◇、『健康診断やら人間ドック、血液検査さえもすべてやめました』(拓殖大学長・渡辺利夫氏)
「…老化をあるがままに受け入れ、痛み、苦しみがあるとき以外は、病院に近づかないほうがいいのではないか?」、これは拓殖大学学長の渡辺利夫氏の感慨であります。
「健康診断やら人間ドックの検査のストレスが、いかに重かったかということ。」に気付き、すべてやめた今日「日常生活は、とても穏やかなものになりました。」と語ります…。
そして、次のように述べています。
「年をとれば、検査で何らかの異常値は必ず出ます。
加齢とともに、異常値の出る頻度は確実に高まっていくわけですから、症状もないのに検査によって病気を探り出すような愚かなことはやめようと決めたのです…。
やめれば穏やかな‟身体感”に必ず目覚めますよ。」、ここで「穏やかな‟身体感”。」とは、大切なキーワードでありますよ。
これは、いわば至福と感謝の心地よい“身体感”であります…。
「検査は受けない。」、「クスリは飲まない。」、「病院に行かない。」の“3ない主義”だというのです。
インターネットで、「苦しくない内視鏡検査。」をPRしている病院があった。
これは逆にいえば、内視鏡検査は苦しいことを認めているわけでありましょう…!?
『釣りバカ日誌』でハマちゃん(西田敏行)が内視鏡検査を怖がって逃げまくる場面があった。
結局、むりやり抑え付けられ横向きにされて内視鏡を飲まされるのだが、そのゲェゲェ泣きわめく迫真の演技に、死ぬまで内視鏡検査など受けないぞと決心したというのですよ…。
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