天気予報通り朝起きた時から雪が降っていました。いつもは夫を駅まで車で送るところですが歳のせいか弱気になりバスで行って…と。夫も私の運転が怖いのかすんなりとバスで行くことになりました。その空いた時間を窓からシャッターを切りました。まだまだ降り積もりそうでした。
この画像見覚えがあるでしょうか。雨上がりの時に写したのと同じ構図です。少しだけ辛夷の花芽が膨らんでいます。その奥に目をやると、雪の花が咲いていました。
今はもう雨に替わり地面も解け始めましたが明日の朝は凍りそうです。
マンサクの花が咲き始め毎年撮らせていただく白山グリーンタウンの一本の木だけ満開でした。
青空に浮かぶマンサクは春の到来を告げるかのようですが明日は80％の降雪確率でこの花たちは耐えられるでしょうか。
今日は主人の誕生日でした。我が家の年中行事として「産んでくれた母に感謝」の意味で母の元へ顔を見せに行くのが20年くらい続いています。夫はにこにこ顔の御帰還でした。「この歳になってまだ97歳の元気な母親に会えるなんて幸せなことだね」と言うと「健康に生んでくれてありがとうと言ってきたよ」と。ただただ元気でいることが親孝行だねと夫婦の今日の会話です。
一年で一番寒い時期は水仙の一番きれいな時期かとも思えます。白い清楚な花が咲き始め立春の頃よりラッパ水仙が後を追うように膨らみ始めます。暖かい季節を心待ちにしていながら寒さに耐えて咲く水仙を見ると頑張っているなぁと愛おしくなるのは私だけではないようでこの寒さの中スケッチをしている人がいました。
今朝は少し暖かい気温で始まりました。昨夜の雨に滴がポトリポトリと枯れ木から落ち始めておりました。雨上がりの庭を300ミリでねらってみました。辛夷の芽が膨らんでその枝に何処から飛んできたのか葉が二枚、仲よくしていました。
去年の１月中旬に台湾旅行をしてその写真整理をしていましたら気になる花がありましたので掲載します。台湾の東部にある景勝地「三仙台」の浜辺で咲いていたもの。葉は厚みがあり風が強く吹いていましたが地に這うように咲いていました。名前は調べる事もせず今日に至っています。まったく非なるものですがツワブキの花にも似ていました。
柿の木の枝に粉を吹いたような美味しそうな干し柿ができていました。
神戸地震から20年。私たち家族4人も記念旅行に行き帰った翌日だったので記憶に残る年ですが家族を亡くされた方々の苦しみ、立ち直りはいかばかりかと記念の年とはいっていられないといつもこの日になると悲しみの方が先立ちます。20年、震災に合われた方々は早いようで長い年月であったことと思います。
蝋梅の芯まで顔を出し始めました。今日は悲しみ花のようにも思えます。
風もなく良い天気。お飾りを納めに琴平神社に行きました。さすがに人も少なくてひっそりですが巫女さんが数人絵馬を売っていました。天は青々として気持ちがよかったので前から気になっていたメタセコイヤの木があり見に行きました。メタセコイヤは天に伸びてすらりとした格好の良い樹なのですがこれは遠目が良いとわかりました。青空と遠目の美しさをいつか撮りたいと思います。
近くでは電線が入ったりして残念な姿。
「どうやら私を忘れたらしいわ。お父さん（夫）は迎えに来ないのよ。よほどあちらが良いのかねえ」と会う度に９７歳の姑が言うのを この月を見て思いだしました。私が１００歳になる頃は月へのツアーもありそうな。
いち早く初春に咲く花。蝋梅…梅のようでいて蝋のように厚ぼったい。香りが２０メートル先にも届く。
今年は枯れた葉も枝に留まっているのが多い。近所の庭に咲いているのも香りによって知る花です。
昨日の初詣。かなり沢山の人たちが参拝しておりました。屋台も出たりして氏神様大繁盛で大黒様も喜んでいらっしゃいます。
御神籤もぎっしり。
屋台で一匹５００円の岩魚 ↓
今日は皆さん仕事始め？ 電話やらお誘いやら…もろもろ一歩も外に出ない一日でした。
