隣の桜

隣の芝生は良く見える…といいますが、これは隣の桜。我が家の庭と隣の家の庭のちょうど境目ぐらいの市の緑地に山桜があり他の木は刈り込んでもらうのですがこの桜だけは残して下さいと近所でお願いして立派な樹になっています。ちょうど２階のベランダから満開の撮影となりました。空が曇っている分落ち着いた色調になって今日は孫の子守りをしながらベランダでお花見でした。

シャクナゲの花

漢字で石楠花。３月に咲くのはまだ早すぎよ～と思いつつ、こういうことは早い方が良いとも思う。夏が来れば思い出すはるかな尾瀬～「夏の思いで」の中の一フレーズにある、石楠花色にたそがれる…という詞もシャクナゲを見ると浮かんできます。夏の花で、今年は桜と同じく早く咲きました【高蔵寺】。
俳句でも季語として夏の分類になっています。
おそるべき君等の乳房夏来る　【西東三鬼　健康美を前にした感動を詠んだ昭和21年作】
初夏の花・シャクナゲは５月６日の誕生花でもあるようです。

アオキの花

小さな星のような花が最初にてっぺんに咲きその後周りに咲きます。
常緑樹で日陰でも良く育つのでどこかで葉は見たことがあるかと思います。赤い実をつけるので実の方が馴染みがあるかもしれません。
新芽と共にのびのびとした春のアオキはとても優しい感じを受けます。しかし強い木なのですよ。斑入りの葉なども園芸種で売られています。【ろぐちの池で撮影】

花の里①

鶴川の三輪町にある個人農家の敷地ですが毎年この見事な春景色を見せてもらいます。
中に入ることはできませんが道路から見ても素晴らしい景色です。
春うらら…コントラストのはっきりしないところが春らしい？【昨日の撮影】

花の里②

まさに春爛漫という実感を味わう三輪の里です。
個人の家の枝垂れ桜ですがヤマザクラと菜の花とみんな一緒に咲くのは珍しい。
今年の気象状況下での風景でしょうか。

花の里③

今日の気温は少し冷えましたしお天気もあまり良くなかったのでこの風景ももう少し見ることができるかな～。
里の春を満喫した昨日でした。

桜咲く

麻生川の桜が例年に一週間早く満開になりました。
昨日の天気予報では今日は雨でしたがうっすらと日もさしてまずまずの花見日和です。

2007年3月23日に初めてブログを開設して撮影を楽しんで早くも６年が経過しました。見てくださる人たちのカウントに励まされながら自分でも良く続いていると感心します。マンネリ化の感ありですができるだけ自分自身も楽しみたいと思い、感謝を込めて今日の桜を撮りました。今後ともどうぞよろしくお願い致します。

卒業を祝う花

サイネリアと一般的には呼ばれシネラリアが本来の名とか。あまり語呂が良くないのでサイネリア。カナリー諸島、マデイラ諸島に約14種が分布。掛け合わせて現在の園芸品種群ができました。早春～春の代表的な鉢花のひとつで、日本には明治10年に渡来し、昭和初期に鉢花栽培が始まったと検索で。黄色とオレンジ色以外はほぼ揃っているそうです。毎年この花はその晴れやかな姿に小学校の卒業式の壇上に並べられ卒業生を祝う花として注文が来るという。娘の嫁ぎ先は花屋さん。幼稚園の卒園の時「花屋さんになりたい」という希望が叶って大学で知り合った同級生と結婚しました。大変な仕事とは思いますがこういう花を見ているので穏やかなのでしょうか。まずまず親には安心の生活を送ってくれています。

緋寒桜

当地では今が満開の緋寒桜も沖縄（八重岳、名護城跡が名所）では１月中旬から２月初旬くらいが桜祭りの時期。ということは～今は初夏？　行ったことのない沖縄に思いを馳せています。
ふるさと公園で写しました。ヒカンサクラ. カンヒザクラ(寒緋桜)とも言います。まだ寒い早春に緋色 または濃桃色の花を枝一杯に咲かせます。花はうつむき気味に下を向いて咲いているのでぼんぼりのようでもあります。

野辺に咲く桃

散歩道の脇に５～６本の木があり桃の花が並んで咲いていました。濃いピンク色が目立つらしくみな心にとめて携帯やらカメラを提げた人はひとしきり停まって撮影しています。
この方は…被写体は奥さんのようでした。桃の花と奥さまの笑顔、春光の広がる一日。