地を彩る①

毎年近くの柿と梅の畑で見る彼岸花がその下に絨毯のように咲きました。
一斉に咲くこの花の見事さを今年も満喫しました。
家から出られない方も、まだ今年の彼岸花を見ていない方もどうぞ楽しんでください。３枚アップしました。

遠近に飛び火してをり曼珠沙華　【雅子】
　　　　　　　　　　　　　　　　（写真に添える句がありましたら投句して下さい）

地を彩る②

柿と彼岸花を入れるとどうなるか？　まさに秋、と思いましたが
俳句では季重なり、写真ではポイントがどこか、訴えるところが散漫になる、さんざん悩んだあげく…私の感覚で撮りました。さて、柿とヒガンバナ…どちらが私の頭の中で勝っていたのかな？

地を彩る③

カメラを向けた時、これは一つの舞台かな～と思えた。
バックに観衆がいて…
それとも、コンサートの舞台上で、前の歌手をバックコーラスが支えているのかな～
いろいろ想像して蚊の襲撃を忘れさせる楽しい撮影でした。

実りの秋

今はもう秋…誰もいない海…ならぬ、誰もいない田圃でした。
ぎっしりお米の詰まった稲が刈り取られ吊るされるそのうしろは未だ青々とした稲が頭を垂れていました。人も同じで同じ時期に育った人も早く逝ったりまだまだ若者に負けない元気だったり。
気候の変わり目、美味しいご飯を食べて元気でいましょう！
わぁ～食欲の秋、私はこの時期気をつけなくちゃ。

秋到来①

田圃の畦に咲く彼岸花も良いけれど、道端に咲くのもなかなか良いもの。
何気ない道もちょっと華やいでいました。紅白というとおめでたいような気がしますが～何かおめでたいことってないかなぁ　とキョロキョロしている私です。

秋到来②

年に一度の祭典？　花が開かないと目につかないなんて可愛そう…と思いますが花の咲いたときだけ見るからこれ又見ごたえがある。
彼岸花があちこちで咲き出しました。旬の花は旬らしく人の心をとらえますね。

天よりの使者地に燃え曼珠沙華【王禅寺にて】

守る

全勝優勝で日馬富士が横綱に決まる。東西に横綱がいないと寂しいがこれで安定するでしょうか。相撲界では日本のルーツ・モンゴル勢が活躍中。
中国は尖閣諸島ばかりに目をやり、４０年の歳月を、国交に尽くした人たちの歳月をあやふやなふうにしている。
お寺頼み、神だのみ。神の留守の前に少なからず良い方向に向かうことを…祈りたい。【王禅寺】

ヒガンバナ①

今年は少し遅い彼岸花の開花。それでも涼しさとともにやってきてスッと立つ姿はほのぼのとした優しさを感じさせます。夕方の木の間から差した光と共に自然の優しさはこういうところからも感じさせられる、秋の風景。【王禅寺西門】

ヒガンバナ②

暑さ寒さも彼岸まで。
ずいぶん待ち望んでいた涼しさも何やら寂しい風が世の中を覆い始めているようで…。この先はどこに向かうのやら、という感じの政治経済。空の上で見守るご先祖様も気が気ではないでしょうね。
私はカメラを向けられる幸せを感じて散歩しています。

日陰に…

何かしら忍んで耐えて生きました　　ヤブランの花咲いております　【鳥海昭子】

◆ラジオ深夜便：誕生日の花と短歌より
生きるということは、何であれ、耐えたり忍んだりすることが多いものですと注釈あり。昨日の誕生花。

木の下などにひっそりと咲くヤブラン。ユリ科。花言葉は忍耐。
やっと涼しくなりました。秋になって気温が下がってくると花が咲き始めるとは、本当ですね。