってますよ。
職員の先生には安い給料しか支払わず、園長、副園長、会計部長を一族で占め、高給を支払う。
これだけは断言できます。待機児童問題は、1秒で解決します。
社会福祉法人の世襲を辞めることです。その理由は…」
彼の長い説明に
僕は耳を疑った…
ほんとうなのか?
ネットで見ると
0歳児1人につき 約39万円
1歳児1人につき 約18万円
2歳児1人につき 約16万円
3歳児1人につき 約9万4千円
4~5歳児1人につき 約8万6千円
これが毎月、市町村から振り込まれる。たとえば平均の一人18数万円×80人≒1400万円/月!
年間1億7千万円がタダでもらえる!
私立の保育園(幼稚園や認定こども園も)は、一度認可されると半永久的に存続できるそうです。
●人事権は経営者にあるため、副園長に妻、息子や娘を跡取りに指名したりといったケースがほとんどです。
能力ではないのだ。無能でも園長にの子供は園長に無試験でなれる。
血筋で決まるから。
世襲は中小企業でもあるけど、税金払ってるし、自由競争で倒産のリスクもあるなかで頑張ってる。
一方、社会福祉法人の闇は
世襲という私腹を肥やすシステムに、多額の税金が使われていることだ。
また法人税を支払う必要がなく、一族を職員として雇うことも多いそうです。
女性職員は30歳までに辞めるように仕向けつつ、なるべく若い職員を中心にして人件費を抑えている。
実際の賃金と補助金との差額が、利得になるからだ。
保育士のなり手がない、給料が少ない、仕事がきつい、20代のうちに辞めさせられる・・・
一方で、社会福祉法人の理事長は給与額を自分で決めることができる。
こうして「合法的に私腹を肥やす」(認可保育園関係者)のだ。
かれらがなぜ高級車に乗れるか?お分かりでしょう
そして政治力を使った、参入阻止!ここがキモ。。。
認可保育園の新設は地方自治体が判断し、株式会社の参入など規制緩和は政府が決定する。
つまり、あらゆるレベルで政治がかかわってくる。そこで、保育園業界は強い政治力を備えるようになった。
その代表格が保育3団体だ。
日本保育協会、全国私立保育園連盟、全国保育園協議会連盟は
強い政治力を持ち、厚生労働省の部会などにも参加している。
彼は言う。
「民主党も当てにならない。
なぜなら彼ら自身が
保育園や幼稚園を経営しているから 」
システムにも自助作用が働く 例外がある。
保育園幼稚園というシステムを あまりにも私物化しすぎると、Mr籠池さんみたいに
行政の指導が入り、理事長職から一族が追い出されることがあるというのだ。
まっとうな人が
世襲じゃなく
園長になるケースが
0.1%ほどあるそうです。
そんな施設はお母さんに大人気で、
職員の女の先生にも「働きやすく、給料も上がった」と
大喜び。労働分配率が正常化され
園の経営は正常化されるそうです。
ああ…
「日本死ね」といったお母さん、良く聞いて!
死ぬのは、日本ではありませんよ。
世襲というシステムが、死ぬべきなのです。
世襲という社会福祉法人のシステムが死んで、
5年ごとに園長が公募で、厳正な審査で決まるようにしたら、
給与も参入もガラス張りにしたら、
◎待機児童問題は
1秒で解決します。
ある幼稚園の事務長がある日、僕にそっと耳打ちした。
「彼らはたいした社会経験も無いのに、園長の息子や娘だからという理由だけで、新しく園長になれるのです。
そして1000万円の年棒を受け取り、外車に乗る。
市役所からの補助金の額を知っていますか?
毎月1000万円とかもらってますよ。
職員の先生には安い給料しか支払わず、園長、副園長、会計部長を一族で占め、高給を支払う。
これだけは断言できます。待機児童問題は、1秒で解決します。
社会福祉法人の世襲を辞めることです。その理由は…」
彼の長い説明に
僕は耳を疑った…
ほんとうなのか?
ネットで見ると
0歳児1人につき 約39万円
1歳児1人につき 約18万円
2歳児1人につき 約16万円
3歳児1人につき 約9万4千円
4~5歳児1人につき 約8万6千円
これが毎月、市町村から振り込まれる。たとえば平均の一人18数万円×80人≒1400万円/月!
年間1億7千万円がタダでもらえる!
私立の保育園(幼稚園や認定こども園も)は、一度認可されると半永久的に存続できるそうです。
●人事権は経営者にあるため、副園長に妻、息子や娘を跡取りに指名したりといったケースがほとんどです。
能力ではないのだ。無能でも園長にの子供は園長に無試験でなれる。
血筋で決まるから。
世襲は中小企業でもあるけど、税金払ってるし、自由競争で倒産のリスクもあるなかで頑張ってる。
一方、社会福祉法人の闇は
世襲という私腹を肥やすシステムに、多額の税金が使われていることだ。
また法人税を支払う必要がなく、一族を職員として雇うことも多いそうです。
女性職員は30歳までに辞めるように仕向けつつ、なるべく若い職員を中心にして人件費を抑えている。
実際の賃金と補助金との差額が、利得になるからだ。
保育士のなり手がない、給料が少ない、仕事がきつい、20代のうちに辞めさせられる・・・
一方で、社会福祉法人の理事長は給与額を自分で決めることができる。
こうして「合法的に私腹を肥やす」(認可保育園関係者)のだ。
かれらがなぜ高級車に乗れるか?お分かりでしょう
そして政治力を使った、参入阻止!ここがキモ。。。
認可保育園の新設は地方自治体が判断し、株式会社の参入など規制緩和は政府が決定する。
つまり、あらゆるレベルで政治がかかわってくる。そこで、保育園業界は強い政治力を備えるようになった。
その代表格が保育3団体だ。
日本保育協会、全国私立保育園連盟、全国保育園協議会連盟は
強い政治力を持ち、厚生労働省の部会などにも参加している。
彼は言う。
「民主党も当てにならない。
なぜなら彼ら自身が
保育園や幼稚園を経営しているから 」
システムにも自助作用が働く 例外がある。
保育園幼稚園というシステムを あまりにも私物化しすぎると、Mr籠池さんみたいに
行政の指導が入り、理事長職から一族が追い出されることがあるというのだ。
まっとうな人が
世襲じゃなく
園長になるケースが
0.1%ほどあるそうです。
そんな施設はお母さんに大人気で、
職員の女の先生にも「働きやすく、給料も上がった」と
大喜び。労働分配率が正常化され
園の経営は正常化されるそうです。
ああ…
「日本死ね」といったお母さん、良く聞いて!
死ぬのは、日本ではありませんよ。
世襲というシステムが、死ぬべきなのです。
世襲という社会福祉法人のシステムが死んで、
5年ごとに園長が公募で、厳正な審査で決まるようにしたら、
給与も参入もガラス張りにしたら、
◎待機児童問題は
1秒で解決します。